【京都のとある森】
私達は歩いていた。
前には警備員がいたが雨咲が首を叩いて気絶させた。
監視カメラがあった。
律がハッキングして私達が映らないようにした。
奥にあったのは今、陰陽師達に召喚される式達がいる屋敷だった。
周囲には何重にも張られている結界があったが魔理沙が無力化させ、私はリボンを外した。
【屋敷の中】
数人の若い陰陽師が中にいたが、触手で首を落とし、殺害し、それを見ていた妖怪達にここにいる妖怪を集めるように命令した。
「なんや、騒々しい。ワシらになにようじゃ?」
「あんたがここの親玉かな?」
私が見た感じだと鬼は鬼だが、陰陽師に品種改良された小鬼を巨大化させた存在だった。
「いかにも。ワシがここの長老・・・魏じゃ。」
「・・・パッと見た感じ600歳くらいかな?雨咲・・・わかる?」
「・・・598歳だよ。」
「嬢ちゃんわかるんか!?」
「まあね!!」
「他に陰陽師はいる?」
「いないが・・・あと少し待ってくれんか、そないしたら全員集まるさかい。」
「O.K.」
〔数分後〕
私は全員集まったのを確認して話し始めた。
「最初に確認だが、江戸時代三代目将軍徳川家光の時におこった天草一揆にてキリシタンと表し妖怪の全勢力で人間と決戦、これに鬼の四天王が討ち取られ、幹部であった大天狗、初代犬神いか数名が打ち首、残党狩りにて妖怪の半数を失った・・・その後八代将軍徳川吉宗の時に浪人の登用として妖怪の駆除が本格化、残党でしかない鬼、天狗、河童がほぼ全滅、生き残ったのは弱いが繁殖力があるもののみ・・・生き残るために仇敵の陰陽師一門の加護を求めた・・・これであってる?」
「・・・その通りじゃ。」
私の話の途中で妖怪達は涙を流し始め、魏が一言呟くと半数が今にも憤死しそうな勢いだった。
ただ、魏は疑問に思っているようだ
「おまえさんはなにもんじゃ?人間のように見えるが・・・。」
「君達に私達のことを知ってもらおう。」
私達は変装を解いた。
「・・・おまえさんは!?」
「少しは知ってるよね。第三代大ドイツ大統領、国防軍陸軍元帥及び最高司令官クロタニ・ヤマメこと黒谷ヤマメ・・・土蜘蛛だよ。」
「黒谷雨咲・・・半妖で国防軍上級大将。」
「多々良小傘・・・付喪神、大枢軸の最高幹部でした。」
「射命丸文・・・現在は幽霊に肉体を持たせた存在ですが、元烏天狗です。」
「霧雨魔理沙・・・種族で魔法使い!!元ロマノフ王朝筆頭魔術師だぜ!!」
「自律思考固定砲台・・・アンドロイドです。」
「歴史の偉人がぎょーさんおる!?」
「君らはミレニアムを知ってるかな?」
「最強部隊やろ。・・・他に不死身の兵団・・・!?」
「構成員のほとんどが半妖だよ。」
一旦切ります。