「私達はミレニアムの首脳部だ。・・・そして異世界からやって来た者でもある。」
「異世界・・・どんな世界なんじゃて?」
「一つは妖怪と人間のパワーバランスが拮抗していた世界、一つは妖怪が完全にいない世界、一つは妖怪とは違う化け物がいる世界、一つは妖怪が弱者になっている世界。」
「ワシらは最後か。」
「そうだね。」
「で・・・結局ワシらを訪ねた理由はなんぞや?」
「ミレニアムへの招待だよ。」
「・・・ほんまか!?」
「ただ、邪魔者がいるよね。」
「陰陽師達かいな。」
「そう。私が彼らを弱体化させるからそのすきに本部に招待するよ。」
「ありがとな!!」
「じゃあパレードの後に会いましょう。」
(さようなら。)
ヤマメの考えでは、才能がある妖怪がいれば他の妖怪全員助けるつもりだったが、全員成長限界だった。
この後照に彼らを海底に送るように指示するのだった。
〔夜〕
私は再び変装して関西呪術協会の本山に向かっていた。
ちなみに雨咲達は別の場所で活動している。
(・・・おかしい。静かすぎる。)
なんの抵抗もなく本山についた私が見たものは何者かによって石化した巫女達だった。
ダダダ
(後ろに複数来るな。)
私は自分が有利になるように糸で場を整え、やって来る人物を待ち構えた。
「だれだ!!」
3人の老人だったとそのお供の数名・・・合計20くらいだった。
彼らは老練で関西呪術協会の最高戦力達だろう。
私は彼らに言った
「ようこそ!!私のパレードに陰陽師諸君。」
変装をとき、下半身を蜘蛛にした。
「貴様か!!我ら陰陽師を弱体化させていたのは!!」
「いかにも。第一次大戦からわざわざご苦労様。君らの妖怪達は私が始末するから諸君は安心して眠ればいい。」
「ふざけるな!!我らを甘く見たことを後悔させてやる。」
全員が抜刀して私に襲いかかってきた
「パンデミック。」
数人が即死した。
「病魔め!!通常の土蜘蛛ではないな。」
「君らのしる土蜘蛛はどんな存在だったのかな?私の中だとこれくらいが普通だけどね。」
「チィ!!斬魔剣弐の太刀!!」
「だからどうした!!」
私は太刀を避けると弾幕のエネルギーを圧縮し、直接太刀を放った者に叩き込んだ。
この間わずか0.1秒である。
太刀を放った者は上半身が吹き飛び、下半身も余波で原型を留めていなかった。
「安倍晴明の方が強かったぞ!!来い、まとめて楽園に連れてってやる!!」
「妖怪がこんなに強いはずがない!!これは罠だ!!関西呪術協会を陥れるための罠に違いない!!」
「見苦しい!!」
気と妖力で強化した居合い拳を彼にぶつけるとメキといって動かなくなった。
「君が最後だね。」
「関西呪術協会はれ・・・?ふー・・・ふー」
ベチャリ
「知らないよ。」
最後は触手で肺と心臓を貫いた。