兄アート・オンライン凍結   作:ピリの唄

7 / 24
やっちゃった!連日投稿です。
投稿スキルを発動してます。

そして遂にソードスキルが発動する!ようやくソードがアートするよ♪

やっぱり短いですがどうぞ(*・ω・)つ


06ソードスキル

クラインとパーティーを組んだ後、俺とクラインははじまりの街から出た。

目の前に【Outer Field】という表示が現れる。つまり、ここからはHPの減る圏外ということだ。

デスゲームになる前に一度圏外まで出ているクラインもデスゲームになってからは出てなかったのだろう。緊張している様子が見える。

俺?俺は初めてだが緊張はしていない。スグとしていた試合のような程よい緊張はしているけどもクラインのように顔が強ばるほどの緊張はしていないだろう。

 

「一応言っとくが、ここからはマジで危ないからな?それにオレでもソードスキル撃つのに苦労したんだからよ。ライトも直ぐに出来なくても仕方ねぇよ」

「それは俺には直ぐに出来ないと?」

「いや、別にそんなつもりで言ったつもりはねぇけどよぉ。無茶して死んでほしくねぇだけなんだよ」

 

そう言ったクラインは本当に俺のことを心配してくれているようだった。

 

「まあ、最初はオレ様の華麗なソードスキルを見せてやるよ。度肝抜かすなよ?」

 

そう言ってPOPしたイノシシに突っ込んでいくクライン。

腰を落とし、右肩に担ぐように剣(曲刀だったはず)を持ち上げる。すると、ゆるく弧を描く刃がぎらりとオレンジ色に輝く。

 

「りゃあっ!」

 

太い掛け声と共に、滑らかな動きで左足で地面を蹴る。シュギーン!と心地よい効果音が響き渡り、刃が炎の色の軌跡を宙に描いた。そのままこちらに気付いていなかった青イノシシの首に命中する。

恐らくはクリティカルヒットになったのだろう。青イノシシはこちらの方を向いたもののフラフラとしている。

 

「うおりゃ!」

 

クラインはフラフラとした青イノシシにもう一度同じようにソードスキルで斬りかかる。でも、その掛け声はどうかと思うよ。

ぷぎーという哀れな断末魔に続き巨体がガラスのように砕け散る。そしてオレの目の前に紫色のフォントだ加算経験値の数字が浮かび上がった。戦闘に参加していないがパーティーだったからだろうか。五しか入ってこなかったけど。多分クラインには百ほど入っているのではないだろうか。

 

「とまあ、こんなもんよ。どうだ?出来そうか?」

「スキル詳細欄にどんなモーションをするか乗ってるからな」

 

俺とクラインの武器はそもそも違う。大幅なくくりで言えば両方とも剣だが、クラインの武器は弧を描く刃のため片刃だが、俺の《スモールソード》は両刃の直剣だ。だから同じソードスキルにはならないだろう。

 

「コツとかはあるか?」

「キリトが言うには一、二、三で構えて斬るんじゃなくて少しタメてスキルが立ち上がってからズパーン!って感じらしいけどよ……」

「ズパーン!って感じか……」

 

うん、何となくしかわからない。出来て初めてわかるってものだろうか?カズもスグも感覚派だからなー。でもスグがいたらきっと

 

「ナオお兄ちゃんも結構感覚派だと思うけど?」

 

ってツッコミをいれてきそうな気もする。気のせいだろうな。気のせいだよね?

それよりも、俺はソードスキルを使えるようにならないとな!クラインに心配かけたらダメだろうしな!

べ、別に想像の中のスグに図星を指されたわけではないんだからね!




スキル詳細欄に載っているというのはただの自己解釈になります。

だってベータテスター以外の他の人たちがソードスキルのモーション調べるのに必要ではないかと考えましたから。
ベータの人がみんなに教えた訳じゃ無さそうですし。
一応ですがスキル欄事態は存在してますよ?

それとお兄ちゃんがソードスキルを使うとは一言も言ってない。
ただのクラインのイノシシ無双だ。一匹しか狩ってないけど。
次回にはお兄ちゃんの初バトル!これは絶対に変わらない!はず!

原作が遠いぜ。

後、活動報告のアンケートの内容を分かりやすくしました。前回のと同じと考えてください。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。