【ラーイシュタット】〔1950年代〕
私は新聞を読みながら世界情勢を確認していた。
(スターリンが死んで、ソ連側が領土の奪還に成功したか・・・。まぁそれは良いけど、窮地の東ロシアと中国を統一した共産党率いる中華人民共和国、北朝鮮、ベトナム、タイ、インドネシア、インドが同盟を結んで第三勢力となったのが問題かな?・・・まぁ、私の思った通りだけど・・・。後は、魔法世界で紛争が多発してるんだよな~。・・・一応帝国側とリンクできたから戦争になったら傭兵として帝国側につくけど。まぁ、ガトウは連合についてもらうか。楽しそうだし。)
と考えていると最近こちらに引き込んだムッソリーニが話しかけてきた。
「家のオタク達がモビルスーツを造り出したぞ。なんとか言ってくれ!!」
「転生者達でしょ。まぁ、彼らの発想のお陰で魔法技術が高まってるからいいでしょ。」
「30超えたら魔法使いになるとあいつら本気で言い出したぞ。」
「半妖だから使えないと言った?」
「言ったんだが、なら萌えから燃えに思考を変更した結果がガンダムだよ。」
「・・・オタク文化恐るべし。」
「・・・まぁ、それでできたのがこれだ。」
と写真と資料を渡してきた
「なにこれ?」
「ガンダムのジオン公国側のモビルスーツ後期生産型ザクIIを元にした通称ザクだ。」
「・・・あぁ、鬼神兵を改良したんだね。」
「前世の2059年年に一応歩くガンダムが出来たが、凄い高く、なら自衛隊の武器を更新してくれと叫んだ雨咲さんを見た記憶が・・・。」
「・・・忘れよう。雨咲には内緒ね。」
「あ、はい。」
私は新聞を畳み、ザクが量産されている魔法球に移動した。
【工場がある魔法球】
(・・・これは。)
約50体も並んでいたのだ。
鬼神兵の量産は魔理沙達魔力が枯渇しない種族が魔法使いに修行の一貫で魔力を結晶化させる装置に入れる作業をさせているため半永久的に作ることができるが、それでも75体が完成したばっかだった。
そんな貴重な鬼神兵をザクに50体も改良されたので私は茫然としてしまった。
(見た目鬼神兵より強そうだけど本当にそうなのかな?・・・まぁ、信じるしかないか。)
私は現実から目を背けるのだった。
〔数年後〕
(・・・ふー。)
私は各自の戦闘能力の確認していた。
(私、エヴァ、魔理沙、殺せんせーが戦闘力で突出してるな。次に雨咲、ホムラ、照、律、小傘、光かな?で、次に最初期に半妖になったのと幹部組かな?、後は一般兵かな?)
と考え、次の戦争に備えるのだった。
ザクですが、小傘と律、殺せんせー、幹部の数人が転生者達に協力しています。