それでも短いですがどうぞ(*・ω・)つ
追記
三話で終わる気配が0なので森の秘薬は章に成りました。
集中し過ぎたためか、生身の身体ではないのに疲労を感じる。デスゲームになった時点でこのポリゴンで出来た身体が本物になるのだが。
俺は周りにモンスターが存在しないことを確認してから、疲れた身体を休めるようにに近くに生えている木にもたれ掛かる。
時間を確認してもそんなに時間はかかっていなかった。精々二分か、そこまでかかっていないかだろう。
「狩りやすいのかも知れないな……」
体感時間だと結構かかった(恐らく一時間以上)と思っていたのだが一匹につき、大体二分(レベルが上がったり対応に慣れることができれば更に短い時間)で狩ることができるだろう。
つまり、ここでもPOPの取り合いが起こる。はじまりの街の周りの草原と違い、ほとんどがベータテストの出身者たちとの取り合いになるだろう。既に何人かのプレイヤー(カズの姿は見ていない)の姿は見たのだ。
「よし!」
気合いを入れ直し、立ち上がる。
悩んでいる場合では無いだろう。ニュービーにはニュービーなりの、俺には俺なりのやり方がある。ベータ出身者たちもそのうち知識が無くなるのだ。知らないなりの戦いかたをこの場で覚えていけばいい。
「早く次のネペントを見つけないと」
まあ、ひとまずの目標は出来た。これからは一匹なら問答無用で斬りか――
ブブブブッ
声によって来た蜂を倒してからね?というか
「しつこい!!」
因縁でもつけられてるのか?三匹以上狩ってるぞ?
その後、三十分ほどかかってから狩れたのはネペント、蜂、蜂、ネペント、蜂、蜂、蜂……蜂の方が多かった。お祓いしてもらいたくなる。
それはひとまずは置いておき、狩りの途中に他の狩りをしているメンバーとも遭遇した。名前は聞かずに手伝ってくれたため少しは花つきの出現率は高くなっているのでは無いだろうか。相手側の人も花つきを狙っているのかもしれないけど。
ちなみに二度ほどは花つきを見つけたのだが、一度目は遭遇していた人に目の前で狩られてしまったので手に入れることは出来なかった。
二度目は目の前で花つきの花が萎み、実に変化するところだった。その後に狩っても胚珠を手に入れることは出来なかったためので、時間制限が存在するのだろう。流石に戦闘中には実つきに変化することはないと思う(有れば茅場は性格が悪すぎると言うしかない)が、早く見つけないといけないことがわかった。
そんな考え事をしながら七匹目のネペント(ノーマル)を倒すと、軽やかなファンファーレが響いた。
俺がビクッとしたと同時に金色のライトエフェクトが全身を包む。
この音でモンスターが寄ってくることは無いだろうがとても不安になってくる。
剣を左手に持ち直し、右手を使ってウィンドウを開き、ステータスタブに移動する。可視的なステータスが筋力と敏捷力の二つしかない(スキルは使わなければ伸びない)ため、どちらに割り振りを多くするかによって戦いかたも変わる。俺は敏捷に二、筋力に一割り振り、ウィンドウを閉じる。速くなれば生き残れるだろう、という安易な考えのもとでもあるし、俺がスグとしていた剣道でもパワータイプではなく、スピードタイプだったからでもある。
俺は生きて帰ることが出来るのだろうか、という不安がふと、スグのことを思い出す度に湧いてくる。そんな不安を振り払うように、俺は花つきの姿を探すために森の奥に入り込んでいった。
終わらなかった(;・ω・)
そしてアイデアが出てきて書き貯めが無くなったので次からは不定期です。文字数は増えるはずですけど。
推敲や書き直しもする予定です!もっと面白くするために!
次回にオリキャラ登場!……女子の。
ヒロインになるかは不明!
1月1日には投稿予定です!それよりも早くなる可能性もありますけどね。
それではまた!