とある最強の正体不明(コードアンノウン)   作:まゆげ剃り機

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どうもまゆげ剃り機です

数々のご指摘ありがとうございます。

私の物語を楽しみにしてる人がいますので頑張って行こうと思います

-追記

大幅修正しました。


第七話

あの戦闘から丸二日経ったが特に魔術師の襲撃はかった変わったことは特にない。

いや...あった....何が変わったか、それは、インデックスの態度だ

戦闘前までは仲の良い友達って感じだったが今は何故か目が合う度に顔を赤くして逸らす、逸らしたらモジモジしだしてチラチラこちらを見てくる

 

(そして何より近い)

 

いつも俺と肩があたるぐらい近い

 

なぜなのだろうか‥...なつかれたのか?

 

まぁ良い…俺達は今銭湯に向かっている最中だ。たまたま銭湯の話をしたら

 

[行きたい!!!行きたいんだよアヤト!!!]

 

とせがんできたので向かっている

 

 

 

 

「お風呂♪お風呂♪おっふっろー♪」

 

インデックスはご機嫌な様子で歌を歌っている

 

フッ、微笑ましいな

 

「ねぇねぇアヤト? コーヒー牛乳ってなに? カプチーノみたいなもの?」

 

「あん? そんな大層なものじゃねぇよ。でもすげぇ旨いぞ、あの牛乳とコーヒーの黄金比こそ至高なんだよなぁ…」

 

「そうなの!? 飲むのが楽しみなんだよ!!

 

ワオ…インデックスの目がキラッキラしてらっしゃる

 

「そうか…今何時だったけな……」

 

俺は時間を確認しようとポケットをまさぐるが…

 

「...!‥携帯忘れた...インデックス財布渡しとくから先に銭湯に行っといてくれ」

 

「うん! わかったんだけど‥何か忘れたの?」

 

「携帯を忘れた。後で追い付くから先に行っといてくれ。コーヒー牛乳買いたかったら財布から金出して良いぞ」

 

「わかったんだよ!! 先に行ってるからねお風呂♪お風呂♪おっふっろー♪」スタスタ

 

 

‥...‥行ったか

 

 

「出てこい!!…分かってんだよ」

 

いつの間にか人の気配が全くしなくなった大通りで俺は誰もいない虚空へ声を投げ掛けた。

 

間もなく…

 

カツンカツンカツン

 

と靴の音がが聞こえてきた

 

「ステイルから聞いていた通り…ただ者ではないようですね」

 

声と共に現れたのは

 

シャツをたくしあげ胸のすぐ下で結んでいてへそが見えていて

ジーンズを片足だけもものねもとまで裂いてあり、ウェスタンブーツを履いていて 二メートル以上ある刀を帯刀しているポニーテールの女性だった

 

「っ!!!!!」

 

俺は驚愕した

 

女性の格好の奇抜さに

 

 

ではなく

 

 

彼女の強さにである

 

(こいつっ!!強ぇ!!!!)

 

女から滲み出る圧倒的強者故の覇気を俺は感じ、思わずニヤケル

 

そしてそれは逆も然りで……

 

(この人は…強い…)

 

女の方も彩人からの覇気を正確に察知し、警戒する。

 

「あんた誰?」

 

闘争本能をなんとか抑え何者か聞く

 

「イギリス清教の神裂火織、と申します」

 

「俺は柊彩人だ、で?神裂はどうするんだ」

 

インデックスをを返してもらいたくて来たのは明白だから俺はどうするか聞いた。

 

「私は貴方を殺したくはありません。インデックスを渡してください。…そうすれば見逃します」

 

「はぁ?……アッハハハハ!!!!! …この前の不良神父とは大違いだなぁ!! 同じ仲間なんだろう」

 

「ええそうです。ですが仲間といって同じ考えな訳ではありません。さぁインデックスを返してください!!」

 

ハイそうですかってみすみす渡すようならとっくにあの不良神父に渡してんだがよぉ……まぁいいや。取り合えず聞きてぇのは……

 

「…おい…一つ答えろ………インデックスはお前らと同じイギリス清教なんだろう? ならなぜインデックスを狙う? 明らかに仲間を返して欲しいからって訳ではなさそうだしな…」

 

「‥...」

 

フム…答えねぇ…か

 

「だんまりか?なら俺の予想を言うぜ。まずお前らは明らかにインデックスを仲間とは見てねぇな。それなのにお前らはインデックスを追うわけだ…… 不良神父は''回収する''って言っていたから

おそらくお前らが回収したいのはインデックスじゃなく''インデックスが持ってる何か''だろ?そんで魔術師が追うもの、いや厳密にはお前ら魔術結社が早急に回収したいのは''魔導書''じゃねぇか?」

 

「‥...‥」

 

「何…インデックスとの会話で魔導書の重要性、危険性はさんざん聞かされてね……魔術結社が最優先で回収したいものは一番それが有力候補だったんでね……だが見ての通りインデックスは何も持っていない。だが魔導書は持ってるはず…俺はここがすげぇ悩んだんだけどよ、ラッキーな事にこの街にヒントがあったぜぇ、科学の街だからなぁ…それはおそらく『完全記憶能力』だろ?」

 

「っ」ピクッ

 

「結論は『完全記憶能力』で魔導書を暗記させたんだろ? どうだ? 当たらずとも遠からずってとこか?」

 

神裂は無言だったが、一度大きく息を吐き…こちらを向く。

 

「‥...今更何を言ってもあまり意味が無いので誤魔化しません。ほぼその通りです。分かっているんでしたら話も早い…さぁ!!インデックスを返してください!!」

 

「‥...確かに返した方が良いんだろうなぁ...」

 

俺は夜空を見上げながらぼやく

 

 

 

 

 

 

「!!では返していただけr「だが断る」!!?な、何でですか!!!さっきは同意してたじゃないですか!!!」

 

「…ふぅ…お前達とインデックスの因縁は…まぁ、完全に俺には関係ねぇだろーけどさ……どんな理由や大義名分があったとしても…インデックスを傷つけた奴ん所に送れねぇだろーが…」

 

「……ギリ」

 

「まぁ、それが理由の半分で……もう半分が………………おめぇとバッチバチに戦いてぇからだ!!!!!!!!!!!!!アッハハハハ!!!!!」

 

「く!!...ふぅ‥やむ終えませんね……こうなったら力ずくで奪い返させていただきます」

 

そう言うと神裂は刀の柄を持ち臨戦態勢に入った

 

「‥...‥」

 

神裂からとてつもないプレッシャーが放たれた。だが少し違和感がある、そう殺気が無いのだ

 

「おい!ずいぶんと余裕なんだな…俺相手に手心加えようとするなんてよ」

 

「私はもう、二度とあれを名乗りたくない…………」

 

「あん?」

 

「いきます!!!!!!七閃!!!!!」

 

凄まじい金切り音と同時に七つのワイヤーが彩人を切り刻むため猛威をふるってきた。

 

「私の七天七刀が織り成す『七閃』の斬撃速度は、一瞬と呼ばれる時間に七度殺すレベルです。人はこれを瞬殺と呼びます。あるいは必殺でも間違いではありませんが‥...」

 

ギィィィィ

 

そこには七本のワイヤーを掴んでいる彩人が立っていた。

 

「‥...まさか所見で見破られるだけでなく七本とも掴むとは…とてつもないですね...」

 

「ハッ!!!以外と簡単だったぜ」

 

俺は回収したワイヤーを捨て、前傾姿勢をとる。

 

「ハハハ!!!オラァァ!!!!今度は俺からいくぜぇぇ!!!!」

 

足に力を入れ、一気に解放する。その速さ何と音速の2倍!!!

 

「くっ!!!!!」

 

神裂も同じ速さで残像を残し消えた

 

音速を超えた者同士の高速戦闘は常人は愚か幾つもの修羅場を経験してきた魔術師ですら目視するのはほぼ不可能だろう

 

ドン、ドン、と筆舌にしがたい轟音が一帯に響き、近くの物はその暴力により原型を留めず、完膚無きまで破壊されれていく……

 

幾つものもの衝突によって道路は荒れ果て建物は中の鉄筋コンクリートがむき出しである。

 

(くっ!!!!これ程の相手と闘うは同じ''聖人のシルビア''以来ですね)

 

激しい戦闘の最中、神裂は嘗て闘った人物を思い出していた。

 

「オラァァ!!!!!」

 

「ゴボッ!!」

 

神裂のお腹に彩人の拳が突き刺さり少なくない量の血を吐いた

 

だが世界で20人もいない聖人はこの程度では沈まない

 

「ハァァッ!!!!!!」

 

「グオアァッッ!!!」

 

お返しとばかりに神裂の鋭い蹴りが彩人のこめかみに打ち込まれた

 

だがこちらもこれでは沈まない

 

「ハハハハ」

 

彩人は満面な笑顔で、

 

「ハアァァァァ!!!!!」

 

神裂は鬼の形相で、

 

「オラァァ!!!!!!!」

 

「ウグゥゥゥ!!!!」

 

彩人の右ストレートが神裂の頬に直撃した

 

「シィッッッ」

 

「ゴッハァァ!!!」

 

神裂の膝蹴りが彩人の腹に突き刺さる

 

一進一退の攻防、いやお互い防御はしていない神裂の場合は出来ないだけだが

 

端から見ればまさに互角のように見えるが、実際は

 

「オラオラオラオラオラオラ!!!!!!!」

 

とてつもないラッシュが神裂の降りかかる

 

 

(ぐう!!!もう攻撃に手がまわらない!!)

「くっ!!ハァァ!!!」

 

神裂は七天七刀を振り抜き距離をとった

 

「はぁ...はぁ...」

(くっ!!…仕方ありません)

 

(!?あの女の纏う空気が変わった……!!!…ハハハハハ!!!最高にやべぇ殺気だな!!!!)

 

神裂の本気の殺気がここら一帯を押し潰そうとする。

 

「貴方は私が戦ってきた者の中でトップクラスの強敵です‥...だから‥...もう容赦しません!!!!

『Salvare000(救われぬ者に救いの手を)』

 

 

 

 

「唯閃ッッッ!!!!!!!」

 

 

 

 

 

この時、彩人は転生してから初めて''死ぬかもしれない攻撃''を感じた。

 

『唯閃』

 

【独特の呼吸法で魔力を練り上げることにより、 

自身を人間の限界を超えた体の組織に組み変え、そこから繰り出される必殺の抜刀術。

 

剣術や術式構成などは天草式十字凄教の技法を土台としており、十字教術式にできないことは仏教術式で、仏教術式にできないことは神道術式で、 神道術式にできないことは十字教術式で、

といった具合に互いの弱点を適切な形で補うことで、 完全なる破壊力を生み出している。

 

強大すぎる聖人の力を制御する為に組み上げられた技法であり、体捌きからバランスまで、各種術式を綿密な計算の上で組み合わせて作られた『結晶』である。 

 

よって術式に遊びや余裕がなく、ある意味「完成した魔術」とも言える】

 

だが、彩人は退かない。そもそもここで退くくらい肝の小さい男なら神の所での修行で既に死んでいただろう。

 

故に彩人は……

 

「正面からぶち破る!!!!!!!」

 

馬鹿みたいな笑顔で第三宇宙速度を超える速度で飛び出した。

それで生じた力が腰に行き、そこから腕に伝達させる。

 

腰をひねりながら腕を振りかぶる そこに移動速度をが加わる。

 

地球の被害を考慮し、''全力''のパワー、スピードでは無いがそれでも今出せる最高出力

 

「俺の拳は''惑星(ほし)を揺るがす一撃だァァァァ!!!!!!!!!」

 

俺の拳と唯閃が正面衝突した

 

拮抗は一瞬だった

 

俺の拳は大抵の魔術を砕く事が出来る故に一瞬の拮抗

 

俺は唯閃を止める事は出来た

 

しかし、その一瞬の拮抗で俺の右腕は血だらけになってしまった。

 

「ハァ…ハァ…ハハハ…こりゃ俺の負けか?…」

(くっそ…右腕がイカれちまったよ…)

 

「……いえ…私も死力を尽くした攻撃でした……ですので私はもう動けません……」

 

自分の死力を尽くした最後の切り札を完全に相殺された。

 

そんなの見せられた神裂は完全に戦意を喪失していた

 

「じゃあ……俺の勝ちか?」

 

「はい……私の完全に負けです‥...立ってるのもやっとな状態です」

 

後は話を聞くだけか……あ~腕痛ぇ

 

「‥...なぁ、聞きてぇんだがよ……お前らは何であんな純粋で健気な女の子を攻撃すんだ?」

 

「……私達だって、好きでこんなことをしているわけではありません。彼女は、私の同僚にして――大切な親友、なんですよ」

 

神裂は瞠目する

 

「さっきの貴方の推論のはほぼあってますが私達が追う理由は違います。インデックスの脳の85%以上は、禁書目録の10万3000冊に埋め尽くされている。残る15%を日常的な容量にあてている。『完全記憶能力』とは一度見たモノを、絶対に忘れないということ、故に雨粒の一摘一滴の形、街路樹の葉の数に至るまで全てを記憶する。自然、容量はパンクする、その周期が一年であるため私達ネセサリウスは一年毎にインデックスの記憶を消去しているとのです。

『あと三日』それが記憶消去の期日です」

 

 

(…にゃるほど~…完全記憶能力で頭がパンクする‥...ねぇ……しゃーなし……仕掛けてみるか…)

 

彩人は自分の知識と神裂の話と照らし合わせ仮説をたてる。後は確認するためにわざと神裂を見下したような顔をする。

 

「で?それで自分の友達を見捨てたわけか、説明もせずにインデックスの気持ちを考えずによ…最低だな……」

 

「!!!!!!! うるっせぇんだよ、ド素人がッ!!」

 

「‥...‥」

 

どうやらこっちが素のようだ……少しビビっちまったよ……はぁ最低なのは今の俺だよ……

 

自己嫌悪に陥っている彩人に関係なく神裂の激昂は止まらない

 

「知ったような口を利くな!!私達が今までどんな気持ちであの子の記憶を奪っていったと思ってるんですか!?分かるんですか、あなたなんかに一体何が!あなたはステイルを敵視していますが、アレが一体どんな気持ちであの子とあなたを見てたと思ってるんですか!?一体どれほど苦しんで!どれほどの決意の下に敵を名乗っているのか!大切な仲間のために泥を被り続けるステイルの気持ちが、あなたなんかに分かるんですか!!」

 

 

 

 

 

 

「わかんねぇな」

 

 

「だったら口出s「だけどおめぇ達の覚悟だけは分かった」!!?...何!?」

 

 

「……昨日まで親しい人だったのに今日からその子を助ける為に敵対しなきゃいけない……とてもじゃねぇが俺は真似できねぇよ…例えその子を助ける為だとしても俺の行動はどうしても感情に左右されちまうと思う」

 

「……」

 

「だから俺はおめぇ達のそんな所が本当にすげぇと思う……だけどな…どんなにおめぇ達の過去を聞いても俺にはおめぇ達の気持ちは分からねぇし分かるつもりもない……なぜなら俺がこの手でインデックスを救うからだ」

 

「…無理です…私たちは最善を尽くして来ましたが……全て失敗に終わってきました……」

 

「本当に最善を尽くしてきたのかな?」

 

俺は神裂の目を覗き混むように見つめる

 

「私たちが最善を尽くして無いとでも言うんですか!!!私たちのしてきた事が全て無意味だったと言いたいのですか!!!!!!」

 

「その最善を尽くしてきた…は魔術の世界だけの話じゃねぇのか?」

 

「……え?」

 

表情がコロコロ変わるから少しおかしい……以外と表情豊かなんだな

 

「ククク…つまり、もしかしたら科学の世界にインデックスを助けるための糸口があるんじゃないか?…という事だ」

 

「そんなの…あるわけありませんよ…」

 

「実はあります」

 

「あるんですか!!!!」

 

ダメージを感じさせない素早い動き…見事です

 

「ああ、ある」

 

「それは?」

 

「それを言うにあたってまずおめぇらの誤解を解いとくけどよ……恐らく上の奴等におめぇ達は騙されてるぞ」

 

「な、なぜ!!!そんなこと言えるんです!!!!」

 

「完全記憶能力で頭がパンクするって上の奴等に言われたんじゃねぇか?」

 

「!!!?」

 

「なぜ?って顔だなそりゃお前完全記憶能力で頭はパンクしないからだよ」

 

「そ、そんな、う、嘘つかないでください!!!!」

 

「嘘じゃねぇよだってインデックス以外完全記憶能力を持ってる奴はいるぞ、もちろんインデックスみたいに記憶も消すなんてことは誰一人いないぞ

第一、一年周期で命の危機になってたらこの年になるまで生きていけないだろ」ダンガンロンパ

 

「そ、そんな私達は嘘つかれてたのですか」

 

「残念ながら」

 

「私達はこれからどうすれば‥...」

 

「だからその事について話しをするんだよ。俺んちで作戦会議ね、行くぞ」

 

「ちょ、ちょっと待ってください!!!作戦会議って...それに今立ってるのもやっとなんです!!!」

 

「こっちだって右腕がボロボロだよ……まぁ人間程度なら片腕で運ぶのなんて御茶の子さいさいのさいだ」

 

「ちょ、ちょっと、こ、この持ち方なんか嫌です!!お、下ろしてください!!!」

 

 

「却下。行くぞ」バヒューン

 

「キャァァァァァァ!!」

 

(ん?何か忘れている気がする‥...まぁいいか)

 

 




今回大分強引だったと思います

それに独自解釈が沢山あったため筋が通っていないかもしれませんが
大目に見てください
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