モンスターハンター 二刀を持つハンター   作:ひかみんとかカズトとか色んな名前

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前に投稿したのが既に二年以上前とかいう現実が私を襲う!!
色々すみませんでした((

さてリメイク番ではあるこの作品、もしかしたら前作で出来たキャラクターのイメージをぶち壊す恐れもあります。後駄文(

それでもいいぜ!来いよ!って方のみどうぞ。
閲覧してからのキャラを戻せなどの苦情はご遠慮ください。
では、どうぞ。


始まり
序章・出会い


――――巨躯が空を駆け、大地を踏みしめ、大海原を渡る

世界の支配者はモンスターであり、人間はそのテリトリーから外れた地で生活を営んでいた。

人間の叡智によって鍛えられた刃金に身を包み、モンスターに対峙するものがいた・・・――――

ハンターである。

 

 

前書きはさておき、舞台は大陸中央部に位置する大都市ドンドルマ。

大陸最大規模の貿易都市であり、「全ての道はドンドルマに通ず」と言われる程ドンドルマを中心に道路やらが発達している。その為、陸路での貿易が非常に盛んであり、大陸中から様々な物がドンドルマに集まる。そればかりか外洋と通じるジオ・クルーク海にも面している事から海産物も豊富な上、海路を使った貿易も盛んな為より遠方の物資や、別の大陸の物資などもここに集まる。

 大陸最大規模の貿易都市である事に加え、ドンドルマがそれ程までに大都市と呼ばれる所以は、ハンターを統括する中央機関ハンターズギルド本部がこの街にあるからだ。

 ハンターズギルドに所属するハンターの数は大国の軍隊に相当すると言われ、ドンドルマがどの国にも属さずに独立し、独自の政(まつりごと)を行えるのはこのハンターズギルドの影響が大きい。

 

そのドンドルマのハンターズギルド本部…いや、通称大衆酒場と言われるドンドルマの酒場にいる一人の異色なハンターの物語を始めよう…

 

 

その男ハンターは、ぱっとみればおかしくはないだろう。だが、すぐにおかしい点に気付く。

防具ではなく、ハンターの命でもある″武器″だ。

ちなみに防具はシルバーソルシリーズ。空の王者と呼ばれるモンスター、リオレウス…の亜種でも特殊な亜種――――希少種と言われる銀色のリオレウスから剥ぎ取れる素材を用いて作られる防具である。

光を浴びれば銀色に輝く防具を纏うこの男ハンターの背中には、何故か二つの武器が背負われていた。

一つは飛龍刀【楓】、リオレウスの通常種から取れる素材をふんだんに使って作られた火属性を持つ太刀と、

もう一つは封龍剣【絶一門】、これはさびた塊を磨いて作られた太古の龍属性を帯びた片手剣と言われている。

片手剣の名があるように、左手の甲辺りに少々脆そうに見える盾がある。

 

何故二つ背負っているのか。と一時期は疑問が飛び交ってもいたが、今はもうそれを口にするのはまだ彼に会ってないルーキーぐらいなものだった。

その異色な雰囲気を持ったハンター―カイル・レヴァイン―は、一人酒場で腹ごしらえをしていた…

 

「…」

「ねー、カイルくーん。何か話題ないのー?」

「ない、と言っているだろう。しつこい。」

 

…訂正しよう、受付嬢の一人と話しながら腹ごしらえをしていた。

彼女はエヴリネ・イーディス。少々子供な雰囲気もあるが、十分大人の女性である。

彼女はなぜか彼によく話題を吹っかけ、そして受付嬢の先輩格に怒られるというパターンが大分定着している。

 

「もー、寡黙なのはお姉さんよくないと思うぞぉ?」

「一方的に話を吹っかけてるだけだろう。俺はそんな気はない。」

「そうだけどさぁ…」

 

全く会話に興味を示さないカイルに、悩みつつも呆れて頬を膨らませるエヴリネ。

そうしてるうちに、彼は食事を終えてしまった。

 

「興味がそそる話しがないなら俺は帰るぞ。これでも狩りに行って疲れた身なんだ。」

「そうねぇ…今日は何を狩ったんだっけ?」

「さっきも言ったろう、リオレウス亜種だ。…お前が俺しかいないと押し付けてきたことを忘れるなよ?」

「…そ、そうだったわね…あはは…」

「…はぁ、俺は帰らせてもらう」

 

エヴリネとの会話に飽きたのか、カイルはシルバーソルヘルムを持って立ち去った。

 

「…もうずっとあんな感じね…何か変わるきっかけはないかなぁ…」

 

残されたエヴリネは、そんなことをポツリと呟きながら食器を片づけていた…

 

 

 

酒場を出たカイルは、ふらふらとドンドルマ内を歩きながら自宅に向かっていた。

時刻は夕方。日は既に沈みかけており、町を赤く照らしていた。

 

町は様々な人で未だに溢れていた。

一般市民、家族連れ、商人にパーティ一行のハンター達。

 

カイルは、そんな中を何にも興味を示さずただ無表情で歩いていく。

 

彼もかつてはパーティを組んでいた。唯一心から信頼していた二人と共に。

だが、あるモンスターにそれは引き裂かれた。

一人はハンターとして復帰はほぼ不可能、もう一人はカイルを庇い、目の前で息を引き取った。

 

それを境に彼は変わってしまった。周りを信頼せず、感情もほとんど殺したかのような孤高のハンターへと。

 

 

「…もう、あの思いはごめんだ…」

 

帰り道、ぼそりと彼は呟いた。

 

 

ドンドルマの居住区、そのなかでも大分立派な方へと行くカイル。一般的な家は緑で塗装されており、居住区一帯は緑一色だった。その中の一つの家に入っていく。

そこは二階建てであり、しかも一人では大きいのでは、と思うほどそれなりに広さもあった。

 

「にゃ、お帰りですニャ。」

「ああ、ただいまだ。」

 

帰宅に出迎えてくれたのは、互いに信頼してる数少ない一人…いや、一匹のアイルー、ジャスミンだった。

 

「どうしますかニャ?」

「食事は済ませてきた。一杯くれればいい。」

「わかりましたニャ~」

 

指示を受け、ジャスミンはキッチンへ入っていく。その間にカイルはシルバーソルを脱ぎ、簡素な服装に着替えてリビングへ戻る。

彼が座ると、ジャスミンがすぐに飲み物を机に置き、反対側に座った

 

「済まないな。」

「いえいえ、大丈夫だにゃ。ご主人こそお疲れだニャ。」

「はは、ありがとな。」

 

数少ない信頼できる仲間だからなのか、笑みも浮かべるカイル。ジャスミンは彼がハンターになり立ての頃からずっといるアイルーであり、兄弟のような感じでもあった。

 

「そういえばご主人は知ってるかニャ?」

「ん、何をだ?」

「最近下位ハンターがよくパーティを組むのを拒否されるのが多いみたいニャ。」

「ほう…」

 

興味を示したカイルと、ジャスミンの会話はしばらく続いた…

 

 

 

 

翌日。

カイルは自宅で食事を済ませ、昨日と同じ武装で酒場を訪れた。

今日も他愛のない一日だろうと、そう思っていた彼にある変化が訪れた。

 

酒場に入る。そこまではいつも通りだった。あくまでそこまでは。

 

「お、お願いします!どうか協力を…!」

「お願い!!」

「ダメだダメだ!そもそも人数があわん!他を当たれ!」

 

二人の姉妹…と思われる二人が、三人組のハンターに拒否されていた。

この世界では、五人で狩りに行くと仲間を失うというジンクスがあり、四人一組で行くことが常識とされている。

三人組のハンターはその二人を振り払うと、逃げるように酒場を出て行った。

その時二人の視界に入ったのか、凄い勢いでカイルに近づいてきたのである。

 

「あ、あの…お願いがあるんです…」

「…パーティを組めと?他を当たれ。」

 

だが彼は即答で拒み、さっさとカウンターへ歩いて行ってしまう。だが二人も諦めずについていく。

 

「…あら?パーティ?」

 

カウンターにいたのはエヴリネ。彼女は見たままの状態を見て若干驚いていた。

 

「違う。勝手についてきただけだ。」

「あら?そうなの…でもいいじゃない。彼女達、困ってるみたいだし。」

「…お前なぁ…」

 

気楽に返してくるエヴリネに、カイルは呆れた。二人はというと、後ろでおどおどしていた。

 

「最近知ってるでしょ?彼女達みたいに、引率してくれる人がいなくて困ってる人もいるって。」

「だからと言って俺じゃなくてもいいだろう。」

「…あら、男が女を見捨てる気?」

「…ハンターの時点で性別など関係ないだろう、お前が探してやれ。」

 

面倒になったカイルは、エヴリネに二人を任せてクエストボードの方に行ってしまった。

 

 

「…はぁあ…ごめんなさいね、あんな面倒な性格で。」

「い、いえ!こちらが押しかけてる形なので…」

「悪いのはこっちだし…!」

 

いきなり話を振られ、慌てながらも返事する二人に微笑むエヴリネ。

 

「とりあえず名前を聞いていい?私はエヴリネ・イーディス。」

「私はマリアンヌ・ユーフェミア、マリアとお呼びください。こちらは妹のエリカです。」

「マリアにエリカね。…二人はどういった経緯でここに?」

 

優しい口調でさらさらと話を進めるエヴリネ。ここに来た目的、武器防具、経験などを聞き出した。

マリアは弓のハンターボウⅢにフルフル一式、エリカはアイアンガンランスに同じくフルフル一式だった。

 

「…なるほどぉ…村で経験者のハンターと三人で行ってて、フルフル一式作ったらお金ほとんどなくなって、それで世界を見るってのも兼ねてここに出稼ぎに二人できたのねー。」

「それで、初めての場所で下位二人で不安で…」

「誰か引率の人が欲しかったのね…確かにいきなり二人だけは辛いかもね。」

 

マリアの理由に、うんうんと頷きながら話を聞くエヴリネ。

ちなみに長話になるという理由で、空いていたテーブルにて話を聞いていた。

 

「…でも、フルフル狩れてるなら大丈夫と思うけどなぁ。」

「あれは…あの人がいてくれたから…」

「それ。自信ない時の言い訳になるよ。ハンターたるもの、自信はしっかり持つこと!誰の力を借りようと、それは自分の力も使って狩ったんでしょ?そこらへんのただのへばりつく虫野郎と違って。」

 

マリアの言った言葉に、エヴリネは鋭く指摘する。

 

「そ、それは…そうですけど…」

「なら、自信を持つ!傷ついて、へばって、頑張って狩ったんだから!」

 

エヴリネはそう言って、グッと親指を突きだした。

 

「…とと、話が逸れちゃったね。それでもやっぱり誰かと組みたい?」

「出来れば、話しやすい人がいいっすね…マリア姉がどうしても引っ込み思案なんすよ。」

「話しやすい人かぁ…うーん…」

 

この希望にエヴリネは唸ってしまう。引率するハンターなら妥当なのは一人、だが、雰囲気はいいかと言われると…

 

「…何だ、まだいたのか。」

 

と、そこにクエストボードを見終えたらしいカイルが現れた。手にはクエストボードから持ってきた依頼らしい紙があった。

 

「仕方ないじゃなーい。彼女達の希望にそった人いないんだもーん」

「…わざとらしくこっちを見るな鬱陶しい。そこの二人。」

「ひゃい!?」

 

いきなり呼ばれ、マリアは変な声を上げてしまう。それにエリカはツボったのか、体ごと震えていた。

 

「…一応聞こう、ハンターになったのは何故だ。」

「え…?」

「へっ?」

 

想定外の質問に、ぽかんとした表情になる姉妹二人(とエヴリネ)。

 

「早くしろ。理由はないのか?」

「あ、あるよ!!」

「…私達の村のためです。村には、私達を育ててくれたハンターさんしかいなくて…力になりたいと思い、ハンターを目指しました。」

 

迷いのない目でカイルを見ながら、マリアはそう答えた。

その返答にカイルはしばらく黙り、そして何かを考える素振りをし始めた

 

「…それは、村のためか?恩師のためか?」

「「両方(です)!!」」

「…そうか、エヴリネ。」

「へ?ほわわっ!?」

 

二人の問いに頷き、何かを決意したカイルは、持っていたクエストの紙をエヴリネに渡した。

そこには、ドスゲネポスの狩猟依頼が書いてあった。

 

「…あれ?カイルクン?」

「…さっさと用意しろ、無駄な問答するなら叩き斬る。」

「わ、わかったわよぅ…ちくせう」

 

ニヤッとしたエヴリネを黙らせつつ仕事に行かせ、彼は二人に向き直る。

 

「腕試しだ。この狩り次第で決めてやる。」

「…!わかりました!」

「マリア姉!頑張るよ!!」

 

嬉しそうにするマリアと、気合が入ったのか、鼻息を荒くするエリカ。それを見守るカイル。

ここに、奇妙な形でパーティが出来上がったのである。

 

 

「…さて、まずは準備だが…お前等、アイテムの蓄えはあるのか?」

 

カイルの質問に、二人は肩を震わし、汗が流れる。エヴリネはその様子に苦笑いし、カイルは呆れていた。

 

「…とりあえず、貧乏なのはよくわかった。ついてこい。…エヴリネは竜車の準備だ…サボるなよ?」

「は、はい。」

「グッ…釘を刺された…ッ!」

 

カイルの指示にマリアが返事をし、エリカが頷きつつ、エヴリネは釘を刺されて悶えた。

 

「当然だろうがバカ野郎。先輩方に見守ってもらってもいいんだぞ?」

「精一杯やらせていただきます。」

「…お前、ほんとわかりやすいね。」

 

 

 

 

 

 

 

カイルが姉妹を連れてきた先は店が立ち並ぶ、俗に言う商店街のようなところ。だがカイルは並んでいる店の大半を無視し、早々と歩いていく。

 

「…あ、あの。どちらに…?」

「俺が唯一信頼を寄せている道具屋だ。店員も人当たりはいいし、紹介しておく。」

「唯一信頼…?こんなに道具屋があるのに?」

「…どんなものでもいいからあればいいという考えと、不良品ではなく使える物が欲しいは違うからな。この中ではとにかく売ることや高値でしか売らないバカな店が多い。…特に、さっきから押し売り行為が目立つ所とかな。」

 

カイルが表情を変えることなく、歩きながら話す。歩いている途中で押し売りのような人が姉妹へちょくちょく現れたが、カイルが睨むと逃げるように去っていた。

 

「今からいく店は、親方こそ少し喧しいがアイテムの質は疑いのない良品だ。値段も安い。」

「そういう店選びも重要ってこと?」

「店もそうだが、どちらかと言えば人だろうな。どれだけ信頼出来る奴か、裏があるかないか…その他諸々だな。…ついたぞ。」

 

カイルが話しているうちについた道具屋は、そこらにある店と何ら変わりないただの道具屋ではあるが、彼は気にすることなく店の中へ入っていく。姉妹もその後をついていくように入っていく。

 

「…大将!いるんだろう!?」

 

カイルが店の奥へ叫ぶ。すると…

 

「おぉ!?今の声はカイルか?少し待っていろ!!!」

 

と、豪快なでかい声が奥から帰ってきたのである。

すると、奥からねじり鉢巻き、タンクトップシャツに短パンという如何にも暑苦しいかっこうのおっさんが現れた。

 

「ほう!カイルが人を連れてくるのは珍しいな!!」

「なんでかねぇ…受け持つことになってな…。マリア、エリカ。彼はクラーク・ダンカン。うるさいけど話は聞いてくれる人だ、いるものとかちゃんと相談しな。」

「おう!任せろ!!…見たところ、まだまだ駆け出しのようだな…閃光玉か!?トラップツールか!?それとも…」

「おい大将、イメージ悪くなるぞ。」

 

武具を一目見て、クラークと呼ばれた人は姉妹に道具を勧める。だが、その勢いに二人はたじたじで、カイルが助け船を出して漸く収まった。

 

「いかんいかん、久々にカイルが連れてきたもんだから…失礼したなお嬢ちゃん達。…さて。、どんな物が足りない?どんな理由があるのか、聞かせてもらおう!」

 

 

 

 

 

 

「いい店だっただろう?」

 

大量の荷物を持ちながら、カイルは二人に問いかける。

 

「はい、安くって人もよくて、品質もバッチリで…驚きました。」

 

マリアがクラークの店の感想を素直に言う。エリカもうんうんと頷いていた。

 

「あの人はなんやかんやであのやり方を貫き通してるからな。回りの信頼も厚い。覚えておくといい。」

「…でも、カイルん。ほんとに私達の道具持ってもらってていいの?」

 

そう、カイルが持っている荷物は、二人の道具である。二人も一応持ってはいるが、それでもカイルほどではなかった。

 

「いいと言ってるだろう。何回も言わせるな。」

「ですが…」

「思いやりは大事だが、しつこすぎると迷惑にもなるぞ。覚えておけ。」

 

心配する二人を流すようにさらっと言い、スタスタと歩いていく。

二人はうーんと悩んだが、厚意に甘えることにして、カイルの後を追った。

 

「そういえば…どこに向かってるのですか?」

「俺の家だ。」

「「…はっ?」」

 

 

 

 

 

 

 

 

「キャスリン、帰ったぞ。…どうした、上がらないのか?」

 

カイルは自宅に入ると同時に、奥にいるであろうアイルーのキャスリンを呼ぶ。

その後、遠慮して上がろうとしない二人を呼ぶ。

 

「で、では…」

「失礼します…」

 

恐る恐る姉妹は家に入る。

一人と一匹で暮らしてるとは思えない広さと、二階があるのだろう、端に階段があった。

と、奥から呼ばれたアイルーが現れる。

 

「うにゃ?お客さんですかにゃ?」

「いや、俺が面倒見ることになった。マリア、エリカ。ウチのキッチンアイルーのキャスリンだ。」

「私はマリアンヌ・ユーフェミア。よろしくお願いします、キャスリン。」

「エリカ・ユーフェミア!よろしく!」

「マリアさんにエリカさんですにゃ。よろしくお願いしますにゃー。」

 

姉妹の自己紹介に、ぺこりと礼儀正しく挨拶するキャスリン。

 

「自己紹介が終わったなら姉妹はついてきな。キャスリンは飯の準備だ。」

「了解だにゃ。」

 

階段の前で荷物を持って待っていたカイルが姉妹を呼び、キャスリンに指示を与えて二階へ上がっていった。

姉妹はカイルについていき、キャスリンはキッチンへ入っていった。

 

 

 

二階は質素ではあるが、ベッドにアイテムボックス、武具入れなど、数人は余裕で暮らせるスペースはあった。

 

「最低限の物しかないが、いいか?」

「いえ、大丈夫です。むしろ、いいのですか…?」

「いいさ。どうせあってもキャスリンが暇つぶしで掃除するだけだ。」

 

後は好きにしろと言わんばかりに、カイルは手をひらひらさせて階段を降りていく。

 

 

 

その後、はしゃぐエリカと宥めるマリアの声が絶えなかったそうな…。

 

 




前作とあまり変わってないかもしれません()

カイル君はツン要素が強すぎるツンデレの可能性。
エヴリネは相変わらずのサボり魔、マリアとエリカもあまり変えずに書きました。

一応、ある程度は前作と同じような流れで書く予定です。気長に待っていただけると幸いです。

でわ、また。
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