とある最強の正体不明(コードアンノウン)   作:まゆげ剃り機

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どうもまゆげ剃り機です。

随分と久しぶりの投稿ですが見てくれたら幸いです。

あと、話を全体的に修正しましたので、もっかい最初から見てくれても良いかもですよ!!!!

まぁ修正と言っても行間を小さくしたり////や擬音などを無くしました。

一応禁書目録篇から虚数学区・五行機関篇までが修正の範囲内です。


法の書<ホウノショ>篇
第三十三話


イギリスの街並み優雅に日傘をさしながら歩く女性が居た

 

その女性は日の光で輝くブロンドの髪を地面ギリギリまで伸ばしそこから上に折り返し、頭のところで髪留めで留めている

 

その女性の名は

 

イギリス清教の最大主教アークビショップであるローラ=スチュアートである

 

そして彼女とともに歩くのは赤いロン毛で耳に大量のピアスをしている大男ステイルである。

 

ステイルは一つだけローラに疑問を投げかける

 

「あなたは、どうしてそこまでバカな喋り方をしてるんですか?」

 

 

ローラ的には自然に日本語を喋ってるつもりであったが、そんなことは全然なかった

 

チェックをいれたのが土御門とあれば無理はないだろう。

 

呑気な会話はここまで。ローラは通信用の護符をステイルに渡し、ここからは周りに悟られないように語り合うことに。

 

「あなたは、『法の書』の名は知りたるわね?」

 

著者はエドワード=アレクサンダー。原典はローマ正教のバチカン図書館にあるという

 

それは、禁書目録も含め誰にも解読できないはずであった。しかし……

 

「その法の書を解読できる人間が現れんとしたら?」

 

「なんですって!?」

 

その者はローマ正教の修道者で、名をオルソラ=アクィナスという

 

ステイルは、法の書を勢力争いの道具に使われるという可能性を危惧したが、それは今のところ心配ないようだった。

 

「『法の書』と『オルソラ=アクィナス』この二つが一緒に盗まれたそうだから」

 

一波乱の予感……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月

二学期が始まってしまったとことで暇になったインデックスは、舞夏にその胸中を打ち明ける

 

彩人も当麻も好きで学校にいってるわけではないから仕方がないと思うがインデックスには関係ないとばかりに不満一杯だった

 

その点、舞夏は学校に縛られていなかった。何故かと言うと、メイドさんの研修は実地が基本であるためである

 

「じゃあ私もメイドになる!」

 

あまりにメイドを軽視する発言に少しカチンとする舞夏だが、表情には出さずにインデックスを諭す

 

そんな会話をしているところで、とある大男がやってきてインデックスの口をその大きな手で塞ぐ

 

「悪いけど、君がメイドになる時間は無いんだ」

 

 

 

 

 

 

『大覇星祭』学園都市全ての学校が参加する大運動会

 

今はそれに向けて各学校が準備を着々と進めていた。そんな中彩人は……

 

 

 

「柊ちゃん……この前はよくも始業式をサボりましたね……今度という今度は流石の先生も堪忍袋の尾が切れちゃいましたよ~」

 

クラスの皆が各々帰宅してる中、教室の教壇の前で小萌先生が彩人に笑顔で詰め寄っている

 

「……異議あり!!!!!!」

 

「却下でーす」

 

「え!?ちょ!!!待ってください……良いですか落ち着いてあの時の出来事の背景を思い浮かべてみてください……そう、秋沙の発言によってうちのクラスの男女が狂化して、俺だけに襲い掛かってきたんですよ……まるでラクーンシティの惨劇のように……だから私は逃げたんですよ……よって私は悪くありません!!!sir!!!」

 

「言いたい事はそれだけですか?」

 

「…鬼か…先生は…」

 

情状酌量の余地があるでしょうが!!

 

「何とでも言えばいいのですよ」

 

「く!!……この鬼!!阿修羅!!夜叉!!羅刹!!毘沙門天!!!!」

 

「いい加減にしないと反省文100枚ですよ」

 

「我らの天使だこ・も・え!!へい!!!!」

 

さっきの小萌先生……目がダークサイドに堕ちていた……

 

「じゃ、俺は先に帰ってるからな彩人」

 

当麻は早々に俺を見捨てて帰宅しようとする

 

「キッサマ!!俺を見捨てるか!!」

 

「始業式をサボったお前が悪いだろ……じゃあな」

 

「大佐ァァァァァァァァ!!!!!」

 

「五月蝿いですよ…さっ…たっぷりとお説教しちゃいますね」

 

「くそったれがァァァァァァァァ!!!!」

 

彩人の咆哮が虚しく響く

 

 

 

 

 

 

「はぁ~今日も不幸な1日でした……ん?舞夏?……」

 

彩人を見捨てて寮に帰ってきた当麻は、かなりせわしなく動き回ってる舞夏を発見する

 

「どうしたんだ?舞夏」

 

「あ!?上条!!あの銀髪シスターが何者かにさらわれちゃったー!」

 

「何だって!!!……インデックスが…誰に拐われたんだ!?」

 

とことで、舞夏は誘拐犯が残していった手紙を当麻に渡す

 

【柊彩人 彼女の命が惜しくば今夜7時に学園都市の外にある廃劇場『薄明座』跡地まで一人でやってこい】

 

「ってこれ彩人宛じゃねーか!!!いーのかよ俺に見せちまってよ!!」

 

「でも上条もあの銀髪シスターとは知り合いなんだろー?だから見せたんだ」

 

「…分かった……で?誘拐犯の特徴は?」

 

「まず身長が180センチを超えててなー。髪が真っ赤で、右目の下にバーコードが入ってて、くわえタバコで耳にはピアスがいっぱい……」

 

「な…何かヤバそうな奴だな…分かった助けに行ってくる!」

 

「うんわかった…一応柊先輩に連絡をした方が良いかもだぞー」

 

「ああ、わかった」

 

 

 

薄明座

 

ステイルはだいたいの今の状況を話し、インデックスもそれを理解する

 

法の書が盗まれ、それを解読できるオルソラ=アクィナスもさらわれたということ。そしてその犯人が天草式十字凄教であるということ――――

 

――――天草式十字凄教に法の書を盗まれた今、イギリス清教としてマズイことがあるとローラは言う。

 

「神裂火織と連絡がとれんのよ」

 

神裂は元天草式のトップ。天草式がローマ正教と敵対してると知ったら、何をするかわからない

 

同時に神裂は世界でも20人といない聖人。それだけに彼女と戦うことは避けたいところか。

 

オルソラへのささやかなる贈り物とことで、ローラから十字架のネックレスを受け取り、ステイルはインデックスのもとに向かった――――

 

 

 

 

「何であやとを巻き込むわけ?」

 

専門家であるインデックスだけでなく、彩人にも協力してもらう。

 

一般人を巻き込むと考えれば正しくないのかもしれないが、彩人だから仕方ない

 

「…それに、もし神裂が敵対してきても柊彩人なら相手できるからさ」

 

そんな話をしているとステイルとインデックスが待つ薄明座に、ある者がやってくる。

 

それは彩人ではなく……

 

 

 

 

当麻は薄明座を探して歩き回っていた

 

学園都市の外だけに、迷ってしまうのは仕方ないとこだろう、

 

すると、その途中でシスターさんを発見してしまう

 

そのシスターさんは学園都市に向かいたいようだったが、バスでは行けない。ゲートまで歩いていくよう当麻は助言する

 

そんなところでバスがやってくる

 

「お忙しい中ご助言いただきありがとうございました」

 

そう言いながら、シスターさんはバスに乗り込もうとする

 

改めて、上条さんは歩いてゲートまで行くことを強調するが、

 

「すみません。ご迷惑をかけてしまって」

 

そう言いながら、シスターさんはバスに乗り込もうとする

 

「てめぇ! こっちの説明笑顔で全部聞き流してんだろ!」

 

大丈夫なのかぁ…と嘆く当麻であった

 

そんな彼女が何故学園都市に行きたいのかと言うと……

 

「追われているのでございます」

 

どうやらただ事ではないらしい

 

(…穏やかじゃねーな)

 

 

 

 

 

薄明座

 

ステイルとインデックスの前に現れたのは、ローマ正教側の協力者であるアニェーゼ=サンクティスだった

 

天草式の術式を正確に解析できていないと言うアニェーゼだが、その情報はインデックスが持っていた

 

天草式の特徴は隠密性。全ての儀式や術式をふだんの仕草や作法に隠してしまういらしい

 

そんなところで、当麻がやってくる

 

「……誰だい君は?」

 

ステイルは警戒しながら静かに尋ねる

 

「とうま!!何でここに居るの!?」

 

インデックスはあまりに予想外な人物に驚愕する

 

「…当麻?…ふーん…君が神裂の言っていた特殊な能力を持った男か…名は上条当麻…」

 

ステイルは1人で納得する

 

「俺の事は良いんだよ…そんな事よりてめぇ!!インデックスを返しやがれ!!!」

 

「君には関係無い事だ……怪我したくなかったらさっさと帰れ」

 

「そんなんではいそうですかって帰るかよ」

 

当麻とステイルがにらみ合い、一触即発の雰囲気になる

 

「とうま…私は大丈夫なんだよ!…だからとうまは安心して帰っても良いんだよ」

 

「インデックス……だけど!!」

 

「……チッ…理解が遅いな能力者!!お前が居ると邪魔なんだ!!!」

 

「邪魔?……その言い方だとインデックスには危害をくわえないんだな?」

 

「ふん…別に危害をくわえる為に拐った訳じゃないさ…もういいだろさっさと帰れ」

 

「……わかった……だけどちょっと待っててくれ……ここに来る途中シスターを見つけたんだ……シスターってお前達の領分だろ?」

 

そう言いながら当麻は来た道を戻っていく

 

「シスター……まさか…」

 

アニェーゼが小さく呟く

 

そんなところで、シスターさんを連れた当麻がやってくる

 

「オルソラ=アクィナス!?」

 

当麻が連れてきたそのシスターさんこそがオルソラであった。

 

これにはそこに居る全員が驚く

 

ステイルが彩人を呼び出したのは、行方不明者の捜索を手伝ってもらおうとしたため

 

そしてそれが、オルソラだということだった。

 

つまり、当麻が彩人の役割を果たしてしまい、ここへやってきたところでもう用はなし

 

「へぇ…よくやったよ…はいお疲れ様。今度こそ君はもう帰っていいよ」

 

「この炎天下の中、歩きまわった私めの立場は?」

 

「何だ? かき氷でも奢ってほしいのかい?」

 

「は?」

 

「何だ能力者?」

 

「……お前…何かむかつくな」

 

「奇遇だね僕もそう思っていたところだよ」

 

再び火花を散らす二人

 

しかし、そんな些細なことは今はどうでもいい

 

アニェーゼに引き渡されることになりそうだったオルソラは、急に怯えて震えだす

 

と、そこに唐突に声が響く

 

 

『いやいや、そう簡単に引き渡されては困るのよなぁ』

 

 

声の出所は上空に浮かぶ紙風船からである

 

それは天草式の者の声。次の瞬間、地面が切られ、オルソラは地下へと引きこまれてしまう。

 

相手はあっという間にオルソラを連れ去っていってしまった

 

「な!?オルソラ!!…くそ!!!」

 

そんな中、すぐ後ろから巨大な轟音が響く

 

「な!?何なんですか!?」

 

アニェーゼは唐突な轟音にひどく狼狽する

 

だが、その他3人は見慣れた光景で特に驚かない

 

「おっす、遅れちゃった?」

 

「「「遅い(かも)!!!!」」」

 

「ごみん…」

 

 

 

真打ち登場!!!

 

 

 




いやーやっとアニメ2期にはいりましたね。

あと、投稿遅くなって本当にすみませんでした。正直書く気が全然起きませんでした……

それと、もう一つ。

一応全体的に修正しましたので、もっかい見ても良いかもですよ!!

後もう一つ小説書きましたので、気が向いたら見てみてください。
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