ビッチ先生の本性を現した時の生徒の反応は最悪であった。
「少しでも私の暗殺の邪魔をしたら・・・殺すわよ。」
みんな微妙な顔をしている。
「よいしょっと。」
「わぁ!?や、ヤマメ先生かよ!?驚かせるなよ。」
「いやぁ・・・裏山の地図を作ってたらこんな藪に出てね。・・・あ、ビッチ先生か。」
「ヤマメ先生もビッチって呼んでるんだ。」
「まぁね。」
「ヤマメ先生なんなの?あの先生。嫌な感じなんだけど・・・。」
「ん~。戦場ではさ」
「「「?」」」
「相手を知る必要があるの。はっきりいってここは戦場だよ~。・・・相手を知ること。私は目を見ればだいたい本質はわかるけどさ。色々話したり観察しなよ。面白いものが見れるよ。ビッチ先生は。」
「先生から見たビッチ先生の本質ってなんなのさ?」
「じゃあカルマ君だけに教えちゃおうかな。耳貸して。・・・残念美人。子供。精神年齢は皆と同じ。」
「ははは!!マジかよ。ハズレてたら何か奢ってよ先生!!」
「良いよクラス全員分のABC級各グルメの違いを教えるから全員分用意するよ。」
「カルマ、何て言われたんだよ。」
「んー。後で教えるわ。」
「えー。」
私は本体に食材の発注を依頼した。
『仕事ヤバイの今日!!議会!!』
(発注よろ~。)
『うぎゃー』
悲鳴は聞こえなかったことにする。
「さて、モモ呼ぶか。」
私が二日酔いに効く薬をモモに飲ませて無理矢理学校に連れてきて一緒に調理を始めた頃ビッチ先生の暗殺が始まっていた。
ババババ
「銃声っすね。誰のっすか?」
「あぁ、新任の英語科のビッチ先生。残念美人って言えばいい?」
「何となく察したっす。まぁ後で顔を見るっすけど。」
イヤァァァァ!!
「今度は悲鳴っすか。」
「暗殺に失敗したんだろうな~。知ってたけど。」
「あ、汁物できたっすよ。」
「おりょ?もう少しかかると思ったけど?」
「神様でもミスがあるんすね。」
「たくさんあるよ。本体は今日の朝目覚まし叩こうとしてスマホ叩き割ったらしいし。」
「うわぁ・・・。」
「さて、6時間目に入ったし、そろそろ仕上げないとね。」
「了解っす。」
クラスではビッチ先生と皆が和解したところだった。
「和解した後は食事としない?」
「あれ?ヤマメ先生良いの?残念美人、子供、精神年齢は皆と同じってあってたけど?」
「あ、バカ。」
「ヤマメ先生、ちょっといいですか?」
「モモ料理皆に出しといて。私逃げるから。」
「東横さん。早く盛り付けてください。最近まともな料理を食べてなくて・・・。」
「あ、先生、モモそこにいませんよ。」
「ヌニャ!?」
ワハハハハ
クラスは笑顔でいっぱいです。