艦これ Short Story《完結》   作:室賀小史郎

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駆逐艦メイン。

キャラ崩壊含みます。

いつもより長めです。


艦これSS百二十八話

 

 ○○鎮守府、一三○○ーー

 

 駆逐艦寮、秋月姉妹部屋ーー

 

秋月「もうすっかり春ね〜」ホッコリ

照月「そうだね〜♪」

秋月「姉妹揃ってお休みだし、今からでもどこか行きたいわね〜」

照月「あ、何なら初月に商店街案内に行かない?」

秋月「まだちゃんと案内してなかったもんね。そうしましょうか♪」

照月「うん♪ 初月が起きたらね♪」

初月「すぅ……すぅ……」Zzz

 

 初月は照月の膝枕でお昼寝中である。

 

秋月「ふふ、可愛い寝顔」クスクス

照月「癒されるよね〜」ナデナデ

初月「んぅ〜……おねえ、ちゃん……」Zzz

秋・照『天使だわ〜』ホホエマー

 

秋月「」パシャ←写真撮影

照月「あはは、怒られるよ〜?」

秋月「バレなきゃ大丈夫よ♪」クスッ

照月「」ニガワライ

秋月「でも可愛いじゃない。ほら」つ通信機(スマホ)

照月「あら可愛い」

秋月「照月にの通信機に送っとくね♪」ポチポチ

照月「ありがと」ニコッ

 

 ピロピロリン♪

 

照月「あ、マナーモードにしとくの忘れてた……」

初月「んぅ〜……」パチッ

秋月「あちゃ〜、起きちゃった」

初月「……お姉ちゃん……そっか、僕は寝ちゃってたのか……」クシクシ

照月「おはよ、初月」ナデナデ

秋月「おはよう」ニコッ

初月「おはよー」クシクシ

 

 ◇秋月&照月eye◇

 

初月オハヨー「゚+.(*つω⊂)゚+.」クシクシ

秋月「」キュン

照月「」ハワー

 

秋・照『(天使だわ〜♪)』ナデナデ

初月「???」

  (何で二人して撫でるんだろ? 嬉しいけど)ニパニパ

 

 寝起きの初月に癒された秋月と照月は、初月に先程まで話していたことを教えた。

 

初月「え!? お姉ちゃん達とお出かけ!?」㌰㌰

秋月「えぇ、案内してなかったから、一緒に行かない?」ニコッ

初月「行く〜っ!」㌰㌰㌰

秋月「じゃあ司令に外出届出して、三人で行きましょ♪」ナデナデ

初月「(*^_^*)うん」㌰㌰㌰㌰

照月(初月のあの耳っぽい髪って動くんだよね〜……可愛いけど……)フッシギー

秋月(時雨ちゃんや夕立ちゃんの髪も動くのよね〜……不思議だわ……)

初月「お姉ちゃん、早く早く!」グイグイ

秋・照『は〜い』ニコッ

 

 こうして三人は提督へ外出届を提出し、姉妹お揃いのグレーのミディ丈カーディガンを羽織り、商店街へと仲良く出掛けて行ったーー。

 

 

 鎮守府近辺の街、商店街ーー

 

秋月「ここだよ、初月」

初月「ここが……」キョロキョロ

照月「ふふ、ちゃんと案内するからそんなにキョロキョロしないの」クスクス

初月「あ、ごめん////」

秋月「じゃあ行きましょうか♪」

初月「(≧ω≦)うん」㌰㌰

照月「」ニコニコ

 

 

 雑貨屋ーー

 

初月「ここは……コップ屋さん?」キョロキョロ

照月「雑貨屋さんだよ」クスクス

秋月「今日はマグカップとかのセール中みたいね」ニコッ

初月「へぇ〜……さ、触っても怒られないかな?」

照月「大丈夫大丈夫」ニガワライ

秋月「他のお客さん達も手に取って見てるでしょう? 大丈夫よ」ナデナデ

 

初月「じゃ、じゃあ……」ヒョイ

照月「あ、このマグカップ可愛い♪」

初月「」チラッ

秋月「こっちのは半額だわ!」オォー

初月「」チラッ

  (お姉ちゃん達楽しそう♪)㌰㌰

秋・照『(喜んでる)』ホホエマー

 

 それから雑貨屋を堪能して、姉妹は次の場所へ。

 

 

 ぬいぐるみ専門店ーー

 

初月「はわ〜〜////」キラキラ

秋月「ここ、駆逐艦の間では有名なのよ♪」

照月「と言うか、うちの鎮守府では有名だよね」アハハ

初月「ここは天国かい?////」キョロキョロ

秋月「ぬいぐるみ専門店よ」ニガワライ

照月「まぁある意味天国だけどね」ニガワライ

 

初月「あ」ピタッ

秋月「ん? どうしたの?」

照月「あ〜、あのウサギのくったりぬいぐるみクッションか〜」

初月「可愛い////」キラキラ

秋月(五九八○円……!?)

照月(この大きさと手触りでこの値段はお手頃かな〜)

初月「買おうかな……////」ウーン

秋月「ダメ、高いわ。買うならこっちの子にしなさい。こっちは千円でこの大きさよ」つワニのぬいぐるみ

初月「」

照月「いやいや、秋月姉が買うわけじゃないんだから」ニガワライ

秋月「後々の為よ。この先いつお金が必要になるか分からないんだから!」

照月「えぇ〜」

 

初月「可愛い……////」ボソッ

照月「え」

初月「可愛い!! このワニ可愛いよ!! 僕この子買うよ!!」ヒシッ

秋月「そう、それでいいのよ」ナデナデ

初月「ありがとう、秋月お姉ちゃん♪」ギューッ

照月(まぁ初月が幸せそうならいいかな〜)ニガワライ

 

 その後初月は秋月が選んだワニのぬいぐるみを購入し、姉妹はその店を出た。

 

照月「結構歩いたし、どこかでお茶でもする? ちょっとお腹も空いたし」テヘヘ

初月「僕はお姉ちゃん達に付いてくよ♪」㌰㌰

秋月「ならあそこね!」キリッ

照・初『???』クビカシゲ

 

 何故かいい顔付きに変わった秋月は照月と初月の手を引いて、目的の場所へ歩き出した。

 

 精肉店ーー

 

秋月「こんにちは〜!」

店主「お〜! 秋月ちゃん! らっしゃい!」

女将「あら、そっちの二人はいつも話してくれてた妹さん達?」

秋月「はい♪ 妹の照月と初月です☆」

照月「照月です。はじめまして」ペコリ

初月「僕は初月と言う。はじめまして」ペコリ

 

店主「いやぁ、秋月ちゃんと同じく出来た妹さん達だなぁ〜! しかもみんな別嬪さんだ!」ガハハ

女将「私の若い頃にそっくりね〜♪」

店主「」

女将「ちょいとあんた? そこは「いや、お前の方が美人だった!」とかないの?」

店主「お、おぉ〜、当然のことだったから……イウノワスレテヂケダゾ?」

女将「……まあ、いいわ。それより秋月ちゃんはいつものよね?」

秋月「はい♪ お願いします!」

女将「は〜い♪ 照月ちゃんと初月ちゃんは何にする? サービスしてあげるわよ♪」

 

照月「えっと……あ、この牛肉コロッケください!」キラキラ

初月「ぼ、僕も同じものを」㌰㌰

女将「あっははは、姉妹お揃いね♪ ちょいと待っててね〜、今揚げてあげるからね♪」

店主「んじゃ、牛肉コロッケ三つで百万円(百円)だ♪」

照・初『!?』

秋月「え、いいんですか? そんなに安くしてもらって……」

照・初『!!!!?』ショウゲキ

 

店主「おうよ! せっかく姉妹で来たんだ。これくらい当たり前のサービスよ!」ガハハ

秋月「ありがとうございます♪ あ、今百円玉が無いので、五百円玉からお願いします♪」つ五百円玉

店主「あいよ! 五百万円(五百円)お預かり〜の、お釣り四百万円(四百円)だ!」つ四百円

照月(何だ……そういうことか〜)ホッ

初月(色々な意味でびっくりした)フゥ

 

女将「は〜い、揚がったわよ〜♪ ソースやマヨネーズはそこから好きにかけてね♪」

秋月「ありがとうございます!」

照月「ありがとうございます」ニコッ

初月「ありがとう♪」㌰㌰

店主「火傷するなよ〜?」ガハハ

女将「どうせなら店先のベンチで食べなさい♪ 良い宣伝になるから♪」

三人『はい♪』

 

 ベンチーー

 

秋月「ん〜、おいひぃ♪」ハフハフ

照月「ホックホク〜♪」ウマウマ

初月「熱々だけど、おいひぃな」マグマグ

 

客a「すいません、こっちにあの子達が食べてるコロッケ五つ!」

客b「うちには同じの十個、頂戴!」

客c「こちらにも〜!」

 

店主「あいよ〜!」セッセッ

女将「少々お待ちを〜!」テキパキ

店・女『(やっぱりあの子達は天使だな!)』

 

 秋月姉妹効果でその後の精肉店は大繁盛だったそうなーー。

 

照月「凄いお客さんの数だね〜」モグモグ

初月「これだけ美味しいなら、当然だね」ムグムグ

秋月「タイミングが良かったわね」パクパク

 

 まさか自分達の効果とは考えもしない秋月姉妹だった。

 

 それから秋月、照月、初月は牛肉コロッケを堪能し、鎮守府へ帰投した。

 

 来る時と同じく仲良く手を繋いでーー。




秋月姉妹をメインに書き上げました!
こんな日常も良いものですよね〜!

読んで頂き本当にありがとうございました!
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