機動戦士ガンダム00~世界に十字架を掲げる者達~   作:狂った朱

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今回の目標はAEUの新型の発表会です。


fastmission ~兄 如月リョウ編~

「ふぁ~眠いな...作戦予定時間まで後どのくらいだ?ハロ?」

顔に乗っていたラノベを白衣のポケットに直しながら近くに転がっている黒い球体に話しかけると耳らしき物をパタパタしながら、

 

「アト、30ビョウ‼30ビョウ‼」

と機械の合成音声が返事をしてくれた。そんな会話をハロとしていると、今度は通信が入ってきた。

 

『リョウ兄しっかりしてくれよ』

 

『カケル、リョウ兄はこれでしっかりしているんだよ...白衣で無精髭生やしていて...』

最初の声は優男の弟の声。二番目のは何処か気だるそうな妹の声だ。今二人は宇宙に居る。

 

「うるせぇよ..。俺がどんな格好してようと俺の自由だろ?。お前らこそ抜かるなよ...?カケル?レイ?」

 

『『わかってる』(よ~)』

 

「リョウ‼ジカン‼ジカン‼」

カケル達宇宙組と通信をしているとハロが会話に割り込んできた。どうやらあの書類に書かれていたソレスタルビーイングの武力介入が始まるらしい。書類自体には何をするのか書いてなかったが何処にあるか不明だがソレスタルビーイングが使用するサーバーの情報が有ったためそのサーバーをハッキングして俺達を今回の作戦を知ったのだが場所がAEU軌道エレベーター付近の地上と人革連軌道エレベーター此方は宇宙軌道上だった為、俺は地上。カケル達は宇宙と別れてスタンバイしている。

 

「それじゃあ、missionスタートだ。状況を開始しろ」

 

『『ラジャー』』

二人はそれだけ言うと通信を切った。

俺はそれを確認しながら自分の機体を操縦し、膝をついて狙撃しやすくし背中に着けてあったGNビームスナイパーライフルを構えAEUの新型発表会の会場をスコープを使いながら覗く。ちなみに俺の現在地は会場から2.5Km離れた森の中に居る。

 

「おっ...あれがソレスタルビーイングがもつガンダムの一機エクシアか...。でアイツがデュナメスねぇ~見た感じエクシアが近距離でデュナメスが遠距離だな..でっエクシアには、アイツが乗っているのか...」

 

デュナメスが俺とは会場を挟んで反対側の1Km地点に降りたのを確認した後俺はエクシアにカメラを戻しそれに乗っているであろう教え子の事を思う。

 

「おっと、決着が着いたか...でも、気を抜いているなデュナメスのパイロットは...ハロ、デュナメスの後ろに敵のヘリオン三機確認。あれはライフルの射程範囲内か?」

 

「ハンイナイ‼ハンイナイ‼」

考え事をしている間にAEUの新作のイナクトは、エクシアに完膚なきまで破壊されていたが敵が早々逃がしてくれる訳もなく20機のヘリオンに囲まれ乱戦に突入していた。デュナメスも狙撃で援護してはいるがその後ろにも、ヘリオンが三機迫っていた。

 

「なら、ガンダムドールの最初の犠牲者にしてやろう」

俺はスナイパーライフルを三機のヘリオンの此方から見て右にいる奴にサイトを合わせて引き金を引いた。

 

放った弾はしっかり当たりヘリオンは、地面に墜ちてった。俺はそれを確認をせず次は真ん中のヘリオンに弾を放っていく。ヘリオンは、二発避けたが三発目で当たり此方も地面に墜ちた。そして最後に残ったのを撃とうとしたら最後のはデュナメスのパイロットがここでようやく気が付いたようでデュナメスが撃ち落とした。

 

「流石に本職には勝てないか...ハロ離脱するぞ。それとレイ達に援護が必要なら言えと通信を送っといてくれ」

 

「リョウカイ‼リョウカイ‼」

俺は自分の存在が本格的にバレないようにその場から離脱した。デュナメスには、見られていたような気がしたが...。

 

ちなみに、やはり俺の姿を見ていたデュナメスのパイロットは肩に十字架が描かれていた機体を見たと報告をあげたらしい。

 

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