遊戯王 ~一般人達の軌跡~   作:lifepinti

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投稿遅れて申し訳ない。最近ごたついているのでまた遅れるかも知れません。


三話

「こんちゃ~っす」

翔陽があいさつをしそのあとに続いて俺達は

カードショップKAGEMURAに入った。中には遊戯王やデュエルマスターズそしてヴァイスシュヴァルツ

といったたくさんのTCGがあった。

「おい見ろよ零、ホルアクティ置いてやがるぜこの店。」

と誠也が鼻をフンフンならしながらショーケースに張り付いていた。

そんな中

「あぁ~翔ちゃん、いらっしゃい!」

と何とも可愛らしい声が聞こえた。

俊もその声に反応したらしくダッシュで翔陽のもとへ駆けていった。

「なぁ亮ちんここさぁ何か皆の行き付け見たいな感じの店?」

俺は最近こっちに戻って来たのでその辺りはそこまで詳しくないため亮に確認をとった。

「あ?そうだな。この店実はな翔ちゃんに恋した

 先輩が働いてるんだぜ。何しろその先輩3年の時に今の遊戯部(仮)作る時

 部員足りなくてそんとき一年だった翔ちゃんが入ったのに感謝したらしくいろいろ世話やいたらしいんよ。

 したら気づいたら恋して····いでぇぇぇぇぇぇぇ」

説明を聞いているといつの間にか店員?さんがいた。

背伸びして亮の頬を引っ張っていた。

てか俺この店いつ出来たか知りたいのになぜ色恋沙汰を話すのやら

理解不能だ。そんなことを考えていると

「君、見ない顔だけど翔ちゃんの知り合い?」

店員はビシッと指を俺に向け亮の頬を引っ張りながら言ってきた。

「はい、そうです。霧神 零也です。」

自己紹介はきっちりと行った。多分好印象。

「そうかい。私は影村 心華翔ちゃんの二個上だよ。」

話やすい人で良かった~。って二個上かじゃあ恋した人ってことか?

まぁその事は追々で、

「すみませんデュエルスペースってあります?

 今いる場所詰め放題とショーケースくらいしか見えなくて。」

そう言うと店員さんはパァっと明るい笑顔で

「君、零也君といったかい遊戯王やってるの?

 あぁごめんデュエルスペースだね。着いてきて。」

パッと亮の頬から手を離し歩いていった。

俺は気力の無くなった亮の首根っこを掴みズルズルと引きずって後を着いていった。

「あぁそうだ。零也君遊戯王やってるんだっけ?」

「まぁ翔ちゃんの勧めで。」

自分の頭をポリポリとかきながら亮を引きずり答えた。

「デッキなに使ってるか教えてもらってもいいかな?」

心華さんは後ろを振り返り元々小さいせいでちょっと上目遣いになって

お願いしてきた。小さいって多分禁句だよなぁ。

「あ、えぇまぁ良いですよ。」

するとまたパッと笑顔になった。子どもみたいにピョンっとはねグッとガッツポーズをしていた。

忙しい人だなこの人。

「ホント、やったね。」

そう言うと俺の隣に来た。

「彼岸とサイバーあとバニラとUAそれと未完成ですがセフィラを使ってますね。」

へぇと声をもらす心華さん。私はねぇとしゃべりだした。

「月光とか後は外道ビートとかあとたまに青眼かな。」

女の人が外道って。そうこうしてるうちにデュエルスペースについた。

しかしそこにはデュエルをしている翔陽とチャラい人がいた。

 

 

 

翔陽視点

 

今日は久しぶりに心華先輩の店に来て少しはしゃいでいた。

心華先輩とはあいさつをし俊を連れデュエルスペースに行ったが、

そこには小さな子どもからカードを巻き上げている。見た感じ自分よりも年上なチャラい男達がいた。

子どもは頭をグッと抑えられても

「返せよそれはだいちゃんから貰った大切なカードなんだぞ!!」

そんな声はチャラい男達には届いておらず、

「おい見ろよこいつガキのクセに結構良いデッキ使ってるぜ。」

「おいおいマジかよwいいかガキんちょお前みたいなガキはお家に帰んな」

「「ぎゃはははははははは」」

子どもはとうとう泣きだした。

俺の頭の中でブツンッと良い音がした。

どうやら俺は楽しい遊戯王がこんな奴らに馬鹿にされてる気になったらしく

久しぶりにキレちまったみたいだ。

「そこの小さいの泣くんじゃねぇよ。今取り返してやるからよ。な?」

俺は泣きじゃくる子どもの頭をワシワシと撫でながら

「おいそこの馬鹿共いい加減にしろよ。

 返してやりなよ。この子のデッキ!」

チャラい男達はケラケラと笑い俺に向かって

「おいおいおい何だよ兄ちゃん正義のヒーロー気取りかよwwww

 今時くさくて流行らねぇよ。あはははは。」

後ろでスッと立ち上がる俺に似た馬鹿がいた。

パンッ

本を閉じるとその馬鹿は男達に向かって言った。

「おい、デュエルしろよ!

 勝った方が負けた方に何でも命令出来るって事でどうだ?」

その馬鹿は俊だった。

「おいおい正気かお前俺達は3人居るんだぜ。

 三回勝負してみろよ。俺達不戦勝で一勝確定だぜ。」

そんな事を言う馬鹿に俺は言い放った。

「安心しな、俺ら二人で十二分だ。仮に一人負けてもあいつらなら来てくれるさ。

 じゃぁデュエルを始めようか!!!!!」 

チャラい男達はそれに対してこう言ってきた。

「ラッキー馬鹿が二人ご来店今日はついてるぜ。ハァハハハハ。」

 

 

 

ダイスロール

翔陽 2

チャラ男No1 5

「俺は後攻を貰うぜ。」

「分かったなら俺が先行。

 俺のターンまずは愚かな埋葬を発動

 俺はデッキからグローブアップバルブを墓地へ

 グローブアップバルブの効果発動一回のデュエル中に一度だけ

 デッキトップを墓地へ送る事で墓地から特殊召喚する。」

☆1チューナー グローブアップバルブ Def 100 墓地に落ちたカード レベルスティーラー

「この時手札のドッペルウォーリアーの効果でこのカードを手札から特殊召喚。」

☆2 ドッペルウォーリアー Def 800

「手札のチューニングサポートを墓地に送る事で手札のクイックシンクロンを特殊召喚。」

☆5チューナー クイックシンクロン Def 1400

「墓地のレベルスティーラーの効果発動☆5以上のモンスターの☆を1下げ墓地から特殊召喚」

☆5→☆4 クイックシンクロン ☆1 レベルスティーラー Atk600

「☆1のレベルスティーラーに☆4となったクイックシンクロンをチューニング!!

 シンクロ召喚☆5TGハイパーライブラリアン。」

☆5 TGハイパーライブラリアン Atk2400

「俺はジャンクシンクロンを通常召喚。効果は使わない。」

☆3チューナー ジャンクシンクロン Atk1300

「俺は☆2ドッペルウォーリアーに☆3ジャンクシンクロンをチューニング

 シンクロ召喚☆5ジャンクウォーリアー。ドッペルウォーリアーの効果で

 ドッペルトークンが2体召喚される。さらにTGハイパーライブラリアンの効果で1ドロー。」

やっとデッキの意図が分かったのかチャラ男達が慌てだす。

「おいあいつ1ターンクゥエーサーやろうとしてやがるぞ。」

「さすがに不味いってそりゃ。」

相手は相談しているがガン無視で。

「俺は☆1ドッペルトークンに☆1グローブアップバルブをチューニング

 シンクロン召喚☆2フォーミュラーシンクロン。フォーミュラーシンクロンの効果で1ドロー

 TGハイパーライブラリアンの効果で1ドロー」   

☆2シンクロチューナー フォーミュラーシンクロン Def 1500

「それじゃいくぜ☆5TGハイパーライブラリアンと☆5ジャンクウォーリアーに

 ☆2フォーミュラーシンクロンをチューニング!!!リミットオーバーアクセラレーション!!!!!

 ☆12シューティングクェーサードラゴン。」

☆12 シューティングクェーサードラゴン Atk4000

「俺はこれでターンendだ。」

 

翔陽

ライフ 8000

手札 3

伏せ 0

場 ☆12クェーサー Atk4000 ☆1ドッペルトークン Def 400

 

「俺のターンかドロー。チッまぁいい。」

「俺は手札からブリキンギョを召喚効果を発動したいが無効かするのか?」

相手が尋ねてきた。俺はコクッと頷き

「クェーサーの効果発動ブリキンギョの効果を無効かし破壊する。」

「クソッ俺はカードを3枚伏せターンend」

チャラ男No1 

ライフ 8000

手札 2

伏せ 3

場 無し

「俺のターンドロー。」

どうしたものか手札は調律、に裏ガエル後は増Gに今引いたヴェーラー。

「調律を発動「チェーン神の宣告。」伏せは神宣か。」

チャラ男No1 ライフ8000→4000

「ならカードを一枚伏せバトルフェズシューティングクゥエーサードラゴンで攻撃。」

「トラップオープン和睦の使者。このターン俺へのダメージは0になる。」

チャラ男No1 ライフ4000

「ターンendだ。」

翔陽

ライフ 8000

手札 2

伏せ 0 

場 ☆12シューティングクェーサードラゴン Atk 4000 

☆1ドッペルトークン Def400 伏せモンスター

「俺のターンドロー、ククク来たぜ。

 おい兄ちゃんよぉ覚悟しな!」

ドローカードを見たとたんチャラ男No1はビシッと指を突き付け言った。




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