「・・・さて、テストまで残り3日・・・本気を出すからついてきてねモモ。」
「え?ち、ちょっと待つっす!!もうすでにさっきの増えた分は予習って言って教えてもらったじゃないすか!!」
「私が学生の頃は医学書とか六法全書丸暗記してたからね。」
「・・・それを言うと老けるっすよ。」
「みんな~ヤマメのパーフェクトスパルタ教室始まるよ~発狂するまで頑張っていってね!!」
「あ、やっちゃった。」
翌日に幽霊が現れたという噂が流れるのだった。
〔テスト前日〕
第二の刃を持ってない大多数の生徒に対して殺せんせーがきれた。
「ヤマメ先生、軍事作戦において考えるプランは1つですか?」
「いいえ、最低でも15個くらいはあるね。」
「先生方のおっしゃるように自信を持てる次の手があるから自信に満ちた暗殺者になれる・・・対して君達はどうでしょう・・・先生からの警告です。第二の刃を持たざる者は暗殺者を名乗る資格なし!!・・・明日のテスト・・・全員50位以内をとりなさい。恥じることはない、戦いなさい!!」
殺せんせーはこう言っているが、厳しい生徒もいる・・・寺坂、狭間、吉田、村松の寺坂組と呼ばれる4人だ。
「寺坂君達ちょっと補習ね。私の家に来てよ。」
「「「は!?」」」
「男子を普通に呼ぶのはどうよ。」
「もちろん狭間さんもね。・・・裏米国や、ギリシャ神話に隠されたギリシャ崩壊とか読む?」
「ヤマメ先生わかってるね。私の趣味。」
「け・・・そんなん行くかよ。」
チラ
「!?くそ!!言ってやるよ。」
とあるアプリの無料招待券だった。
特別会員制をとっている特殊なアプリだったが、ファンは泣いて飛び付くほどだった。
〔翌日〕
ガクガクガク
「おい、あいつらどうしたんだよ。」
「何でもヤマメ先生の家に行ったらしいことは知ってるけど。」
「あ、私知ってるっすよ!!」
モモは机をバンバン叩いた
「・・・あぁ、東横さんじゃん。何であいつらあんなに震えてるんだ?」
「ヤマメ先生の地獄コースをやられたんだと思うっす。」
「地獄コース?」
「五感を全て使った詰め込み教育っす。飴で釣って後は煮るなり焼くなり・・・。」
「うへぇ・・・ヤマメ先生優しい顔してやることエグいな。・・・あれ?東横さんどこいった?」
「もう見えなくなったっすか・・・でも新記録っす。テストも本気でやるっすよ!!」
中間テストの開始である。
【隔離校舎 校庭】
私に対して烏間先生、ビッチ先生、殺せんせーの3人が集まって私の隠していることを聞いてきた。
「ヤマメ先生・・・あなたは本当に何者ですか?烏間先生と調べてみたら色々とチグハグな部分が出てきました。」
「ねぇ、死神・・・隠したいことを聞き出したいならあなたはどうする?」
「死神?このタコが?」
「ビッチ先生は隠したいことを聞き出したいならどうする?」
「色仕掛けが一番でしょう。」
「烏間先生は?」
「・・・対価を払う。」
「では殺せんせー、あなたは何でそこまで知りたいのですか?」
「生徒の教育のためと私の心理的異常をただしたいのです。今思うとなぜ私があなたを雇ったのかわからないのです。」
「ふむ・・・答えはあなたの前にいる私には持ってない。どこでもない。干渉しなければあなたは何もわからない。」
「それはどういう・・・。」
「せっかちは嫌われますよ。ゆっくり、ゆっくり調べてみなさい。答えの断片は眠っている。」