ガンダム ビルドアイドルズ   作:kkuu

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すみません
スマホが逝って代替え機にして戻ってきたら不良品でっていうのが3回続いてて書いてる暇がありませんでした...


組み立て

7月18日

いつもと同じ時間に家を出て、同じ道を通り、同じコンビニを利用し、同じ時刻に事務所に着く俺

いつもと違うのはただ一つ、俺の車に大量のガンプラの箱があるということだ

「さすがイオリ模型と言ったところか...どんなキットでも置いてあるんじゃないのかあそこ...」

イオリ模型、俺の行きつけの模型店だ

店長(?)のリン子さんと息子のセイ君にはこれからもお世話になる事だろう

最も、今セイ君は世界中を転々としているため直接会ってお礼を言うなんて事は難しいだろうけども

大量の箱が入った袋を抱え、階段を上り、事務所扉を開けるとそこには──

 

「「「「「「「「「「おはようございます!プロデューサー(さん)!」」」」」」」」」」

 

貴音とあずささんを除く10人のアイドルが待ち構えていた

 

あまりの声量に何が起きたのか一瞬全くわからなかったぞ...?

「お、おう、おはようみんな...」

「あらあら、みんな元気ね〜」

「あずささんもいつもより元気があるように見えますけどもね」

「あら、わかりますか?」

「ええ」

大方ガンプラに興味津々って理由なんだろうけども

 

 

全員揃ったところで俺と律子さん、小鳥さんの3人でガンプラの組み立て方について説明をした

「まあ、習うより慣れろだ!雪歩もわかるみたいだし何かあったら気軽に聞いてくれ!」

 

そんなこんなで組み立て開始

「真ちゃん、そこはこうした方が切り取りやすいよ!」

「ほんとだ、ありがとう雪歩!」

「やよいー、順調に出来てるー?」

「あ、伊織ちゃん!今顔が出来た所です!」

ワイワイガヤガヤ

「千早ちゃん、どう?」

「そうね、思ってたよりも細かい作業が多くて楽しいわ」

「たかねぇー!シールが上手く貼れないぞー!」

「ふふふ、任せなさい」

キャッキャウフフ

「亜美もうそこまで作ったのー!?」

「真実が遅いだけだよー!」

「美希ちゃんも作るの早いわね〜」

「えっと...あずさが遅すぎるだけだと思うの...」

ガチャガチャ

「みんな楽しそうですね」

「混ざりたいんですか?小鳥さん」

「こんな事なら積みプラの一つでも持ち込んでおけばよかったです...」

ドヨォン

 

皆作業に熱中していて気付かなかったのだろう、気が付けば日は傾いていた

「さ、今日はもう終わりだ。明日はスミ入れとかツヤ消しとかやるから汚れてもいい服を持ってこいよ」

「「「「「「「「「「「「はい!」」」」」」」」」」」」

アイドル達のガンプラ道はこれからはじまるのだな、などと俺は一人で考えていた

 

その日の夜、プロデューサー宅にて

「ふふっ、久々にお前を取り出すことになるなんてな...」

俺が手に持つは懐かしの愛機

戦闘記録は997戦996勝1引き分け、負け知らずの機体として一時期はバトルスペースで恐れと尊敬が混ざった視線で見られた俺が作り上げたガンプラ

「さあ、あいつらを鍛えるために力を貸してくれ」

─その機体の名は

「ガンダム──」

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