まず始めに二番目の神殺しである"漆黒の騎士団".....。
"仮面ライダーナイツ カズマ・カスミ"の物語からスタートです!!
時期は第4章前半のナイツ編が終わり、後半の神次元の来訪者編に入る前に起きた出来事です!
カズマ編 プロローグ ~"心"を失いし忍~
カズマ編 プロローグ~"心"を失いし忍~
皆さん、始めましてだな!
俺の名前はカズマ・カスミ、仮面ライダーナイツに変身する"漆黒の騎士団"って異名を持つ、ジャーナリストで料理人だぜ!
今回俺から始まるこの物語.....俺がダークトゥダークネスに改造人間にされ、メテオ達に助けて貰って仮面ライダーの名を名乗り、ダークネスのアジトから脱出して三日後に起きた物語だ.....。
なんでこんな話をするのか?だって?
..........まあ、それは.....な.....。
なんつぅかさぁ.....罪滅ぼし、ってぇの?
俺のせいでさ.....一人の女の子が壊れちまったんだよ....."心"が.....。
それの再認識って感じでさ、自分で自分の事を振り返ってみようって思った話なんだよ。
まあ、まずはこれを見てくれないか?
俺のせいで"心"が壊れちまった一人の女の子....."マーベラスAQL"ちゃんとの再会をさ。
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
プラネテューヌ総合病院。
このゲイムギョウ界において常に最高水準の技術を誇る革命する紫の大地。
その国の大都市の中にある総合病院、さらにはその病室のひとつに一人の男が訪れていた。
黒のジャケットに白いジーパンを着込み、首には写真関係の仕事をしているのか、一眼レフのカメラをぶら下げている。
白い髪に緑のメッシュを入れ、百人中百人が振り向きそうなキザな顔つきをし、どこか悲しげな雰囲気を漂わせる深緑に染まった瞳をした男。
その名はカズマ・カスミ。
カズマはとある病室の一室の扉の前に立ち、少し深呼吸をしてスライド式であるその扉を開ける。
「元気かい?」
入って早々軽々しい雰囲気で笑顔を繕い、中にいる人物に顔を向ける。
「..........」
だが中にいる人物.....オレンジのボブカットヘアーに病人が着る衣装の胸部分がはち切れんばかりの大きな胸をした少女はベットに座った状態でカズマに"光が籠っていない虚ろな瞳"を静かに向けていた。
「.....よぉ、また会いに来たぜ.....」
そんな少女にカズマは軽々しい雰囲気から爽やかイケメンのようなクールな雰囲気を放ち、まるでナンパでもするかのようなふざけた口調で接してみる。
「..........」
だが少女は一向に反応を示さず、虚ろな瞳を彼に向けたままである。
「..........まだ、変化も何もない.....か.....」
何も反応をせず、虚ろな瞳をずっとこちらに向ける少女にカズマはどこか諦めているかのように肩を落とし、静かに少女を見つめる。
「..........」
それを申し訳ないと思ったのか、少女は落ち込んだ雰囲気で顔を俯かせてしまった。
それを見た途端にカズマは慌て出した。
「おいおいおい、そんなに落ち込まないでくれよ、悪いのは俺なんださぁ、ちったぁ元気を..........出せる訳ないか」
「..........」
「..........ごめんな」
必死に励ましの言葉を掛けるも、成果虚しく何も反応を示さない、喋らない少女にカズマは頭を下げた。
「当然.....だよな、俺と.....あの"クソ親父"のせいで.....」
「"大切な人達を失った"からな.....本当にごめんな」
少女の大切な人達.....カズマはそれを自身とその父親との壮絶な"殺し合い"の果てに失わせてしまい、その結果、こうして少女は"心"を失ってしまった。
「また来るぜ.....」
これ以上はその時の"罪悪感"が蘇ってしまうのか、カズマは少女に背を向けてその病室から出て行く。
「....."マベちゃん"」
"マベちゃん".....ベットに座る虚ろな瞳をした少女、"マーベラスAQL"は"心"をなくし、声も出せず、感情のない虚ろな瞳で病室から出て行くカズマのどこか悲しげな背中を、静かに見つめるしかなかった。
これは....一人の少女を巡った"親子"による争い、その果てにその少女の"心"を壊してしまった.....。
漆黒の騎士団 カズマ・カスミの"罪の物語"である。
LosTime "4" days ~カズマの入院期間は何故延びたのか~
To be Next story .....KAZUMA・KASMI
"どうしてこうなったんだろう.....。なんでああなったんだろう.....。"
これから始まる外伝、"カズマ編"のテーマ!
そのプロローグはいかがでしたでしょうか!
次回は時は戻り、第4章前半が終わってカズマが病院に入院していたところから物語が始まります!
次回 入院と襲撃、そして脱出
感想をお待ちしています!!