リサさんが主役です。
問題は直葉がリーファになるかなんだよね~。
短いですけどどうぞ(*・ω・)つ
攻略会議
あの悪夢のようなデスゲームの始まりから、そして初めて他のプレイヤーが死ぬのを見てから既に一ヶ月以上が過ぎた。しかし未だに一層のボス部屋は見つかっていない。ベータテスト時には考えられなかった状態だ。まあ、ベータテスト時は作戦名、ガンガンいこうぜだけど今はいのちだいじにが基本だから仕方ないかもしれない。
それでも攻略する人がいるということは少しずつでもクリアに近づいているということだ。そう、今日初めて一層の攻略会議があるのだ。肌の黒い巨漢の斧使いに教えてもらわなければ知らなかったかもしれない。ネズミなアルゴが教えてくれてたかもしれないけどネ。五百コルだろうけどナ。
唐突ではあるけれど、皆さんはドッペルゲンガーを信じますか?
デスゲームの最初の方の村で死んだはずの人間が、フードをかぶった人と一緒に攻略会議を受けています。あなたは信じますか?私は信じられまい。
失礼噛みました。動揺してるのかにゃ?信じられない。
そんな風に動揺していても私を置いてきぼりにして会議は進む。ちなみに会議が結構揉めていた(元気が良いなぁ、何か良いことでもあったかい?)が、私には関係ないの精神だね♪
テスターとしては耳に痛いけどベータの時とは名前も違う。気付かれることはまずない。やっぱり関係ないね♪
ただのの意思表示のためだけの実務的なことは一切行われなかった会議だった。しかし、クリアの意思を持つ人間がいることでみんなのやる気が上がったのだろう。信じられないほどの速度で二十階の攻略は進んだ。ボス部屋を見つけたことによる歓声が聞こえてきたのだから。
その時に私は褐色の頭の男性にパーティに誘われてました。それにしても声が渋い。あと、笑みが怖い。マジで。
その気はないのに悪どい笑みってだうよ?怖すぎて噛んじゃったよ。
そしてアルゴの攻略本をみんなで読みながらの会議。ドッペルゲンガーな剣士とフード付きのどなた?はあぶれていた。エギルがいなかったら私もあそこであぶれ組。
「……エギル」
「どうした」
「Thank-you」
「Your welcome。ってかどうした」
「……誘われてなかったら私はボッチだったよ」
発音良く言ったら発音良く返ってきた。流石外国人な容姿。本物の外国人かもしれないけど、それともハーフ?
あと、私のボッチ発言に何か言い返してよ。苦笑いとか地味に傷つくだけだから。ほら、私が入る前のパーティメンバーも苦笑いじゃない?やめろよ、笑うなよベジ○タ。
「まあ、なんだ。俺でいいなら組んでやるからな」
やめろよ、暖かい目で見るなよ。泣きたくなるよ、哭きたくなるよ。笑われるよりも心にくるよ。顔には出さないけどね?顔文字で出すのはいいのかな?心の中だけど。さあ笑えよ、べ○ータ。
「ひとまずはボスの攻略が終わってからね。その後に生きていたらまた組みましょ?」
縁があったらまた会いましょ?な航海士の姉さんの台詞そっくりだよ。このあとに一人になって早く自由になりたいよって泣けばピッタリ。あれ、自由?
早く自由(SAOの中から)になりたいよ。ピッタリだったよ。(;・ω・)
「おう、約束だな」
「…また明日」
すんなりと認められると子供扱いされてるように感じる。照れくさい。顔がにやけるのは仕方ないかもしれない。
べ、べつに喜んでる訳じゃないからね!恋愛感情は絶対にないし。
お兄ちゃんの本編よりも少しだけ早い。
森の秘薬する意味ないからね。
ちなみにお兄ちゃんのことを覚えている理由は初めて目の前で死んだ人だからです。未だにリサの前で死んでいる人はお兄ちゃんだけなので。
番外編だから3話に1回の投稿かな?