銀魂ファッション GIRLS MODE   作:数取団乱闘生

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第十四訓「THE STAMP SHOW!」

突然招待状を送りつけられた銀子、真選組、ヅラ子、坂本の6人。

そこには陸奥がおりサイコロとハリセンが渡された。

「じゃあさっそく一投目いくぜよ」

「待て待て!意味分かんねェんだよ!ルール説明をしろ!」

「さっきも言ったじゃろうが。サイコロを振って顔が出たやつがハリセンで叩かれるんぜよ」

そう言うと陸奥はすぐにサイコロを放り投げた。

「おい投やがったぞあのアマ!」

6人全員がサイコロを睨む。そしてサイコロはころころと転がった後、ヅラ子の面で止まった。

するとリズミカルな音楽が流れ出し、陸奥が他の5人にハリセンを渡した。

さらに太鼓の達人のような譜面が現れてそのタイミング通りに叩くよう指示された。

「い、痛っ!何なのだコレは」

叩かれる側のヅラ子は黙って叩かれるしかない。

「ちょっと待て…こういうのって6人のうち一番力がある奴が最後の大ハリセンやるんじゃねェのか?おい誰かやれよ」

しかし最後に大ハリセンを持っていたのは陸奥でそのまま顔面を殴りつけた。

仮にも夜兎族の陸奥にハリセンで殴られたヅラ子は壁に叩きつけられた。

「お前がやるんかいィィィィィ!!」

「待て待て!コレはダメだろ!ただの殺人ゲームじゃねェかァ!」

血まみれになっているヅラ子を目の当たりにし、ゲームの中止を訴える銀子とマヨ子。

「何言ってんですか二人とも。あたしはせめてマヨ子さんが当たるまでは終わりつもりはありやせんよ」

だが逆に総子のドS心に火をつけてしまった。

「そこのポニーテールの言う通りぜよ。お前らに拒否権はないからの」

「じ、地獄だ…」

 

Round2

何故か六人はモップを持って登場させられ、それにツッコむ暇もなく陸奥が第二投を振った。

ドラムロールが流れ、全員サイコロを見つめる中当たったのは…[ヅラ子]だった。

「よっしゃー!」

銀子とマヨ子はこれでもないぐらいガッツポーズをしたが、反対に連発で当たったヅラ子は納得が言っていない様子だった。

それでも有無を言わさず五人による小ハリセンの連打。

「これ叩く方もしんどいんぜよ」

陸奥が棒読みでそう言いながらヅラ子をハリセンで殴り飛ばした。

「ちょっと待て!何故俺ばかりなのだ!おかしいぞ!」

連チャンでやられて早くもボロボロのヅラ子は素に戻って抗議を始めた。

「おかしいってサイコロなんだからそういうこともあるだろ。桃鉄でのぞみカード使ったのに全部1で5マスしか進めないとかたまにあるだろ?」

「何の話だ!」

珍しくヅラ子がツッコミの位置にいた。

「もう勘弁してくれ…」

 

Round3

恒例のモップ登場から始まり、陸奥がサイコロを投げた。

ドラムロールが流れ全員がサイコロを見つめる中、当たったのは…[マヨ子]だった。

「マジかよ!ちょっと待て!」

ゴネるマヨ子を無理矢理センターに立たせて小ハリセン。

マヨ子を叩くことしか考えてなかった総子は小ハリセンであることに若干の不満を抱えつつも、無条件でマヨ子を叩けることに喜びを感じていた。

そして陸奥の大ハリセンが襲いかかる。

「いやいやいやコレ死ぬだろ!絶対死ぬだろ!」

そう叫びながらマヨ子も陸奥の大ハリセンに殴り飛ばされた。

「どうだマヨネーズ!俺の痛みが分かったか!」

「誰がマヨネーズだコラァ!あー俺鼻曲がったわコレ。絶対曲がったわ」

「ホントだちょっとカーブしてやすね。良かったじゃないですかマヨ子さん、これで朝の帯番組出来やすよ」

「別に鼻が曲がったから帯番組やってんじゃねェだろ!確かに加藤浩次だけれども!」

 

Round4

恒例のモップ登場から始まり、陸奥がサイコロを投げた。

ドラムロールが流れ全員がサイコロを見つめる中、当たったのは…[総子]だった。

「マジですかい…あたしがやられてる絵なんてみんな見たくありやせんよ」

適当なことを言って逃れようとする総子を無理矢理センターに立たせて小ハリセン。

先ほどの恨みがあるマヨ子は全力で叩く。

そして陸奥の大ハリセンで殴り飛ばされた。

「あーもう帰りてェ…全てをぶっ壊してェ…」

明らかにテンションだだ下がりの総子。

「Sは打たれ弱いんですよ…」

 

Round5

恒例のモップ登場から始まり、陸奥がサイコロを投げた。

ドラムロールが流れ全員がサイコロを見つめる中、当たったのは…[坂本]だった。

「あはははっ!当たってしまったぜよ」

今までの連中とは違い笑いながらセンターへ行き、小ハリセンを受けた。

そして副官から大ハリセンを受けてぶっ飛ばされた。

「あはははっ!陸奥めちゃくちゃじゃ!」

「なんだかんでアイツが一番強いかもな…」

一人そう思う銀子であった。

 

Final Round

恒例のモップ登場から始まり、陸奥がサイコロを投げた。

ドラムロールが流れ全員がサイコロを見つめる中、当たったのは…[銀子]だった。

「嘘だろ!最後の最後で!」

特に気にしてない坂本以外は今までの恨みがある為、小ハリセンの時点でもう痛かった。

そしてトドメの陸奥による大ハリセンで殴り飛ばされた。

「でも最後に当たるなんてさすが主人公じゃないですかい」

「こんなところで主人公気質出しても全然嬉しくねェんだよ!」

 

第十四訓完。

 

 

またお会いしましょう

 

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