お待たせしました!
でも短いんだよネ。
それではやっぱり短いですがどうゾ
∧ ∧
(≡・∀・≡)つ
作者→|д゚)取られてたーー!?
その後の会議はディアベルの前向きな掛け声と、参加者の盛大な雄叫び、手を突き上げる等で締められた。
隣のリサが無表情に片手を上げていたのがシュールな光景だった。
実際には実りのない会議だったが全員のやる気を上げる効果があったらしく翌日の夕方にはボス部屋発見の会議が行われたほどだった。
しかも攻略本が――念入りなことにボス編――がNPC露店に売られていたのだ。値段は0コル。
全員が読み終わり、どうするのかを確認するためにディアベルを見た。
ディアベルは数十秒何かを考えていたが、姿勢を正し張りのある声で叫んだ。
「――みんな、今は、この情報に感謝しよう!」
どうやらキバオウと違い、ディアベルはベータテスターを受け入れるようだ。
「よかった」
「……モヤットとは大違い」
「……いつからいた?」
聞き間違いですか?キバオウの名前が出てなかったのに通じかけたよ?
「最初から」
そうでしたか。
「ところでお願いがある」
「どうしたんだ?」
「……パーティーを組んでほしい」
「わかった。よろしく」
それなら他のひとにも頼まないといけないな。まあ、知り合いは頼めばどうにかなるかな?
「――まずは仲間や近くにいる人と、パーティーを組んでみてくれ!」
タイミングよくディアベルの声が聞こえたのが妙に笑いを誘った。
Sideリサ
「……ふぅ」
思わずため息をつきたくなる。
現実ではあまり人と話さなかった。だから騎士風優男の言葉が予想できたときには本当に焦った。
近くにいた――見つけたから近くにいったとも言える――知り合いにパーティーを組もうと誘った時も断られるのでは、と思っていた。
結論を言おう。
あのとき――ホルンカの村――で助けてて良かった!
助けてなかったらボッチだったよ!あぶれてたよ!
フレンドでもある、ライトはコミュ力高めでした。お陰様で私もパーティーを組めた。二人ほどあぶれているが、まあ、気にしたら負け。
その後に、私だけ長物班に入れ換えられ気まずいことになったのは別のはなし。
気まずすぎる!ヘルプミー!
ちなみに私の役目はサポート部隊でライトの役目はアタッカー部隊だそうだ。あぶれ班にはボスの取り巻き殲滅部隊の手伝いらしい。モヤットのフォローが可哀想だけどがんばれ!
他は知らん。
昨日と同じように「頑張ろうぜ!」「おー」の締めで解散した。
私の班は仲良くなろう、的な感じのパーティーが開かれた。
もう一度言おう。他は知らん。
モヤットなど、もっと知らん。
まあ、違和感があるから知り合いと少し話そうか。
Side???
全くわけが解らないナ。今回の買い取りは無理筋ダと何度も言っているんだがナ。
「珍しいナ。リーちゃんから連絡が来るとは、雨でも降るカ?」
オレっちの目の前のフレンドメッセージには
【聞きたいことがある。待ってる】
という簡潔な言葉が並べられていた。
「ニシシ。面白い情報もあるかもナ。リーちゃん」
オレっちの頭には会議の時にリーちゃんが親しそうに話していた相手の顔が思い浮かんでいタ。
キー坊の顔にそっくりだったプレイヤーの顔が。
「面白そうだナ。売るか売らないかは別として、だけどナー」
そしてオレっちは情報屋とは別の仕事としてキー坊のところへ向かった。
そこで、キー坊の面白い情報――売れないからネタかナ?――を手に入れて、少しの間リーちゃんとの約束を忘れたのはまあ、別の話だよネ。
最後の人は一体ナニサンナンダー。
ヒロイン候補です。
一応はヒロインはシノン(予定)ですけど。
アンケートであったので。
これからもがんばって書かせてもらいます!えたりません!完結まで書くのでゆっくりでも見守って下さい。