だけど作者ははじまりの街のイノシシに跳ねられました。なので今回のあとがきをお兄ちゃんに押し付けます。
そういえばアニメのSAOは途中からしか見てなかったけど見てみたら1話目のクラインの初期アバター違和感パネェ。
話剃らしすぎました。今回は別の人の目線があります。
初めての別人目線、違和感が有れば作者の技量不足です。
それではやっぱり短いですがどうぞ(*・ω・)つ
無事にソードスキルの使い方も戦いかたもわかった。これでクラインの心配事はなくなったはず、なのだが。
「ライト、おめえ本当に一人で行くのか?テスターでも無いのに手持ちのコルも少ないだろ?」
「ああ、心配いらない」
物凄く心配されていた。もしかすると弟分くらいには思われてるかもしれない。俺も兄がいたらこんな風に感じるのかもと思ってしまったし。
「キリトのことも心配だけどよ、おめえの方が知識とか無い分心配になるんだよ」
確かにベータ経験者は経験値と比べ物にはならないほどのものを持っているだろう。それでも既に目標がある。
恐らくはカズであるキリトに追い付くことだ。そして
「なるべく早くに帰りたいからな。妹とか母親に心配をかけてるだろうから」
「一応聞くが、ライト。おめえさんの妹って
「クライン、お前ロリコンか?」
「ちげえよ!」
「そもそも弟のことをとられた感じがするからか、ゲームのことを嫌ってるぞ?」
スグは否定するだろうがちょっとブラコンのような気がするし。
現実side(直葉side)
お兄ちゃん二人がゲームの中に閉じ込められた。ナオお兄ちゃんとはよく話しかけてくれたから話すことは多かった。でも、カズお兄ちゃんは小さいときからゲームばかりで結構な距離感があった。
でも、二人とも優しかった。
ナオお兄ちゃんはわざわざ剣道の練習に付き合ってくれた。まあ、お爺ちゃんが生きてるときはお爺ちゃんの愚痴が多かったけど。
カズお兄ちゃんはあたしが大会に負けたときに不器用な慰めかただったけどアイスを分けて、隣で待っていてくれた。
そんな二人が今は病院のベットで眠っている。今にも冗談混じりに起き上がってきそうなほどなのに。
実は1日たった今でも整理はついていない。でも、なぜかナオお兄ちゃんの頭を叩きたくなった。カズお兄ちゃんの後に見舞うつもりだが、腕をつねるくらいは良いだろうか?
まあ、ゲームの中でも変わらずに直葉のことをいじっているのかも知れない。
「二人とも死なないでよ」
呟いた言葉は眠っているようにしか見えない下の兄の耳に入り、しかし本人には届いていなかった。
ゲームside(ライトside)
なぜか悪寒が走った。ブラコン発言は心のなかでしかしていないし、そもそもスグはここにいない。
気を取り直してクラインに続きを告げる。
「とにかく妹の事は紹介するつもりはないからな?勿論現実に戻ってからだけど」
「仕方ねぇ。なら礼は今度してもらうからな?それまでちゃんと生きてろよ!」
「ああ!」
本当は俺のことを引き留めたいのだろう。面倒見のいい、しかも優しい人間だ。だからこそ、心配をしても決めたことを無理に変えさせようとしないのだろう。
「絶対にまた会おう!クライン!」
「おう!なんかあったらいつでも連絡してきていいからな!」
そんな風に別れた俺は次の村のある、北西の森に向けて歩き出した。これから本格的に攻撃してくるモンスターも現れるようになるだろう森の中に。そしてこれから長くなるだろう、死と隣り合わせの世界に向けて。
俺の戦いはこれからだ!とか言えば打ちきりルートだよなー。
どうもはじめまして?
桐ヶ谷直人です。今現在はライトと言えば良いのかな?
次回の予定は俺の初めてのクエストになるはずだ。森の秘薬クエスト、本編だとカズがMPKされそうになる場所かな?
もしかしたら村に到着するまでで次回が終わるかもしれないけどその分早くに上げさせるから。
駄文に付き合って頂き本当にありがとうございました!
「あれ?ライトさん?マジで?」(;・ω・)←作者