中間テストの結果が出た・・・。
テストの変更点も早めに知らせたこともあり、2人を除いて50位以上をとることができた。
菅谷君と岡野さんだった。
「約束通り先生はここを出ていきます。」
菅谷君と岡野さんは涙を流して必死に引き留めていたが、実力不足と言って出ていこうとする。
「・・・では殺せんせー。ゲームをしましょう。私は自身の情報を賭けます。あなたはここに留まることを賭けてください。」
「ヤマメ先生・・・少しひと!?」
いきなり殺せんせーの腕がちぎれた。
何を使ったのかわかっていないようだ。
「あと7回明確なダメージを24時間以内に貴方に与えることができたら私の勝ちです。あなたは避けるか私を殺せたら貴方の勝ちです。」
「・・・良いでしょう。」
生徒たちは私の変貌に驚いている。
一気に雰囲気が変化し、生徒は思う
(((ヤマメ先生・・・本気だ。)))
【校庭】
「久々の全力・・・死ぬなよ殺せんせー。」
「ヤマメ先生の本気ですか。・・・気になりますね。」
「何か勘違いしているけど私は全力ですが、本気ではありませんよ。身体に負荷が無い程度にやるだけです。」
「ヌフフ・・・できなければ手入れをするだけです。」
スチャ
「?実弾では私にダメージを与えられませんよ?」
「そりゃそうだ。」
パン
ビチャ
(((はぁ!?)))
実弾である。
なのに触手が2本も落ちた。
「・・・なんですかこれは!?」
「対先生用ウイルス・・・私の刃のうちの1本だよ。」
実弾に付着させ、それが近くを通るだけでダメージを与えられる・・・これは本体から継承されている経験と程度の能力を併合して使ったものだ。
本体は殺せんせーを研究し、完全に何が効くか、何にひっかかるか、何が嫌いかなど性格の面も含めて完全に把握しているため、実弾だと最初は軽く避けることを知っていたのだ。
「ヌフフ・・・。」
焦りの表情を浮かべている。
一気に近づいて対先生ナイフで切りつける。
「あなたはちょっとHで頭はいいのにどこか抜けていて・・・せこかったり意地張ったり・・・そんな人になっていた。」
「!?!?!?」
ザシュ
残り半分。
モモ以外の生徒達、烏間先生やビッチ先生は同じことを思っていた。
(((殺せんせーがあんなに呆気なく!?ヤマメ先生はいったい・・・。)))
「なぜあなたがその言葉を!?」
「私は死神。3代目の死神である。」
「な!?」
動揺は隙をうみだしていく。
クローンで本体より何百倍と弱い体だが、持っている技術を使って削っていった。
「私は本気で相手をしなければならないようですね。」