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『忙しかった話』1/30
沙耶「―――話をしよう、あれは今から36万……いや1万4000年前だったか?まあいい」
エリL「子豚、何やってるの?」
沙耶「エルシャダイごっこ」
沙耶「いや〜、1月もあっという間だったね!」
エリL「そうね……」
沙耶「ランサーエリちゃん最終再臨したり、セイバーオルタ最終再臨したり、ハサン先生が最終再臨したり、メドゥーサが第三再臨してエロ可愛くなったり、エウリュアレがうちのカルデアに来て私が狂喜乱舞したり、その勢いのまま第三再臨まで済ませたり、セイバーリリィがうちのカルデアに来てオルタが発狂したり……」
エリL「そうね……」
エリL「って、オルタ発狂したの?」
沙耶「うん、その時は確かエリちゃん寝てたと思うよ。深夜帯だったし」
エリL「3行で説明頼むわ」
沙耶「リリィの無垢な笑顔▼
こうかはばつぐんだ!▼
オルタはこんらんした▼」
エリL「―――え、それだけ?」
沙耶「オルタが母親に黒歴史ノートを見られた、みたいな顔してるのが印象的だったな……」
エリL「何それ見たい」
エリL「所で、隣の部屋で何かその……喘ぎ声?みたいなのが聴こえるのだけど……」
沙耶「あ、
エリL「―――メドゥーサ『で』?」
沙耶「うん、メドゥーサ『で』」
エリL「そういえば、最近どういう訳か凄く力が漲っているのだけど……何か知らない?」
沙耶「フォウ突っ込んでるからじゃない?」
エリL「―――どのくらい?」
沙耶「HPに890、ATKに950程度―――」
エリL「最大までもう少しじゃない!?」
沙耶「だって、エリちゃん好きだし……」
エリL「え、あ、うん……あり……がと……///」
沙耶「オチは無いよ!」
エリL「突然何を!?」
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『ダービーの話』1/30
エウリ「アステリオス、落とさないでね!」
アス「うん、しっかりつかまってて!」
ステ「フフフ、こうやって遊ぶのは何年ぶりかしらね……こういうのも、悪くないわ」
メドゥ「なんで私は断らなかったのでしょう…」
沙耶「……何やってるの?」
牛若「アステリオス殿がエウリュアレ殿を肩車し、その……四つ這いになっているメドゥーサ殿の上にステンノ殿が乗っているように見えますね」
沙耶「うん、それは見てわかる」
エウリ「レースをしようと思ったのよ」
ステ「乗騎は各自調達って事になったから私は
メドゥ「無言の圧力に耐えきれず……」
エウリ「それで
沙耶「……
メドゥ「やめてください……(泣)」
牛若「主殿、主殿」
沙耶「何?」
牛若「さあ、私の上に乗ってください!」
沙耶「参加する気満々!?」
数分後
ノッブ「という訳で第一回カルデアダービーの始まりじゃ」
マシュ「賭け事する気満々!?」
ノッブ「是非もないネ!という訳で参加者の登場」
ノッブ「まずは1番、騎手エウリュアレ、乗騎アステリオス。騎手を乗騎が肩車する形になっとるな!」
マシュ「アステリオスさんの敏捷はC、しかし耐久A++のスタミナで安定した走りを見せてくれると思います」
ノッブ「次は2番、騎手ステンノ、乗騎メドゥーサ。四つ這いの乗騎の上に騎手が乗る形じゃの!」
マシュ「メドゥーサさんの敏捷はAですが、四つ這いになるというハンデでその早さを上手く活かせるかは微妙な所ですね」
ノッブ「最後に3番、騎手沙耶、乗騎牛若丸。乗騎が騎手をお姫様抱っこしている形じゃな!」
マシュ「マスターが赤面して顔を覆って……男性としてのプライドがズタズタに……コホン、牛若丸さんの敏捷はA+ですが、騎手は男性である分重く、また横抱きなので両手が使えませんので中々厳しい戦いになるのでは無いでしょうか」
ノッブ「………結構真面目に説明するんじゃな、もしや乗り気なのか?」
マシュ「慣れです」
ノッブ「では、開始じゃあ!『
マシュ「開始の合図で宝具放たないでください!」
ノッブ「トップに躍り出たのは2番!早い、早いィ!その後ろを3番、さらに遅れて1番が走るゥ!」
マシュ「メドゥーサさん泣きながら走ってます……マスターは頭から湯気出しながら必死に牛若丸さんにしがみ付いてます……どちらも可哀想です……」
ノッブ「しかし、スピードは段々と落ちていっておる!そこで3番が追い越したァ!」
マシュ「メドゥーサさんの耐久はD、やはり四足歩行ではキツいんでしょうね」
ノッブ「おっとォ!?1番の早さはまるで衰えていない!2番と3番にじわじわと近づくゥ!」
マシュ「アステリオスさん、流石の耐久力ですね……こんな馬鹿げた事に使われているのが……」
ノッブ「是非もないよネ!」
ノッブ「ゴール寸前!3人は横に並んだァ!」
マシュ「何気にいい勝負してるのが無性に苛立ちますね」
ノッブ「ゴーーールゥ!優勝者は、3番じゃぁあ!」
マシュ「牛若丸さん、凄い笑顔です。マスターは、目から光を失ってます」
ノッブ「今日はこの辺で!じゃあの!」
カーミラ「……後で、マスターを慰めようかしら」
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『メドゥーサの話』2/5
メドゥ「ハァ……、はっ…!すみません、溜息など見せてしまって。マスターに不満がある訳ではないのです。ただ…その…姉様達のお使いで疲れているというか……ハァ……」
沙耶「そうなんだ……あ、そういえば私って余りメドゥーサと話する事無かったよね?」
メドゥ「はい、そうですね」
沙耶「ちょっと話でもしようか」
メドゥ「……ええ!」
沙耶「それじゃ、少し聞きたい事が幾つかあるから答えてもらっていい?」
メドゥ「構いませんよ」
沙耶「一つ目〜『マスク・ド・ゴルゴーンって何?』」
メドゥ「―――カハッ(喀血)」
メドゥ「ど、どどど……何処でその言葉を聞いたのですか!?」
沙耶「ステンノとエウリュアレが嬉嬉として話してくれたよ?」
メドゥ「また姉様達ですか!」
沙耶「で、何なの?」
メドゥ「すみません、この質問は、答えたくないです……」
沙耶「そっか、まあ人間誰しも言いたくない事の一つや二つあるよね。
メドゥ「やめて下さい死んでしまいます」
沙耶「次の質問〜『メドゥーサは淫乱という噂を耳にしましたが、本当ですか?』」
メドゥ「誰ですかその噂を流した人は!」
沙耶「ステンノとエウリュアレが愉悦笑いしながら広めてた」
メドゥ「姉様達いい加減にしてください!!」
沙耶「で、これって本当?」
メドゥ「じ、事実無根です!」
ステンノ「あら、そんな事は無いと思うのだけど?」
メドゥ「う、上姉様!?」
エウリ「私も居るわよ?」
メドゥ「な、何で姉様達が此処に!?」
ステンノ「居たら悪いって言うのかしら、全くこの駄妹は……」
ステンノ「貴女の好みのタイプはスタイルのいい処女、だったわよね?」
エウリ「それにバイセクシャルだとも聞くわ」
ステンノ「貴女とマスターのデートの時も意味深な発言をしてたわよね?」
エウリ「あら
ステンノ「ねぇ
エウリ「それはいい考えね、
ステンノ「そうでしょう。じゃあ決まりね、
ステンノ&エウリ「「ふふふふふ……」」
メドゥ「た、助けて下さいマス―――」
『急用を思い出したので帰りますby沙耶』←看板
メドゥ「帰るって何処にですか!もしや逃げましたね!?逃げましたねマスタァアア!?」
ステンノ「大丈夫よ……」
エウリ「少しだけ、手加減をしてあげるから……」
メドゥ「ちょ、たす―――」
沙耶「メドゥーサは犠牲になったのだ……。古くから続く因縁……、その犠牲にな」
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『バレンタインの話』2/14
沙耶「……あ、やっと来た!こっちこっち!」
アーラ「……俺を呼び出して何の用なんだ?バレンタインはリア充が蔓延る日だからリア充爆発しろ繋がりで『
沙耶「アッハッハ、そんな事するわけないじゃん」
アーラ「なら、一体何の用で―――」
沙耶「此処に
ダッ!←アーラシュが逃げる音
ガチャン←外からドアの鍵が掛かる音
ドンドンドン!←アーラシュがドアを殴る音
沙耶「フフフ、逃がさないよ……」
アーラ「くっ、何て奴だ……!」
沙耶「という訳で、頑健EXを持っているアーラシュに処理を頼みた―――」
アーラ「絶対に嫌だ」
沙耶「どうしても?」
アーラ「どうしても」
沙耶「断ったらアーラシュの無い事無い事言い触らすけどいいの?」
アーラ「選択肢無いじゃねぇか!」
沙耶「まずはアーラシュの頑健EXを使います」
アーラ「それをしなかったら俺は間違いなく死ぬしな」
沙耶「次に念の為にマスタースキル、騎士の心得を使います」
アーラ「……ありがたい」
沙耶「という訳で、まずは口を慣らす意味合いも込めて
アーラ「おう……」
パク←アーラシュがチョコを口に含む音
ゴフォ!←アーラシュがチョコ以外の要素で真っ赤に染まった液体を吹き出す音
バタン!ガクガク…←倒れて痙攣する音
アーラ「―――ハッ!……俺、何で生きてんだ?」
沙耶「カーミラの料理は、エリちゃんの料理より幾分かマシな筈なのに……恐ろしい」
アーラ「……次逝くぞ。これは
沙耶「お、おおぅ………」
沙耶「次は、
アーラ「やってやろうじゃねぇか……」
パク←アーラシュがチョコを口に含む音
ドォン!←アーラシュが吹っ飛ぶ音
ガシャン!←壁に勢い良くぶつかる音
バタッ、ビクンビクン←床に倒れ伏せ痙攣する音
アーラ「―――微妙にカボチャ風味の物体Xだった」
沙耶「……後は、私が食べても良いんだよ?」
アーラ「いや、最後に残ったのは
沙耶「アーラシュ……」
沙耶「最後、
アーラ「……俺の、好物は焼肉なんだ」
沙耶「………」
アーラ「この後、一緒に食べような?」
沙耶「アーラシュ………」
アーラ「―――逝ってくる」
沙耶「それ、死亡フラグゥゥウウウ!?」
パク←アーラシュがチョコを口に含む音
ドゴォン!←アーラシュが口からエーテル状の物質を吐き出し、錐揉み回転しながら吹っ飛ぶ音
ドス!←アーラシュが天井に突き刺さる音
アーラ「……………(プラーン」
沙耶「アーラシュ……私は貴方の尊い犠牲を忘れないよ……」
コンコン
沙耶「ん?誰が来たのかな……はーい、今出るよ」
カチャン←ドアの鍵が開く音
エリL「子豚、もう晩ご飯の時間よ?」
沙耶「あ、うん。わかったよ―――」
エリL「今日は
沙耶「―――え?」
ダッ!←沙耶が逃げようとする音
ガシッ!←エリザベートが沙耶を掴む音
エリL「さ、早く行きましょ?」
沙耶「い、嫌だ!逝きたくないィィイイイ!!」
ギィィ……バタン
―――ズボッ
アーラ「………助かった、か」
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