東方怪物録 〜4匹のモンスターが討伐されて転生した先は幻想郷〜【完結】   作:ブラキDIOス(超絶スランプ)

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今回は、バトルシーンがあります。ナルガクルガの攻撃方法は動画とかで確認してみてください。

では、どうぞ!!!


#23〜騎士対忍者〜

前回のあらすじ・・・ルコラ「ナルガクルガ登場」バル「俺が戦うの!?」

 

〜白玉楼〜

 

バルは悩んでいた。

 

パチンッ

 

バル「…ぐぬぬぬぬぬぬ…」

 

妖夢「どうしましたか?」ニヤニヤ

 

幽々子「頭を使う事は得意ではない様ね〜」クスクス

 

将棋は先読みが肝心なゲームである。バルは、先を読む事が苦手であった。

 

バル「…参りました……」チーン

 

妖夢「やったぁ!!これで十連勝です!!」キャッキャッ

 

バル「」シクシク…

 

幽々子「誰にでも得意不得意はあるわ。そんなに気にしないで♪」ニコニコ

 

バル「くそぅ……」

 

幽々子「でもここまで弱いなんてね…剣の方は敵なしなのに」

 

バル「」グサッ

 

バルの心に何かが刺さった。

 

妖夢「フフフ…まだ続けますか?」ニヤニヤ

 

バル「……もう勘弁してくれ…」

 

妖夢「しょうがないですね…じゃあ、今度はかるたはどうですか?」

 

バル「かるた?」

 

妖夢「やれば分かりますよ」

 

バル「…いいだろう!今度こそ勝つ!」

 

妖夢「私は強いですよ?」ニヤニヤ

 

バル「」カチン

 

バル「俺に負けても文句を言うなよ!!!」

 

妖夢「望む所です!!!」

 

幽々子「今度はどっちが勝つのかしら?」

 

バル「俺だ!!!」

妖夢「私です!!!」

 

戦いの火蓋が切って『ギュアアアアアアァァァァァァァ!!!!!!』落とされなかった。

 

バル妖幽々「「「!?」」」

 

幽々子「お客さんかしら?」

 

妖夢「そんな呑気な事を言ってる場合ですか!?」

 

バル「庭からだ!行くぞ、妖夢!!」

 

妖夢「はい!」

 

タタタタ……

 

幽々子「良いコンビねぇ〜♪」

 

その声は二人には聞こえなかった。

 

〜庭〜

 

???「…ギャウ…ギュアアァァ…」キョロキョロ ズン…ズン…

 

バル「…『迅竜』か?厄介だな…」ヒソッ

 

妖夢「…知ってるんですか?」ヒソッ

 

バル「まぁ、少しだけな。最初に言っておく、翼には近づくな」ヒソッ

 

妖夢「なんでですか?」ヒソッ

 

バル「見れば分かる」ヒソッ

 

妖夢「?」チラッ

 

彼女が見たのは、それは美しい刀のような翼だった。

 

バル「分かったか?」

 

妖夢「…はい」

 

バル「あの翼で斬られたりしたらひとたまりも無いぞ。お前の刀よりも切れ味が鋭いかもな…」

 

バル「とにかく、真正面から斬りかかろうとするな。側面に回り込むんだ」

 

妖夢「分かりました」

 

バル「よし…今だ、行くぞ!」ガサッ

 

ナルガクルガ「!?ギュオアッ!!」ビシュッ!

 

迅竜は物音に反応し、尻尾の棘を飛ばした!

 

バル「うおっ!?危ねえぇっ!?」サッ

 

間一髪これを躱す。

 

ナルガクルガ「!!!……グルルル…」ジリ…ジリ…

 

バル「…………」ジリ…ジリ…

 

お互いに距離を取り、睨み合う。

 

ナルガクルガ「グルルル……」ググ…

 

迅竜の力を溜める動作。彼はそれを見逃さなかった。

 

バル「かかったな、アホが!!行け、妖夢!!!」

 

バッ!!

 

草陰から二刀流の剣士が飛び出すッ!!

 

ナルガクルガ「!?」

 

妖夢「サンダークロススプr…じゃなかった、喰らえっ!!!」ズバァッ!!

 

その斬撃は迅竜の片目を使えなくしたッ!!

 

ナルガクルガ「グギャァァァァァァァ!?」

 

バル「よしっ!!」グッ

 

妖夢「これでいいんですか?」スタッ

 

バル「ああ、上出来だ!!」

 

ナルガクルガ「グルルルルル……ギャアアアォォォォォォォォ!!!!!」バッ!

 

迅竜はすかさず飛びかかるが…。

 

ガキィッ!!

 

ナルガクルガ「!?」

 

刃翼が太刀に受け止められる。

 

バル「クッ……このまま押し切ってやる…」グググ…

 

ナルガクルガ「グルルルルルルル……」ギギギギギ……

 

妖夢「バル!!」

 

バル「構うな!今の内に斬れ!お前の得意技だろ?」ググググ…

 

妖夢「はい!てやぁっ!!!」ザシュッ!ズバッ!!

 

ナルガクルガ「ギャアアアァォォォォォォォォ!?」グラッ…ドォン…

 

迅竜は斬られた衝撃でバランスを崩し、そのまま転んでしまった。

 

バル「今だ!斬りまくれ!!!」ダッ!

 

妖夢「はいっ!!」ダッ!

 

バル妖「「うおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」」 ズバババババババババッッッッ!!!!

 

それは目にも留まらぬ斬撃、だが迅竜はどうする事もできない。なすすべ無くそのまま息絶えるのを待っていた…。

 

ナルガクルガ「………グルル…ググ………」ズドォン……

 

迅竜は力無く地に倒れた。

 

バル「………終わったな…」

 

妖夢「は…はい……フゥ…疲れました…」

 

バル「うーん…この翼…刀にできないか…?」

 

妖夢「なんでですか?」

 

バル「俺もこの太刀だけだと、どうもやり辛くてな…丁度、普通の刀が欲しかった所なんだが…」

 

妖夢「…うーん……人里の鍛冶屋に頼めば、何とかなるかもしれませんよ?」

 

バル「本当か!?」

 

妖夢「はい。でも…あそこの職人は頑固なので…」

 

バル「誰だろうと、そいつは優秀なんだろ?だったら行ってみる価値はある」

 

妖夢「分かりました。でも…」

 

バル「…なんだ?」

 

妖夢「…先にお風呂に入りませんか?緊張で汗をかき過ぎちゃって…」

 

バル「…一緒に入るか?」

 

妖夢「!?///////////なななな何を言ってるんですか!?////////////」

 

バル「…風呂入ろうって言ったのはそっちじゃないか」

 

妖夢「そそそそうですけど…///////////でもそんな…////////////」

 

幽々子「終わったかしら?」スッ

 

妖夢「うひゃぁっ!?」

 

バル「幽々子か…心臓に悪いぞ…」

 

幽々子「あら、それはごめんなさいね♪」

 

バル「で?何か用か?」

 

幽々子「お風呂沸かしておいたわよ〜♪」

 

バル妖「「!?」」

 

幽々子「フフフ…どうしたの?そんなに驚いて…」ニコニコ

 

バル「イ、イヤ…ななな何でもない…////////////」

 

妖夢「そそそそそうですよ…////////////」

 

幽々子「二人で入ったらどうかしら?」

 

妖夢「なっ!?//////////幽々子様まで!?////////////」

 

バル「……俺、先に入ってくる」スタスタ…

 

妖夢「なっ……抜け駆けは無しですよ!?待ってください!!」タタタタ…

 

幽々子(フフフ…二人共素直じゃないわね〜)ニヤニヤ

 

 

〜続く〜

 

 

 

ナルガクルガ「僕の扱い酷くないですか?」

バル妖「「!!??」」ビクッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ナルガクルガのファンよ、殴るなら俺を(ry
だって、ナルガクルガの攻撃の描写って難しいんですもの……。

次回、#24〜お似合いの二人の剣士〜
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