ガンダム ビルドアイドルズ   作:kkuu

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プロローグ

7月17日 都内某所

「と、言うわけでだ!これからお前達には三人一組でグループを組んでもらい、ガンプラアイドルグループを目指してもらう!」

「どういうわけですかプロデューサー!」

リボンが特徴の765プロのアイドル、天海春香が声を荒らげる

「なんだ春香、俺の説明を聞いていなかったのか?」

「へ?」

「他のみんなはちゃんと聞いてたよなー?」

と俺は765プロのメンバーに訪ねてみた

「もちろん!自分、ちゃんと聞いてたぞー!」

と黒髪ポニテの女性が答える

彼女は765プロのアイドル、我那覇響である

「ようするに、ボク達それぞれがお気に入りのガンプラを作り、それで戦って優勝したグループがガンプラアイドルグループとして1年間輝ける...ですよね、プロデューサー?」

ショートヘアーの少女が響に続けて言う

彼女は菊地真、もちろん765プロの一員である

「ああ、そういう事だ。真はちゃんと聞いていて偉いな〜」

俺は真の頭を撫でながら褒めた

「あー!ずるいぞ真だけー!自分もちゃんと聞いてたのに〜!」

と、響も拗ねた様子でプロデューサーに近付く

「あーはいはい、響も偉いぞー!」

まさに両手に花と言った状態の俺に春香が俺の事をジト目で見ながら話しかけてくる

「それで、いつまでに作ればいいんですか?」

「ああ、今度の大会は来年1月に開かれる」

「は、半年も余裕があるんですか?」

「馬鹿者!半年しか余裕が無いと思え!」

「ひっ!」

「いいか、ガンプラバトル初心者同然のお前らをトップクラスに持っていくのが俺の目標だ!無論、泣く事もあるだろうから覚悟するように!」

そう言った次の瞬間に事務所の扉が開く

「プロデューサーさん、おっはようございまーす!

どうしたんですかー?外にまで声聞こえてましたよー?」

「はい、ガンプラがどうの...とか言ってませんでしたか?」

事務所に入って来たのは高槻やよいと萩原雪歩の2人だった

「ああ、ちょうど良かった、二人も聞いてくれ」

 

~~~~~~~事情説明中~~~~~~~~~~

 

「と、言うことなんだ」

「はわわ、なんか凄そうなことになってますねプロデューサー...」

「何他人事みたいに言ってるんだ、二人ももちろん参加するんだぞ?」

「わ、私達も!?で、でもプラモデルなんて作ったことも無いし...」

「はい...それにプラモデルを買うお金も...」

「心配するな!そんなもの俺とこのプロダクションがなんとかしてやる!」

柄にもなく熱血プロデューサーのようになっているが、これはガンプラでテンションが上がっているからに過ぎない

「俺はお前達をトップアイドルに...トップガンプラアイドルにすると誓ったんだ!!」

そう、俺は誓ったんだ。彼女達をトップアイドルにすると。

その時事務所の電話が鳴る

「はい、765プロです...律子さんですか...そちらの方は? はい、わかりました全員事務所に集合ですね?了解です!」

電話の相手は秋月律子、同じ765プロのアイドルグループ「竜宮小町」のプロデューサーであり、元アイドルだ

「みんな聞いてくれ、これからこの仕事についての詳しい打ち合わせをここでする。何か用事があるものは30分後にここに戻ってきてくれ、それ以外はここで待機だ!以上!」

「「「「「はーい!」」」」」

 

~~~~~~~~30分後~~~~~~~~~~~

 

765プロの事務所には所属する12人アイドル、2人のプロデューサー、1人の事務員が集まっていた

「それじゃ、話を始めるわよ。P君、あの紙を」

「はい、律子さん」

俺が両手一杯に広げた大きなポスターにはこう書かれていた

「来たれ!次世代のガンプラアイドルグループ!勝利の栄光を君に!」

律子がポスターを指さしながら聞く

「誰かこのポスターを見た事についてわかる人は?」

この問いに、雪歩と俺、そして事務員の小鳥さんが手を挙げた

「じゃあ雪歩、説明お願いできるかしら?」

「はい、たしか1年に一度ガンプラアイドルグループを決める大会あって、このポスターはそれの参加アイドルグループを募るものだった気がします」

(雪歩がこんな事を知っているとは驚きだな...)

俺は心の中で呟いた

律子さんは満足したのか首を縦に振りながら

「ええそうよ、そして来年一月にもこの大会は開かれる...もうあとはわかるわね?」

俺が後を続ける

「これからみんなにはこの大会を目指して、それぞれガンプラを組んでもらい、操縦の腕を磨いてもらいたいと思っている!もちろん、参加したくない者は参加しなくても構わないし、前からプラモを組んでいたから自分のプラモを使いたい!なんてのもOkだ!どうだみんな、この仕事、受けるか?」

12人全員が同時に答える

「「「「「「「「「「「「はい!!」」」」」」」」」」」」

 




一応、この世界では765プロと961プロの仲はそこまで険悪ではありませんし、高木社長と黒井社長も仲良しとまではいかないもののそこそこの関係となっております
これからちまちまと上げていこうと思ってますので応援お願いします!
※各アイドルの使用MSは作者の独断と偏見で決まっています
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