黒谷ヤマメの異世界旅行   作:星野林(旧ゆっくり霊沙)

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注意
本当の自衛隊が定かではありません。
それらを注意して読んでください。


空挺部隊と特訓2

〔13:00〕

着替えを済まし、整列した隊員と自己紹介をおこなった。幸い今朝に小隊長である山口さんから報告されたらしく、同情と哀れみの視線で私を見ていた・・・

 

〔13:30〕

準備体操からハードだった。

見よう見まねで必死になって自衛隊体操と呼ばれる体操をした。

もう既に妖力を使って、身体強化をしている。

 

〔14:00〕

マラソンが始まった。

1セット目 10キロの距離を最後尾ながらついていった。

2セット目 4キロの重りを抱えて5キロ走った。きつかったけどなんとか走り終えた。

3セット目16キロの重りを抱えて1キロ走った。最下位だが走りきった。

他の隊員の話だとこれでも抑えられてると言われゾッとした。

 

〔15:30〕

自衛隊格闘術の訓練

流石に私は実際に試合をすることはなかったが、自衛隊格闘術に必要な筋肉をつけるために腹筋、背筋、懸垂、腕立て伏せを50、50、10、50を他の隊員の訓練が終わるまで繰り返していた・・・

 

〔17:00〕

またマラソンをした。

10キロを必死に走り、前回同様最後尾ながらついていった。

 

〔17:20〕

跳出塔訓練に参加させてもらった。

パラシュートによる降下をするために必要らしく、これができないと普通に死ぬらしい。

ワイヤーにそって降りるため、この訓練はいつも竹林でやっているので楽だった。

それを見ていた小隊長が副団長と相談して次の訓練もヤマメの参加の許可をするように交渉したらしい。

副団長もヤマメが高さ11メートルからの跳出訓練を余裕そうにしている姿を見て次の訓練の参加許可を降ろした。

 

〔18:30〕

降下塔訓練にも参加した。

高さ85メートルからパラシュートを開いて降りていくのは正直一番楽に感じた。

不思議な穴に落ちた時はパラシュート等ない本当の紐なしバンジーをしていたため、この程度を怖いと思わなくなっていたのだ。

 

〔19:00〕

もう1度自衛隊体操服をして1日が終わった。

そのまま施設内で泊めて貰うこととなり、明日に備えるヤマメだった。

 

東條、松下視点

ヤマメの訓練を見ていた東條と松下は驚きの声をあげていた。

 

「まさかこの訓練内容についていくとは・・・烏間君の指導力なのか?」

 

「たぶん、彼女が例外だと思いますよ。彼も驚いていました。まさか降下訓練を率先してやるとは思わなかったようですし、せいぜい3時間耐えればいいとも言っていました。」

 

「そうか・・・しかし、これで中学生か。明日も見てだが、明日もついていけるようなら防衛高等工科学校で来年から始まる女性の社会平等化につき共学の開始に合わせて推薦状を彼女に出すことにしよう。」

知らないうちに将来が決まり始めるヤマメだった。

 

ヤマメ視点

〔次の日の16:30〕

 

「皆さんお世話になりました。この経験を暗殺に生かしていきたいと思います。ありがとうございました。」

本当にやりきったヤマメだった。

 

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