東方怪物録 〜4匹のモンスターが討伐されて転生した先は幻想郷〜【完結】 作:ブラキDIOス(超絶スランプ)
では、どうぞ!!!
前回のあらすじ・・・ライゼクス「喧嘩、ダメ絶対」レミフラ「!?」
〜紅魔館〜
ガチャ
フラン「ハァ…ハァ…」
レウス「……フゥ…」
咲夜「妹様!!」タタタタ…
美鈴「ど、どうしたんですか!?血相を変えて…」
レウス「…君の予感は的中した…。モンスターが現れたぞ…」
咲美「「!!!」」
フラン「…トゲトゲしてた…レウスのお陰で逃げれたけど……」
レミリア「…フラン……」
フラン「お姉様…」
レミリア「その……ごめんなさい!!」
フラン「…いいよ、私も出て行ったりしてごめんなさい」
美鈴「めでたし、めでたしですね」
レウス「…少し休みたい。討伐はそれからにしてくれ…」
咲夜「分かったわ。しっかり休んでね」
レウス「ああ…後でな…」スタスタ…
〜しばらくして〜
レウス「…ZZZ」
『ギュオオアアアアアアァァァァァァァァァ!!!!!』
レウス「!?」ガバッ
ガチャッ
咲夜「レウス!!あなたの言ったモンスターが庭に突然…」
レウス「すぐに向かう!!」タタタタ…
〜庭〜
ライゼクス「ギュアアアアアアァァァァァァ!!!!」バチバチバチバチバチ…
電竜は全身の各部に発電器官を備えており、体を震わせる事で電気を発生させる。さらに、その電気は頭部や翼などに帯電させる事ができ、帯電した部位の色は美しい緑の蛍光色へと変化する。
美鈴「ひえええええ!!!電気を操るなんて聞いてないです!!!」
ライゼクス「ギュオオアアァァァ!!」バッ!!
電竜はその翼を振り上げると、地面に思いっきり叩きつけた!!!
ドガァッ!!バチバチバチバチ!!!!
叩きつけた場所に緑の蛍光色をした電流がほとばしるッ!!!
美鈴「ひゃあああぁぁぁぁ!!!『ズデッ!』いたぁっ!?」
ライゼクス「ギュアアアアアアァァァァァァ!!!!」ダンッダンッダンッ!!!
電竜は目の前の獲物を仕留める事しか考えていなかった。
美鈴「こ、来ないでくださぁぁぁぁぁい!!!」
その時ッ!!!
ギュンッ!!!グサッ!!!!
その『槍』は電竜の翼を貫き、翼を使えなくしたッ!!
ライゼクス「ギギュアアアアアァァァァァァ!!??」
飛竜にとって翼は命であり、飛べなくなるという事は『死』を意味するッ!!『槍』の持ち主はそれを知っていたッ!!!
ライゼクス「ギギギギュィィィ……」
レウス「翼が使えなくなった気分はどうだ?『電の反逆者』…」
ライゼクス「ギュギィィィ!?」ビクッ
電竜は目の前の男に身震いを起こしていたッ!姿は違えど、確かにそいつは『空の王者』そのものであったからだ!!!
レウス「お前の翼の性質は聞いた事がある…。だから使えなくさせてもらった」
ライゼクス「ギギギ……ギュアアアアアアァァァァァァ!!!!!!」ダンッダンッダンッ!!!
しかし、電竜は怯む事無く彼に向かって行ったッ!だがっ!!
レウス「翼が使えない電竜などに負けるほど……」バサッ!!バッ!!
ライゼクス「ギュオァァァ!?」
レウス「私は落ちぶれているつもりは無いッ!!」ギュンッ!!
ライゼクス「ギュアアアアアアァァァァァァ!!!!!!」バチバチバチバチバチバチ…
電竜は頭部のトサカを震わせ、電気を発生させようとするッ!
レウス「させんッ!!」ビシュッ!!
ザシュッ!!
ライゼクス「ギギャアアァァァァ!?」
『槍』はトサカを砕くと持ち主の元へと戻って行ったッ!!
ライゼクス「ギギギ……ギュオオオオアアアアァァァァァァァァァァ!!!!!!!」ダンッダンッダンッ!!
電竜は怒りに任せ、彼に向かって行くッ!!だがそれはあまりに、愚かな事であると電竜が気付くことは無かった…。
レウス「これで止めだ!!喰らえ!!!!」グググ……ビシュッ!!
『槍』は空気を裂き、電竜へと向かって行くッ!
グサッ!!!
ライゼクス「…ギ…ギギ…ギュ…ァァ……?」ドサッ…
電竜は自分の身に起こった事が理解できなかった。
ライゼクス「………ギュァァ…………」ガクッ
そしてついに力尽きた。
レウス「……フゥ……翼を封じて正解だった…」
ライゼクス「…………」
レウス「…同族を殺すのは気持ちの良い物では無いな……」
咲夜「…終わったの?」
レウス「ああ…中々強敵だったぞ…。翼を封じていなかったら、私がやられていただろうな…」
咲夜「……この後はどうするの?」
レウス「故郷の地に帰してやろう。紫、出てきてくれ」
紫「はーい、故郷に帰せばいいのね?」
レウス「頼む」
紫「分かったわ」パチンッ
ライゼクス「…………」ヒューン……
電竜はスキマに落ちて行った。
レウス「…安らかに眠ってくれ…」
咲夜「…………」
紫「じゃ、私はこれで…」スッ…
咲夜「…レウス………」
レウス「…大丈夫だ。この辺りには気配を感じない」
咲夜「そうじゃなくて……その…」
レウス「………大丈夫だ。この位で気が滅入るほどヤワではない」
咲夜「……そう…」
レウス「さぁ、そこで気絶している美鈴を起こしてくれ」
美鈴「」ブクブクブク……
咲夜「…ハァ…全く…」チャキン
レウス「…………」(何だ…?嫌な予感が…)ゾクッ…
咲夜「いい加減に起きなさい」シュッ!
ギャアアアアァァァァァァァァァァァ……
その日、レウスは電竜よりも恐ろしいものを見たという…。
〜夜〜
コンコン…
レウス「どうぞ…」
ガチャッ
咲夜「…………」
レウス「咲夜か…。今日もか?」
咲夜「……うん/////」
レウス「…分かった、こっちに来い。悦ばせてやろう…」
レウス(明日は筋肉痛になるだろうな……)
咲夜「……//////////」
レウス(まぁ…それもいいか……)
〜続く〜
レミリア「ところで咲夜、昨日は『わーわー/////!!』…何よ…」
レウス「恥ずかしいのか?」
咲夜「当たり前じゃない//////////」
レウレミ((やれやれ…))
はい、咲夜についてはすいませんでした。でも、いいじゃないか…二人とも幸せそうなんだもの…。
次回、#19〜(タイトルは(ry)〜
お楽しみに!!!