ストライクウィッチーズ 大怪獣空中決戦   作:サイレント・レイ

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第9話 環礁は現れ、真の姿を示す

――― 北海 ―――

 

 

「あ、鳥!!!」

 

「2頭も逃げた!!」

 

 此の時、ミーナ達5人は『赤城』の直上で非常事態に備えていて、鳥6頭が『赤城』に降りたってから時間がかなり経過した事から気を抜いた時、『赤城』から鳥が2頭も飛び出したのをハルトマンとルッキーニが気付いて叫んで報せた。

 

「どうしたのよ、美緒!?」

 

 『赤城』の艦内での現状を知らない為、ミーナが無線で報せる等をしなかった美緒を疑問に思って叫んでいたが、そのミーナ達の現状は2の点で不味かった。

 1つ目は鳥2頭は北に向かってアイスランドに戻ろうとせずに逆方向の南に向かい………要するに危惧されていたブリタニア本土に向かっていた。

 そして2点目はと言うと、ミーナ達4人の内のミーナとハルトマンが、ストライカーユニットが燃料切れ寸前だった為に『筑摩』に着艦しようとしていた(更に言うと、バルクホルンとシャーリーが『筑摩』から発艦する気配無し)ので追撃出来なかったからだ。

 

「追います」

 

「あ、待って!!!」

 

 まぁこんなんであったが、サーニャが直ぐに鳥の追跡に入り、エイラも慌てて彼女に続いた。

 

「私も!!」

 

「ルッキーニさんは駄目!!!」

 

「え~…」

 

 更にルッキーニも続こうとしたが、ミーナが他にも鳥が脱走する事に備えて彼女は止まるように指令した。

 

「でもさ、サーニャ、追い掛けるのは良いとして、追い付いたらどうすんのさ?」

 

 エイラの質問にサーニャは何も言わずにロケットランチャーを軽く持ち上げる事で、殺害を示したのでエイラが「あ~…」と呻いた。

 

『501、決して鳥を殺すな!!!

本作戦はあくまで鳥の捕獲だ!!!

殺害は決して許さんぞ!!!』

 

 だが、作戦司令部も2人による鳥殺害を予想したので、直ぐに『筑摩』(厳密に言えばマロニー)から注意勧告がもたらされた。

 

「……アレが素手で捕まえられるんなら、『赤城』を動員しないよ…」

 

 エイラが呆れて溜息を吐いたら、サーニャに小突かれて注意された。

 

「前方に灯りを多数確認」

 

「くそぉ!!!

サーソーだ!」

 

 遂に最悪の事態が目に見えてきて、どう見ても鳥2頭がブリタニア最北端の町サーソーを狙っているのが分かった。

 

「ミーナ、不味いぞ!!!

鳥がサーソーに着いちまうぞ!」

 

『……エイラさん、サーニャさん、私が責任を取ります…』

 

 エイラとサーニャはなんとか鳥2頭が機銃やロケットランチャーで狙える距離にまで追い付いたが、どうしても攻撃に踏み切れない為、エイラがミーナに泣き付いてしまった。

 ミーナは鳥攻撃がマロニーに501JFWを追い込む致命的な要因になる事(だからこそ、マロニーは攻撃禁止を言っているのかもしれない)を予想して少しの間沈黙していたが、暈しながらも攻撃する様に一様命じた。

 

「もうどうにでもなれ!!!」

 

「エイラ、待って」

 

「…え?」

 

「右前方の海面に未確認物体」

 

 エイラが半ば自棄糞(ヤケクソ)で機銃の銃把(グリップ)を握った直後、エイラが固有魔法『全方位広域探索』で見つけたのを報せて、エイラは先日鳥に襲われた漁船群を思い出しながら嫌な予感と共にそちらに振り向いた。

 処が、そこに存在していたのは、暗闇なので詳細には見えなかったが、明らかに艦船等ではない存在がほんの僅かな一部のみを海面上に出しての潜水でド派手に波を砕きながら航行していた。

 しかも謎の存在は目に見えて以上な速度を出していた。

 

「…何か岩の様に見えます」

 

「もしかして、アレがシャーリー達が言っていた環礁擬きか?」

 

 サーニャとエイラは謎の存在に気が行きすぎて鳥2頭を失念していたが、その謎の存在は超高速航行で鳥2頭とサーソーの間に割り込もうとしていた。

 そしてサーソーの町並みが詳細に見える距離まで来た時、謎の存在が鳥2頭の正面に達した直後…

 

「「…っ!!?」」

 

…謎の存在の周囲の海面が巨大な水柱を上げたので謎の存在が自爆でもしたのかと思ったら、その水柱の中から巨大生物の顔と両手が突き出た。

 まさかの巨大生物………否、怪獣の出現にエイラとサーニャだけでなく鳥2頭も驚いていたが、エイラとサーニャが驚きのあまり急停止して硬直したのに反して、鳥2頭は驚きの鳴き声を上げながら怪獣に向かって飛行を続けていた。

 怪獣はエイラとサーニャは取り敢えず無視して、自分目掛けて飛んでくる鳥2頭に向かって咆哮を上げ、振りかぶった右掌を鳥2頭の先頭の1頭に叩きつけ、被弾した鳥1頭は変な鳴き声を出しながら海に叩き付けられた。

 

「環礁が怪獣に化けた!?」

 

「違います。

環礁は元から怪獣だったのです」

 

 驚き戸惑っているエイラの意見を修正したサーニャの言う通りなのだろう、脇を過ぎてサーソーに加速して逃げる鳥に振り向いた事で、2人に向けられた怪獣の背中には岩石が調査隊の器具等と共にへばり着いていたが、一斉に崩れ落ちてほぼ楕円形の硬質の背中が剥き出しとなった。

 

「なんだアイツは!!?」

 

「デカイ、デカ過ぎる!!!」

 

 一方サーソーでは怪獣の報告で存在が分かるだけでなく、その怪獣が鳥を追い掛けてサーソーに上陸しようとしているのが分かって住民達が大慌ててで逃げ出し始めていた。

 だがサーソーの住民達は気付いていない幸運だったのは、鳥が怪獣を警戒していたので上空を不規則に旋回し続けていたので、住民達を補食しようする気配が無かった。

 

「どうすんだよ、アレ?」

 

 エイラは唖然としてサーニャが硬直していた間、怪獣はサーソーに上陸して建物を幾つか蹴飛ばしながら鳥を追い掛けていた。

 鳥と怪獣から逃げれないと判断したらしく、反転して怪獣の方に向かい、怪獣の目を回してやろうと怪獣の近くで旋回を始めた。

 だが怪獣は鳥の思うようにならず、むしろ怪獣は鳥の動きを読み取りながら唸り声を上げ………鳥があまい動きをした隙を狙って、鳥に向けて口が開いたら、火球こと『烈火弾』を3連続で吐き出し、1発目と2発目は鳥に避けられてサーソーに着弾して火柱を上げたが、実は2つは牽制であって、2連続の回避で動きが鈍った鳥に3発目が見事に着弾、火達磨(ヒダルマ)と化した鳥は絶叫しながら頭から落下を始めて、そのままサーソーの中心部に墜落して派手な砂煙を上げた。

 怪獣は鳥を撃ち落としたら勝利の雄叫びとも思える特大の咆哮を上げたら、鳥の死を確認するのか、はたまた生きていたらトドメを刺しに行くのか、兎に角言えるのは怪獣は鳥の墜落地点目指して全員を開始した。

 此の間、サーソーの住民達は怪獣だけでなく、怪獣の起こした火災からも悲鳴を上げながら必死に逃げ回っていたが、抱き上げられたり手を引かれている子供達だけは妙に落ち着いていて、一部は怪獣に向かって手を振ったり歓声を上げていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――― 空母『赤城』 ―――

 

 

 エイラとサーニャの目の前でサーソーが怪獣と鳥2頭によって酷い事になっていた時、『赤城』は『筑摩』以下の随伴艦群と共に作戦終了としてスカパ・フロー目指して航行していた。

 

「こんなモンを捕まえていたのか…」

 

「なんだろうな、コイツ等?」

 

 更に突き詰めると501JFWの面々は『筑摩』を通して『赤城』格納庫に集結、全員で各々に檻の中で眠っている鳥3頭や死亡した鳥1頭を見ていて、シャーリーが半ば呆れていて、バルクホルンは鳥3頭を凝視していた。

 

「コイツ、食べて良い?」

 

「駄目に決まってるでしょう!!!」

 

 更にルッキーニが死亡した鳥を食べたがっていたが、それはペリーヌに怒鳴られる結果になった。

 だがそんな時、『赤城』全体で警報が鳴り響いたのでギョッとせざるをえなかった。

 

『ミーナ、逃げろ!!!

環礁だった怪獣がそっちに行くぞ!!!』

 

「…怪獣?」

 

 更にミーナがエイラから悲鳴に近い形で通信報告を受信したが、当のミーナはまともに受けていなかったが、艦外から砲撃音が鳴り始めたので、取り敢えず美緒達7人を従えて飛行甲板に登った。

 

「何ですか、アレ!!?」

 

 そして飛行甲板に出ると、直ぐにリネットが叫んで右舷を示したら先に、ブリタニア本土の方から、暗い上に火災による赤い光による逆光で詳細には見えなかったが、ハートに近い形の何かが此方に向かってきていた。

 当然、扶桑艦隊は接近物に黙っているわけがなく、『赤城』右舷側に展開していた『長月』『皐月』『曙』『潮』『陽炎』の5隻が各々艦長の意思で接近物目掛けて砲撃を始め、左舷側にいた『霰』『秋月』『照月』『凉月』『初月』の5隻も回り込んで砲撃に参加しようとしていた。

 

『撃つな!!!

此の海域はブリタニアのモノだ!!!

扶桑艦隊が勝手な事をするな!!!』

 

 只、『筑摩』はマロニーによって左舷側に止まって攻撃せずに『陽炎』以下11隻の砲撃を止めさせようとしていたが、『赤城』までもが、役立たずと言われていた艦尾のケースメイト式副砲である20cm単装砲3門が砲撃を開始して高角砲群や機銃群の砲員達が戦闘配置に着こうと走っていた。

 

「アレが環礁だったの?

なんかスッゴく早く来ているよ」

 

「エイラがそう言ってるのなら、そうなんでしょ!」

 

 妙に冷静なハルトマンの質問に、ミーナが少し苛つきながら答えていたら、夜と化した事もあって砲撃が悉く怪獣から外れている事から『長月』と『皐月』が怪獣に向けて探照灯を照射開始、怪獣の詳細な姿を鮮明に照らし出し、巨大感もそうであったが、空想上のも含めての古今東西のあらゆる生物に一致しない怪獣の姿に誰もが驚いていた。

 

「……アイツは…」

 

 だがバルクホルンのみは怪獣を夢の中で見て知っていた為、他のは別ベクトルに驚いていた。

 此の間にも怪獣に砲弾が次々に当たり出しただけでなく、『霰』『陽炎』『秋月』『照月』『凉月』『初月』が魚雷を多数投下、暫くした後に魚雷群の何割かが怪獣に命中したが、当の怪獣は咆哮を上げはするが傷付いた気配がなく、更には怯んだりはせずに艦隊を………近付いてきたので分かったが、『赤城』目指して前進を続けていた。

 

「馬鹿な!!!

12.7cm砲弾だけでなく、酸素魚雷でさえ効かないと言うのか!!?」

 

「物凄い強靭さです!!!」

 

 駆逐艦群の砲撃処か、下手な巡洋艦級でさえ一撃で撃沈に至らしめる酸素魚雷さえ無力である事に、美緒が愕然として、ペリーヌが唖然とし、そして誰もが怪獣からネウロイと同等かそれ以上の脅威を感じていた。

 だがその間にも怪獣は『赤城』に向かっていて、魚雷が装填中で使えない上に距離的な問題から、『陽炎』と『曙』が揃って怪獣に向かって突進………体当たり(衝角(ラム)戦)で怪獣を押さえ込もうとしたが、怪獣は『陽炎』と『曙』をあっさりはね除けてしまった。

 此の結果、『陽炎』と『曙』が大破するだけでなく、駆逐艦群が距離的に『赤城』への誤射を危惧して砲撃出来なくなり、怪獣に向かって砲撃しているのは『赤城』の高角砲と機銃のみになってしまった。

 

『総員退艦!!!

『赤城』の乗員は速やかに退艦せよ!!!』

 

 だが杉田は『赤城』は怪獣から助からないと判断し、『筑摩』からのスピーカー越しに退艦令を発した。

 此の為、『赤城』では杉田の命令に乗員達が従い………否、一部の砲員達は命令を無視して怪獣への砲撃を続けていたが、次々に士官に引き剥がされて、比較的安全な左舷に向かって、そこから海に次々に飛び込んでいった。

 

「私達も逃げるわよ!!!」

 

「でも、鳥が…」

 

「そんな事を云ってる場合じゃないだろ!!!」

 

 501JFWもまた、杉田の命令に従い、リネットが鳥3頭を危惧したがシャーリーに怒鳴られ、全員が次々に自分のストライカーユニットを履いて『赤城』から発艦を始めた。

 

「…っ!?

トゥルーデ、何をやってんの!!?」

 

「馬鹿、早くしろ!!!」

 

「あ、ああ…」

 

 だがバルクホルンは硬直したまま迫り来る怪獣を呆然と見つめ続けていて、その事にハルトマンが滑走直前に気付いてらしくない彼女を怒鳴り、更に美緒も怒鳴ったので、バルクホルンはぼんやりとしながらストライカーユニットを履いて最後に滑走し出した。

 バルクホルンが『赤城』から発艦してミーナ達がいる所へ上昇していた時に、怪獣は『赤城』に接触して両手を『赤城』目掛けて勢いよく振り下ろし、此の事で『赤城』が一気に右に傾いたので、飛行甲板左舷に集結していた『赤城』乗員達が右舷に吹き飛ばされるか、滑り落ち出して、右舷側の海に落下し出していた。

 だが怪獣はそんな『赤城』乗員達に見向きもせずに、そのまま『赤城』の飛行甲板を力任せに捲り上げ始めた。

 そして此の時、格納庫内の檻にいた鳥3頭は一斉に起きて、破痕から怪獣の下顎が見えると、顔を上げて口を開くと檻のネジや『赤城』の鋲が激しく揺れる程に喉を鳴らし始め、更に口の中が光出していた。

 

「……何でなんだよ…」

 

 『赤城』を破壊しようとしている怪獣の行為を誰もが見つめるしかなかったが、不意にバルクホルンは呟いた。

 

「…何でアイツは『赤城』を攻撃するんだ!!?」

 

 此の時、バルクホルンは夢で見た怪獣がネウロイから自分達を守りながら殲滅した事が何度も頭を(ヨギ)り、“怪獣は自分達(人類)の味方”との思いが否定されていた事から、偶々隣にいたシャーリーの胸倉を掴み上げて(ワメ)いた。

 

「そ、そんな事、私が知るか」

 

「何で『赤城』なんだぁぁぁー!!?」

 

「トゥルーデ、落ち着きなさい!!!」

 

「さっきからどうしたのトゥルーデ!!?」

 

 彼女らしくなく錯乱しているバルクホルンに、シャーリーだけでなく、彼女を背後から引き剥がして抑えようとするミーナとハルトマンも驚き戸惑っていた。

 だがバルクホルンの言う通り、怪獣は『赤城』のみに執着して、他の艦艇には見向きもしていなかった。

 リネットは此の事に気付き、他艦と『赤城』の違いを思案して少ししてから、決定的な違いに気付いた。

 

「鳥です!!!

『赤城』には鳥がいます!!!

怪獣は鳥を狙っているんですよ!!!」

 

 リネットの叫んでの指摘にミーナ達が一斉に振り向いた時、怪獣が『赤城』の飛行甲板を大方取り払って檻の中の鳥3頭を見つけての興奮から右手を振り下ろして、『赤城』の艦首をへし折った直後、鳥3頭が揃って口から光線のようなの(後日『超音波メス』と命名)を放って檻を切断し、そのまま飛び上がって怪獣の目の前を過ぎる形で上空に舞い上がった。

 

「鳥3頭が!!!」

 

「ちょっと待って!!!

どうやって逃げました!!?」

 

 ルッキーニが逃げ出した鳥3頭を見付けて報せたが、ミーナが言った通りに、檻を破った方法が分からないので、驚き戸惑うしかなかった。

 だが怪獣は直ぐに鳥3頭を追い掛けようとしたが、『赤城』にめり込んだ右手を抜く事に苦戦していて、右手が抜けた時には鳥3頭は既に空の彼方へ消えていた。

 此の為、怪獣は悔しそうに咆哮したら『赤城』から僅かに離れて、前のめりに体を倒して海に潜った。

 誰もが怪獣が潜航して逃げると思われたが、怪獣がいる海面が白く光ると、頭と両手足(あと尻尾)が消えた胴体………否、僅かに顔が見えた事から5体(正しくは6体)を胴体に収納した形で、なんと両手足各々があった4ヶ所から火炎を噴射して垂直に上昇し始めた。

 此れだけでも驚きだったが、怪獣は一定高度に達したら時計回りに高速回転をしだし………猛突風を起こしながら高速飛行で鳥3頭を追い掛けていった。

 

「…結局、何だったの、アイツ?」

 

 怪獣出現から立て続けて理解不能な事が起き、ハルトマンのボヤきに近い質問に、たった今合流したエイラとサーニャも含めて誰も答えられずに硬直していた。

 只分かっていたのは、後に残っているのが大破して沈没しようとしている『赤城』と、遠方で火災の光を複数放って消防車の警笛が鳴り響いているサーソーだけであった。

 

 

 

 

 

 少し間をおいてから、『赤城』の自沈処理(数時間後、『霰』の雷撃で処分)が決定した為、『潮』が左舷から接舷した形で『赤城』乗員達の救出と奇跡的に無事だった鳥の遺体回収が行われている『赤城』の格納庫にミーナは美緒とリネットと共に1度戻っていた。

 そして3人は鳥が入っていた檻3個を見詰めていた。

 

「…どうすれば、こんな風に壊せます?」

 

「分からない。

いったい鳥は何をしたのかしら?」

 

 リネットとミーナは檻の壊され形を疑問視していて、美緒が何の気なしに抜刀術で檻の柵1本を切った。

 美緒による檻の柵の断面はボヤけていたが、鳥のと思われるのは鏡の様に滑らかであった。




 感想または御意見、或いは両方でもいいので、宜しくお願いします。

 初期から読んでいた人には分かると思いますが、鳥(ギャオス)を5頭から6頭に増やしたのは、本作で怪獣(ガメラ)に海に叩き付けられる個体が欲しかったからです。
 と言うのも、まだ検討中ですが、海に叩き付けられた個体は重傷だったが、生き長らえて海中に適応進化して、ジグラ(に近い存在)と化すとしているからです。
 此の為、本作品ではガメラは中盤の終わり辺りで、ギャオスとジグラを同時に相手取る事になるかもしれません。

 最後に今回で『赤城』が沈む事になりましたが、ストウィ原作最終回でのネウロイ化した『赤城』は出ませんが、ウォーロックは出ます。
 此処で決定事項を発表、ウォーロックは501JFWと共闘してギャオスの最後個体と戦いますが、原作と違ってショボい退場をします。
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