【モビルスーツ研究用月の地下にあるコロニー】
〔転移まで残り30年〕
私はここにいるイタリア転生者がまた暴れて化け物量産機が造られたとムッソリーニから連絡があり、飛んできた。
ここ数十年、新型を造るより現在あるモビルスーツにワープ装置をつけたり、技術の進歩のため改良だけで機動性能、戦闘継続能力、武器の出力アップで改良だけにすんでいたので私は少しだけ期待があった。
(昔は戦車の製造競走で色々なバリエーションがあって面白かったな~。・・・今回はどんなモビルスーツだろう?)
その機体が数機保管されている場所に着き、ムッソリーニとイタリアの燃えの会代表の元イタリア王が出迎えてくれた。
「ちょっと転生前のアニメ思い出したから設計したら化け物ができたでござるwww。」
「ムッソリーニ、お疲れ様。この王様の暴走か。」
「軟禁してたのに気づいたら技術者に設計図を渡してたんですよ。すみません。」
「まぁ技術が上がるからいいけど・・・でどんなの?」
「これw」
倉庫の中には胸に×印の機体が数機置いてあった。
中にいた技術者が説明を始めた
「機体命はターンX・・・月光蝶というIフィールドの強化版を搭載した機体で小型ミノフスキー・イヨネスコ型熱核反応炉を頭、胸、腰に直列で繋ぐことで機体を分離して攻撃を回避することができます。また背中にある背部ウェポンプラットホームには多様な武器を収納した状態でエネルギーの充填やメンテナンスを行う機能があります。これにより補給をしなくても長時間の稼働が可能になりました。また、小型ワープ装置を内蔵しているので奇襲もでき、塗装には対ビームの処理が施されています。」
「コストは?」
「量産型キュベレイの2倍です。」
「・・・背部ウェポンプラットホームは現在のモビルスーツにも搭載可能?」
「大丈夫です。それを見越して製造しているので。」
「パイロットの実験が終わり次第量産ね。」
「ありがとうございます!!」
(化け物すぎでしょ。あの元王様なに者だよ!!)
少し驚きながら私はターンXを見上げるのだった。
〔転移まで残り25年〕
やっと第8機動艦隊が完成頃に枢軸のサイド3にて首相のジオン・ズム・ダイクンが枢軸とディアモント共和国に独立志願書を提出してきた。
枢軸のメンバーは渋ったが、貿易の相手が増えるし、サイド3は枢軸にとって統治コストが高かったことを踏まえた結果枢軸寄りの国家ならと言うことで独立が許可された。
ヤマメはもちろん
「O.K.」
の一言でダイクンを驚かせた模様。
ここに人口2億5000万人のジオン共和国が成立した。