〔翌日〕
現在の魅上内閣が総辞職し、第二次魅上内閣が発生した。
内閣は全てミレニアムの構成員となり、与野党ともに反発したが、覆すことはできなかった。
米国国連にて日本に経済処置をおこなうように提案。
英、仏、ソ、独が拒否権を発動、その前に過半数にいかなかった。
日本では私と照に暗殺が多発したが、全て無事に切り抜け、改革を断行した。
(日本経済はミレニアムが握ってるんだよ。それがわからないバカはいらない。)
ストライキ、ボイコットも多発したが、効果は全くなく、そのうち人々は現政権で妥協するようになった。
ここまでの動きで約3ヵ月もの時間がかかっていた。
〔9/24〕
私は一度祖国に戻ることにした。
枢軸では私を受け入れると連絡が来たのだ。
私は成田空港のミレニアムの軍用ジェット機で大ドイツの地に降り立った。
【ベルリン国際空港】
空港のロビーには私を待つ人々で溢れかえっていた。
「諸君・・・私は帰ってきた!!」
\\\\ワーーー////
\\\ハイリガーヤマメ!!ハイリガーヤマメ!!ハイリガーヤマメ!!ハイリガーヤマメ!!///
尽きることのない声援がそこにあった。
手を振りながら空港を出ると私は枢軸議会に向かった。
【枢軸議会】
会場の中には各国の指導者達がすでに座っていた。
私は神力を出し、この場を神聖な物とした。
「久しぶりだね・・・皆さん。クロタニ・ヤマメだ。私が来た理由・・・次なる世界が迫っている。・・・私は世界の表舞台から離れている間に月の開拓を進めていた。・・・そこでだ!!移民を募集したい。私は月に幻想郷という国を創っている!!君たちにはそれを認め、技術を高め、太陽系を人類の生存圏とすることだ!!・・・ただ、火星は別だ。あそこには生命が文明を創っている。我々はそれを見守ることにしよう。枢軸はコロニーを作ろう・・・私も協力する。次なる世紀・・・宇宙世紀に向けて・・・。」
会場は異様な雰囲気となった。
誰も反論しない。
神からのお告げをもらったかのようにも思える。
ただ、言えること・・・ここにいる指導者達は協力して宇宙を目指すだろう・・・と言うことだった。
【ラーイシュタット】〔数週間後〕
「ふー、疲れた。これで失敗は相殺されたと思うけど・・・光はどう思う?」
「アウト。」
「だめ!?」
「ヤマメさん、骨はヒロイマスカラ。」
「片言!?私は死ぬの!!」
「あ、いたいた。ヤマメー実験の時間だぜ!!諦めて来るんだぜ!!」
「いや~、私は月に行かないと・・・。」
「まだ生活環境が整ってないんだぜ!!いいから来い!!」
こうして学園生活は終了した。
第5章完
第6章に続く