変態三人組の一柱が改心したようです   作:曉 焔

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曉 焔です。

最近風邪を引いたせいか頭がクレイジーです。
誰か助けてください。


今回は一誠視点です。
どこか違うところがあるかもですが、ご容赦を。



本編をどうぞです。


最高の親友、新事実

~~~~~一誠SIDE~~~~~

 

____________ZZZZZ

 

 

 

 

 

 

____________スヤァ...........

 

 

 

 

______ヘァ!?.......ここは俺の天井か?ハッ!!?女神様は!?

 

 

.............いない...だと.....全ては俺の夢が作り出した幻想だったのか...?女神様との朝チュンも、熱や香りや体の感触も、あなた呼びも全部.......?

 

 

 

 

 

__________orz

 

 

 

 

うあぁ......夢にまで出てこられるなんて、俺、どんだけ恋しいんだよ。考えるたびに胸が痛くなって、でもその痛みは気持ちがいいんだ。思いがどんどん積もってることも把握してる。辛いけど苦しくない......変な気持ちだな..........。

 

 

いや、それ以前になんで俺は俺の部屋で寝てるんだ?緊張で気を失って倒れた所までまでは、記憶の中にちゃんとある。白い龍.....?みたいのが近寄ってきて、その途中で気絶しちまったんだよな。あそこは家から結構離れていたはずだが.......。どうやって?

 

 

様々な問題に頭を抱えながらも、ベットから降りて学校に行く準備を始める。

 

 

「そういや今何時なんだ?」

 

 

あまりにも気持ちよい朝のせいか、時間の確認を忘れていた。そういえばこんな朝は久しぶりかもしれない。カーテンを開けて光を部屋の中に入れる。

 

 

「うおっ!まぶし!!...ッ!?...なんちゅう快晴だよ...雲一つねぇ...。」

 

 

近年でもほとんど見れない快晴ぶりに半ば放心状態になるが、反射的に時間を忘れていたことに気づき、時計の針を確認する。

 

 

「12時23分......あの時に目でもやっちまったか?俺には時計の針が昼をさしてるようにみえるんだが...............?」

 

 

12時23分、時計はちゃんとそうさしている。だが、俺には受け入れられずに何度も見てしまう。初めて、十回くらい時計を確認したよ........。

 

 

 

 

 

 

 

 

__________大遅刻じゃねぇかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

それどころか昼じゃねぇか!何が『気持ちのいい朝』だ馬鹿じゃねぇの!!?もうお天道様は真上だ馬鹿め!!!くっそ!この様子じゃ親は何も連絡してねぇな!!?ずる休みだけはしたくねぇぞ!?

 

 

のんびりだった空気は一変して鬼気迫る空気になり、目にもとまらぬ速度で準備を整える。ドアを蹴り開けて、自転車に飛び乗る。背後から聞こえたバキャッ!という音は聞こえなかった。目の端に映った斜めになったドアなんて見ていない。決して。

 

 

 

 

 

うおおおおおおおおおおぉぉおぉおおぉぉぉぉぉおぉぉおぉ!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

その日、お昼に通常の3倍の速度で走行する黒い流星が目撃され、駒王町を賑わせた。

 

 

 

 

 

 

 

 

__________数分後___________

 

 

 

 

はぁ...はぁ...っく.......ごほっけほっ................ふぅ............。

 

 

全速力で走り続け、わずか数分で学校に到着した俺は自らの教室へと急ぐ。正直酸素が足りなくて目の前が揺らぐが、些細なことと切り捨て、走り抜ける。他のクラスの奴らが何事か!?みたいな顔で見てくるのを尻目に、教室へたどり着く。

 

 

騒がしかった教室は一瞬にして静かになり、俺に視線が集中する。そのままざわざわと小声で会話が始まり、ちらちらとこちらをみてくる。そんなクラスの中から、みなれた二人の男子生徒が俺に近づいてきた。

 

 

「イッセーなのか?本当にイッセーなのか?」

 

 

「体調はどうだ?イッセー。大事はないか?」

 

 

くぅ...こいつらには助けられたんだよな......ホントにいい奴らだよ!性格すらどうにかすればさぞかしモテるだろうに............。

 

 

「おう!悪いな松田!元浜!お前らが先生呼んできてくれたんだってな?ホントにありがとう。この借りは必ず返すぜ。」

 

 

「「...............................。」」

 

 

「んあ?どうした二人とも。俺の顔に何かついてるか?」

 

 

「お前は変わったな一誠。眼が以前とは違う。」

 

 

いきなりどうした!?いつになく真剣な表情じゃねぇか?元浜め、お前こそどうした?

 

 

「なにかあったのか一誠。今のお前からは強い決意が感じられるぞ?」

 

 

松田!お前もか!?ほら見ろよ!クラスの奴らが困惑してるじゃん!ほかのクラスからも野次馬が来てんじゃん!!!周りみよーぜ!?

 

 

「なにいってんだよ二人とも!ほら、いつもと変わんないだろ?」

 

 

_______刺突音

 

 

「ああぁぁああぁぁぁあああぁぁぁあ!?!!?眼がぁ...眼がぁ......!!!」

 

 

_______続く刺突音

 

 

「松田ァァァ!!だぁぁれをさしているぅぅぅぅ!!!!フザケルナァァァアアァ!!!!!!!!」

 

 

「あのな~イッセー?俺らはそれなりの時を一緒に過ごしてきたんだぞ?お前の嘘なんかすぐにわかるぜ?」

 

 

「お前ほどわかりやすいやつもいないと思うがな?お前は嘘をつくとき必ず声の音量が小さくなるんだよ。なぜそれで気づかないと思ったのか不思議でならん。」

 

 

「......ッ!?」

 

 

こいつら......何ていい奴らだ...俺の気持ちの変動と思考の変化に一目で気付きやがった!?こんなにいい奴らと親友になれるとはな。随分な幸せ者じゃねぇか。俺ってば。

まったく、こいつらに隠し事なんてできないな........。

 

 

「ははっ!そうだな親友よ、俺は変わったかもしれない。お前らのおかげで気付いたぜ。ありがとな。なぁ、俺は見つけたよ......遂にな。今の俺じゃ絶対に届かねぇ。遠すぎて何も見えない。背中すらもな...。でもな?これからはわからねぇ。努力を重ねて前を向き続ければ、たとえ届かなくても姿ぐらいは見えるとおもうんだ........。」

 

 

正直に心の本音を伝える。遥か彼方の高根の花を見上げる雑草の気持ちだな。こりゃ。

 

 

「そうか......見つけたか、一誠。くくく、だったら俺らにできるのは決まってるな。」

 

 

「ははは!そうだな、親友。」

 

 

_______これは、こいつらと仲良くなった時に交わした約束。

 

 

「もし、お前が立ち止まったら。」

 

 

「もし、お前が見失ったら。」

 

 

_______俺らが交わした秘密の誓い。

 

 

「背中蹴っ飛ばしてでも......。」

 

 

「顔をぶん殴ってでも......。」

 

 

_______命を懸けて支えたい人を見つけたのならば。

 

 

「「お前を前に押してやるよ。」」

 

 

_______全力で助けるという誓い。

 

 

 

 

「~~~~~~~っ!!」

 

 

 

 

こいつら...ほんとに、ほんとに...ちくしょう...眼から汗が流れてきやがる。ホントにこいつらの親友でよかった。ありがとう。ありがとう。ありがとう。俺と仲良くしてくれて。俺の親友でいてくれて。

 

 

感極まった俺は、なるべく顔を見せないように伏せながら近づき、二人を抱きしめる。

 

 

「俺......お前らが親友で良かった。お前らがいてくれて良かった。ありがとう。ありがとう。ありがとう。......すげー幸せだわ。」

 

 

言葉じゃ伝えられない感謝の気持ち、心の中であふれかえるありがとう、代わりに行動で表現しよう。少しでもこの心が伝わったなら、俺は満足だ。

 

 

「はぁ...恥ずかしいこと言っちまったな俺ら。」

 

 

「いいじゃないか、こんな気持ちも悪くない。」

 

 

しばらくして、俺は二人から数歩離れる。少し腫れてしまった眼で、二人を見つめる。

 

 

「最高の親友だよ、まったく。ありがとな、心がすっきりしたぜ。」

 

 

「はっはっはっ!!!そいつはよかったな、諦めんなよ?」

 

 

「当たり前だぜ!何が阻もうと、抗い続けてやるさ。」

 

 

そんな時、静まり返る教室の中でノックの音が響く。

 

 

「ここに兵藤一誠君はいる?」

 

 

ノックの主は、同じ2年の木場祐斗のようだ。イケメンレベルが200パーセントの男子生徒。イケメンランキングでは常に上位であり、だいたいの下位の男子の標的となり、打倒木場を掲げている奴らも多い。そんな奴がなぜここに?

今日も今日で、女子の黄色い声が煩いでござる。てめぇら騒音で訴えるぞ?

 

「兵藤一誠ならおれだが、一体何の用だ?」

 

 

「......目が腫れてるけどなにかあったのかい?」

 

 

「うるせぇ、余計なお世話だよ。」

 

 

「ふふっ、そうか。じゃあ僕についてきて。案内するよ。」

 

 

俺は、木場についていくために教室を後にする。女子どもの疑問の声が聞こえるが軽く無視。だが、『木場×一』とか言ったやつ。てめぇはだめだ。

 

 

 

 

 

 

~~~~~教室~~~~~

 

 

 

今だ木場に連れて行かれたイッセーのことについて話している。正直どうでもいいんだが、『木場×一』とか言ってる奴、てめぇはだめだ。

 

 

「なぁ、松田よ。」

 

 

「あん?どおした元浜。」

 

 

「一誠......変わってしまったな...。」

 

 

「そうだな...まあいいじゃねえか。あいつにはきっとなにかあったのさ。俺らにそれを邪魔する権利なんざねぇよ。」

 

 

「はははっ!.....そうだな、親友。」

 

 

「ふっふっふっ!........そうだろ?親友。」

 

 

 

そんな二人の会話は、いつの間にか復活した教室の喧騒にかき消され、誰の耳にも届かなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以後、変態3人組による問題は、ぷっつりと途絶えた.........。

 

 

 

 

 

 

~~~~~一誠SIDE~~~~~

 

 

 

俺が連れてこられたのは、旧校舎にあるとある教室。壁には、オカルト研究部という札がある。木場の後に続き入るが、中は魔法陣見たいのでびっしりだった。あまりの気持ち悪さに、リバースカードをオープんしかけたのは悪くないと思う。

 

何とかこらえて中を見まわすと、人影があるのに気づく。

 

木場祐斗は、まあ一緒に来たからわかる。

その他には、塔城小猫、姫島朱乃先輩、リアス・グレモリ―先輩の姿が。

 

 

塔城小猫......1年で白髪のロリ美少女だ。マスコットのようなロリ少女で、人気がすごい。ファンクラブがあるらしいが詳細は不明だ。

 

 

姫島朱乃先輩......最高学年の3年であり、和風でお淑やかな大和撫子という感じの先輩。≪駒王学園の二大お姉様≫と称されている。

 

 

リアス・グレモリ―先輩......≪駒王学園の二大お姉様≫の片割れで、真紅の髪とスタイルの良さが目立つ。口調がお嬢様っぽい。

 

 

グレモリ―先輩は、こちらを見ながらニコリと笑い、こう告げる。

 

 

「あなた、悪魔にならn「お断りします」い...って即答どころか言い切ってないんですけど.......ちょっと!どこに行こうとしてるの!?え?教室に戻る?待って!?最後まで話を聞いて!?放送室で新事実を暴露する?あなたなにを言うつもりなの!!?あ!やめて!?ホントに行こうとしないで!?!!?...くぅ...こうなったら.....朱乃!祐斗!彼を止めなさい!!!」

 

 

新事実を告げようとしたら、椅子に縄でくくりつけられたでござる。なんて理不尽!!

 

 

「ふぅ、これで普通に話ができるわね。ようこそオカルト研究部へ。」

 

 

あ、どうも。てか、縄で括り付けて普通な話もなくね?あれ??俺がおかしいの???

 

 

「もう一度言うけど悪魔になる気はn「無いです」........あくまで最後まで言わせてくれないのね?まぁ、いいわ。それでは本題に移りましょう。」

 

 

普通の会話に人間卒業の勧誘なんてあるはずないやろに。

 

 

「今あなたは、何故ここに呼ばれたかわかる?」

 

 

やっぱりこの質問がきたか。何となく察しはついていたけど...。

 

 

「悪魔、天使、堕天使のことについて。俺の左手にある神器について。俺の巻き込まれた理由について。......ですか?」

 

 

「......っ!?なぜそう思うのかしら?それ以前にどうしてそれらの言葉を??」

 

 

死にかけてからまた死にかけるまで実は1日何もない休日があったのだ。その間にいろいろと、自分のことについて考えていたのだ。堕天魔については、不自然に机に置かれていた紙飛行機に書かれていた。今の現状や、どういう関係なのかを。

 

 

「休日に一人で考えてました。あと、堕天魔については紙飛行機の形をした紙に書かれてました。駒王町ってグレモリ―先輩の実家の領地なんですね。正直驚きました。」

 

 

「......あなたって意外に理性的なのね。私としてはその手紙が気になるわね。答えることはできるかしら?」

 

 

「構いませんよ?えっと、文字は近年稀にみる綺麗な字でした。あとは、文章の最後に紋章?判子?みたいのがあったことぐらいですかね。」

 

 

「その紋章みたいな物の形は?」

 

 

おおう、ぐいぐいくるねぇ......まぁいいけど。俺も気になってるところだし。

 

 

「満月に黒い雲がかかっている感じでしたかね?」

 

 

「なぜあなたが疑問形なのかしら?まあ、お兄様と同じ答えのようね。じゃあ、あなたは神器を知ってる?自分のでいいわ。」

 

 

正直よくわかってない、というよりはどんな力なのかが分からない。好きに展開できるようになったのだが、能力についてはわからず仕舞いなのだ。

 

 

「これのことですよね?好きなタイミングで出せるようになったんですが、能力についてはなにも......。ですが、ミグラスという堕天使が『お前が...今代の......?』といっていたので、なにかに関係しているのかと。」

 

 

「ミグラス?......どこかで..........ッ!?ミグラス!?あなた、まさかミグラス・ブラックカースに会ったの!?体に異常はないの!?」

 

 

「あの人有名人なので?なぜか気に入られて見逃してくれましたが......。」

 

 

「ミグラス・ブラックカースは≪侵蝕の黒呪≫の2つ名をもつ、超一流の殺し屋よ?殺し屋のランクでは三本の指に入るわ。あなたもとんだ災難にあったものね。それよりもその篭手は、おそらくただの神器ではないとおもうわ。その威圧感は、普通の神器にはないもの。考えるには≪神滅具≫ね。それも、≪赤龍帝の篭手≫かしら。今代の赤龍帝なのね?イッセーいいこと?赤龍帝の力は力あるものを呼び寄せるわ。気をつけなさい?

下手したら死ぬわよ?」

 

 

なぬ!?聞き捨てならん言葉があったぞ!?

 

 

「あの...力あるものって神や龍もですか?」

 

 

「神はわからないけれど、龍は呼ぶと思うw「本当ですか!?」......ええ。」

 

 

よっしゃぁぁぁぁぁ!!!じゃあまた、あの龍に会えるってことか!?

 

 

「その顔......既に何かを見ているのね?答えなさい?イッセー。」

 

 

まぁ教えてもいいか。自分だけじゃどうしようもないからな。

 

 

「白い龍ですよ、グレモリ―先輩。風を纏った、東洋龍です。」

 

 

「白い龍?もしかして心当たりがあるかも......名前はわかる?」

 

 

「≪天津禍津神≫だったはずです。≪夜輝神≫の分体だとかなんとか....俺にはさっぱりわからんです。」

 

 

「≪夜輝神≫!?≪天津禍津神≫!!?..................はぁ........。」

 

 

 

あ、倒れた。俺にはなにがどういうことなのかわからない。

 

 

 

軽い祭り騒ぎになっているオカ研に対して一言。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

____________わけがわからないよ。




ふぁ!?ほのぼの会にしようとしたのに!!!

ありのまま今起こったことをはなすです!
ほのぼの回にしようとしてyouを聴きながら執筆したら、
シリアス展開になっていたです!!
どうしてこうなったのか自分でもわかりません。
催眠だとか洗脳なんてちゃちなもんじゃ断じてねぇです。
恐ろしいものの片鱗を見たきがするデス.......。


キャラクター達の話し方が違っていたら教えてください。
初心者なのでどうもうまくできないんです。
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