えたっておりました!
閃光の幼馴染みの方に浮気をしておりました。
本当に申し訳ございませんでした。
遅いのにやっぱり短いですがどうぞ(*´・∀・)つ
攻略会議の後、
「……遅い」
私がとある人物と待ち合わせをしているのだが、時間になっても来ない。
相手は情報屋《鼠》のアルゴ。
時間にルーズではないはず、むしろ話し方や性格と違い、きっちりとしているのだ。
そのアルゴが来ない。
フレンド枠が通話可能なので死んではいないのがわかるのだが。
ちなみに、アルゴは私のことをリーちゃんと呼ぶ。
初めての会話の時に気に入られたのだろう。
アルゴに珍しい遅刻の間に私はアルゴとの初めての会話を思い出していた。
**
何故か教えることになった少年ライト。
彼の修行メニューはネペント狩りだ。
ひとまず、実付きを見つけても戦うことのないように言った。そして私のすることはアルゴの攻略本を持って人を探すのだ。
この本を書いた人物、アルゴを。
だがそれは難しい。
こちらから見つけるのではなく、探していることを気づいて出てきてもらう作戦でないと見つからないだろう。
しかし!普通に見つけることが出来ないという、このふざけた幻想をぶちこr
「そこの槍使いさん、いったい誰を探しているのかナ?」
ほらー。見つかった。
しかも思考の途中で見つけられたんですけど。
プークスクス。とある駄女神なら私を指差して笑ってそうなんですけど!
「……情報屋?」
「正解だヨ。ついでに言えばその手に持っている攻略本の作者だネ」
「情報はいくら?」
「情報によるナ。でも信憑性のある情報しか売らないヨ」
にしし、と笑う彼女は年齢がわかりにくかった。顔に鼠の髭のようなペイント、β時代の最後の方に有名になっていた情報屋じゃないかな?
ヘルプ!ルクっち!
……?ルクっちって誰だ?
「それで、オレっちに何かようかナ?」
「フレンド登録をしたい」
「まあ、いいカ。それじゃ、これからよろしくナ」
「よろしく」
そうして私とアルゴはフレンド登録した。
「なるほど、リサというのカ。呼び方は見た目の年齢的にリーさんはどうかナ?」
「やめて」
したいから~、したいなら~、したいとき~、したいでしょ~。
一緒に?はい!
がっこうに暮らしてないよ?
ここにいますけど。
フレンド(登録)なら友達なの?
現実のがっこうよりもフレンド多いかも。
包丁装備あったかな?
「即答カ。ならリーちゃんだネ。これからよろしくナ、リーちゃん」
「よろしく、アルゴ」
その後、別れて私から連絡したのは今回が初めてになる。
そんなことを思い出していた私に声がかかったのはこの数分後だった。
Sideアルゴ
「いやー、待たせちゃったナ、リーちゃん」
「……遅い」
オレっちがリーちゃんに声をかけたのは約束の時間を三十分程過ぎた頃だった。
「ごめんネ。ちょっと予想外のことが起こってサ」
「……無事ならよかった」
ウーン、キー坊と違って顔では分かりにくいナ。リーちゃんはSAOの中でも表情を動かさない、珍しいくらいに。
かまをかけてもわからないかもしれないナ。
「それじゃ、依頼させて」
「リーちゃんからの依頼カ。もしかして気になる相手の情報でも買いたいのかナ?たとえば、会議の時に話していた相手とカ」
「……意味が違うけど、そう」
驚いた。
「…本当カ?」
リーちゃんは無言で頷いた。
この情報はいくらで売れるカナ?
番外編ではないです。お兄ちゃん出てませんけど。
そして次回も出る予定は………。
待ってる人がいると信じてます。
だから本当にごめんなさい。m(_ _)m