東方怪物録 〜4匹のモンスターが討伐されて転生した先は幻想郷〜【完結】 作:ブラキDIOス(超絶スランプ)
???「…それは悪かったな」
あ、大丈夫です。
では、どうぞ!!!
前回のあらすじ・・・ガロア「ガラガラガラガラガラガラ…」
〜人間の里〜
???「…………」スタスタ…
村人1「〜♪」スタスタ…
???「あ、おいお前」
村人1「ん?俺かい?」
???「少し聞きたい事が…」
村人1「別に構わねぇよ。何だい?」
???「ここは…人里なのか?」
村人1「そうだぞ。あんたもしかして転生者かい?」
???「?」
村人1「あんた、名前は?」
???「『ゴグマジオス』と呼ばれていた…」
村人1「ゴグ……まぁ、とにかく神社に行ってみたらどうだい?」
ゴグマ「神社…?どこにあるんだ…?」
村人1「二つあるが…守矢神社に行ってみるといい」
ゴグマ「どこにある…?」
村人1「こっからずーっと行ってそれから……」
〜村人説明中〜
ゴグマ「…分かった。引き止めてすまなかった…」
村人1「気にすんなよ。そうだ、神社の神様には気をつけろよ」
ゴグマ「…何故だ?」
村人1「何て言うか…喧嘩っ早いって言うか…」
ゴグマ「…気をつける」
村人1「ああ、道中も気をつけてくれよ。妖獣が出るかもしれんからな」
ゴグマ「礼を言う…」
村人1「いいって事よ。じゃあな」
ゴグマ「では…」スタスタ…
村人1「…背中に生えてるのは…腕…なのか…?」
『巨戟龍 ゴグマジオス』は、ゴア・マガラの様に翼脚を備えている。詳しくは画像を調べてみてくれ。
ゴグマ「…人間にも心優しい奴はいるのだな…」
彼の人間に対する考え方が変わった瞬間であった。
〜巨戟龍移動中〜
〜ちょっとした林道〜
ゴグマ「…空気が綺麗だ…」ザッザッザッ…
ゴグマ(オレの世界も綺麗だったが…ここの空気の方が好きだな…)
ガサガサ…
ゴグマ「…ん?」
バッ!!
妖獣1・2・3「グルルルルル……」
飛び出してきたのは三匹の妖獣であった。
ゴグマ「…なるほど。確かに危険だ…」
妖獣1「ガウッ!!」バッ!!
一匹の妖獣が飛びかかる。だが、それはあまりにも愚かな行為だとその妖獣が気づくには遅すぎた。
ゴグマ「…フン…」グググ…
人間の姿では邪魔になる為、畳んだ翼脚を展開する。
ゴグマ「…オレに敵うと思ったか?」グアッ!!
ガッ!!
妖獣1「!?」
翼脚で妖獣を掴む。
ゴグマ「…土の味を教えてやる…」ブンッ!!
ドガァン!!
次の瞬間、妖獣を地面に叩きつけるッ!!!
妖獣1「………グゲッ…」ピクピク…
妖獣2「!?」
妖獣3「グオウッ!?」
ゴグマ「…次はどっちだ?」ギロッ
彼は哀れな妖獣を睨みつけた。
ゴグマ「どちらにせよ…こうなるがな…」ググッ…バキッ!!
翼脚に力を込め、倒れた妖獣の首をへし折った。
妖獣2「キャウンッ!?」ビクッ
妖獣3「キャ…キャイン!!」ダダダダ…
妖獣2「キャオーン!?」ダダダダ…
妖獣達から見たら、彼は恐怖以外の何者でもないだろう。
ゴグマ「…少しやり過ぎたな…墓でも建ててやるか…」
転生前の姿は恐ろしくて仕方がないが、彼もれっきとした古龍である。命の重みは理解していた。
ゴグマ(…守矢神社はまだか…?)
内心、歩く事に飽きているゴグマであった。
〜巨戟龍移動中〜
〜守矢神社〜
早苗「フンフフ〜ン♪」サッ…サッ…
彼女は『東風谷 早苗』。ここ『守矢神社』の巫女である。詳細はいつも通り省く。
ザッザッザッ…
早苗「…あら?」
彼女が目にしたのは、背中から腕のような物が生えた身長約2mの大柄な男であった。
ゴグマ「守矢神社は…ここで合ってるか?」
早苗「はい。もしかして、参拝客ですか?」
ゴグマ「あ、いや…そういうわけでは無いんだが…」
早苗「では何用でしょうか…?」
ゴグマ「…その前に一つ聞いていいか?」
早苗「?…はい、なんでしょうか?」
ゴグマ「そんな格好で恥ずかしくないのか…?」
彼女の服装は霊夢と同じである。つまり脇巫女だ。画像?自分で調べたまえ。
早苗「何か変でしょうか…?」
ゴグマ「…いや…」
早苗「…?」
ゴグマ「ところで…ここは何をしている所なんだ…?」
彼はただ、疑問に思った事を聞いただけだった。だが、
早苗「……え?」
ゴグマ「……ん?」
早苗「え…えええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!??」
ゴグマ「」ビクッ
まぁ、こんな反応をされても仕方ないだろう。巫女にここは何だと聞いているのだから。
早苗「あなた、神社を知らないんですか!?」
ゴグマ「あ…ああ…オレの世界には無かったからな…」
早苗「え…」
ゴグマ「オレは死んでこの世界に来たんだ…この世界の事は何も知らん…」
早苗「その話、詳しく聞かせてください!!」ガバッ!
彼女の目が輝いている様に見えた。だが、そんな事より大問題発生である。
ゴグマ「…その前にどいてくれるか…?」
彼女は興奮のあまり、彼に飛びかかってしまった。その所為で彼の体に跨る格好になってしまったのだ。
早苗「あ…///////ご…ごごごごごめんなさい!!//////////////」バッ
ゴグマ「…気にするな」
ゴグマ(女の肌という物は…皆柔らかいのか…?)
早苗「え、えーっと…////////な…中へどうぞ////////////」
ゴグマ「…神とやらはいないのか?」
早苗「今は散歩に出かけています…////////////」
ゴグマ「…そうか。ではお邪魔する…」
早苗「はい、どうぞ…////////」
ゴグマ(…気配はする…どこかに隠れているようだな…という事は…さっきのも見られたのか…?)
早苗「////////////」
ゴグマ(…後々、厄介な事になるかもしれんな…)
〜続く〜
ゴグマジオスの重油は、実は『汗』らしいですよ。だから、どうしたという感じですが…。
ゴグマ「…余計な事は言うな…」キュィィィィ…
ズギュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!!ボガァァァァァァァァァァァァァァァァァン!!!!!!
ギャアアアアアアアアアア!!!!モヤが何故か熱いいいいいいい!!!!
ゴグマ「…次回、#38〜(タイト(ry)〜、…お楽しみに!!!」
皆さんも熱線からの大爆発が終わった後のモヤに近づいて大ダメージを食らった事ありますよね?