東方怪物録 〜4匹のモンスターが討伐されて転生した先は幻想郷〜【完結】   作:ブラキDIOス(超絶スランプ)

39 / 75
ゴグマ「…………」

あのー…

ゴグマ「…なんだ」

何でここにいるんですか?

ゴグマ「…暇だからだ」

今回の話はあなたが主役なんですけど…

ゴグマ「!?それを早く言え!!!」ダダダダダ…

………コホン、では、どうぞ!!!


#38〜勘違いからの宴会〜

前回のあらすじ・・・ゴグマ「…女の肌は柔らかい」早苗「何言ってるんですか!?////////////」

 

 

〜木の陰〜

 

???「あの男…許せんっ!!!」グググ…

 

???「落ち着きなよ…出てくる所を見計らってそれからでも」

 

???「出来ぬぅ!!!」ダッ!!

 

???「えっ、ちょ」

 

ダダダダダダ……

 

???「行っちゃった…まぁ…大丈夫…多分」

 

 

〜守矢神社〜

 

 

ゴグマ「…オレの世界の話は以上だ」

 

早苗「すごいです!!すご過ぎます!!!そんなにモンスターがいるなら私も見てみたいです!!!」キラキラ

 

彼女の目は輝いていた。

 

ゴグマ「…やめとけ。…いくらお前が強くても丸腰で近づこうとすれば殺されるぞ」

 

早苗「そんなぁ…」

 

そんな他愛も無い話をしていたその時。

 

ダダダダダダ…

 

ゴグマ「…ん?」

 

ダダダダダダ…

 

早苗「この足音って…」

 

ダダダダダダ…

 

バァーーーーーーーンッ!!!!!

 

???「貴様ぁっ!!!早苗に何をしたァーーーーーッ!!!!」

 

静寂は破られた。

 

早苗「か、神奈子様!?」

 

ゴグマ「…こいつがか?」

 

彼女は『八坂 神奈子』。神様だが問題しか起こしていない。詳細はいつも通り。

 

早苗「こいつって…」

 

神奈子「この『八坂 神奈子』容赦せんッ!!!」ブンッ

 

いきなり鉄拳制裁してきたが、

 

ゴグマ「…………」ググッ…パシッ

 

翼脚を展開し、難なく受け止める。

 

早苗「!?」

 

神奈子「ぐ……こいつ…何て力だ…」グググ…

 

ゴグマ「…落ち着け。…オレは何もしていない。話をしただけだ…」

 

神奈子「シラを切るつもりか!?」バッ

 

後ろに飛び退く。

 

ゴグマ「…殺る気か?」

 

神奈子「当然だッ!!!」

 

早苗「神奈子様!?」

 

神奈子「カタをつけなきゃ気が済まないッ!!!」

 

早苗「だったら広い場所でやってください!!!」

 

ゴグマ「…巫女に咎められる神様か…信仰も薄くなるわけだ…」

 

神奈子「」プッチーン

 

神奈子「貴様ぁぁぁぁ!!!」

 

早苗「外でやってください!!!」

 

神奈子「…はい」

 

 

〜守矢神社から離れた場所〜

 

 

神奈子「貴様、よくも早苗にあんな事を…」

 

ゴグマ(やはり見られていたのか…これは厄介だぞ…)

 

神奈子「食らえいッ!神祭《エクスパンデッド・オンバシラ》!!!」

 

その瞬間、どこからともなく現れたいくつもの柱がゴグマに襲いかかるッ!!!

 

ゴグマ「…柱!?…小賢しいな…」グググ…

 

翼脚を展開する。

 

ゴグマ「フン!!!」ゴシャアッ!!

 

そして難なく柱を破壊した。

 

早苗「」

 

神奈子「やるね…」

 

ゴグマ「…小賢しい事をするな…」ゴポゴポ…

 

口内に黒い液体を溜める…

 

神奈子「な…何…?」

 

ゴグマ「…古龍を舐めるな!!!」ゴポッ…

 

ズバァァァァァァァァァァァァァァッ!!!!!!!

 

その瞬間ッ!!黒い液体が神奈子に向けて発射されたッ!!!

 

神奈子「!?ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!???」

 

突然の事で反応が出来ず、そのまま直撃したッ!!!

 

早苗「えええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!???」

 

ゴグマ「ゴポ……フン…」

 

神奈子「う…うぐ…これは…重油?」ベト…

 

ゴグマ「…少し違うな…」

 

先ほど発射された液体は『超重質龍骨油』と呼ばれる、ゴグマジオスから得る事が出来る重油に似た性質を持つ体液である。もう一度言う、体液である。

 

神奈子「重油を作れるのかい…?」

 

早苗「重油…つまり石油?」

 

ゴグマ「…いや、そいつはオレの体液だ」

 

早苗「え」

 

神奈子「」

 

ゴグマ「…なんかすまん…」

 

???「お〜い」タッタッタッ

 

早苗「あ、諏訪子様…」

 

諏訪子「神奈子ったら急に走り出すから…で?どういう状況?」

 

彼女は『洩矢 諏訪子』。詳細はいつも通り。

 

早苗「それが………」

 

 

〜少女説明中〜

 

 

諏訪子「…そういう事だったのか…」

 

神奈子「えっと……すまなかった…勘違いで…」

 

ゴグマ「…気にするな…」

 

諏訪子「それにしても…デカイな…」

 

ゴグマ「…そうか?」←身長2m越え

 

神奈子「そんな事より、あんた中々いい男だねぇ…」ニヤニヤ

 

ゴグマ「…褒められてるのか?」

 

早苗「多分…」

 

神奈子「早苗の婿にならないかい?」

 

早苗「!?」

 

ゴグマ「!?」

 

さっきまで戦っていた相手に何を言い出すのだろうか。最も、その戦いは呆気なく終わったのだが。

 

早苗「な…なななななな何を言ってるんですかぁ!?////////////」カァァァァァァァァァ

 

諏訪子「それはいい案だね!そろそろいい相手を見つけなきゃと思っていた所なんだよ」

 

早苗「諏訪子様まで!?」

 

神奈子「で?どうする?」

 

ゴグマ「…それは結婚するという事か?」

 

諏訪子「そうだよ」

 

早苗「ゴグマさん!?」

 

ゴグマ「………オレで良ければ」

 

早苗「!?」

 

諏訪子「やった〜!!!」

 

神奈子「よく言った!!!」ガシッ!!

 

ゴグマ「あ…ああ…」

 

諏訪子「そうと決まったら今日は宴会だー!!!」

 

早苗「ちょ、ちょっと諏訪子様!?////////////」

 

諏訪子「霊夢に言ってくる!!!」バッ!!

 

神奈子「頼んだよ!」

 

ゴグマ「…………」(そんなにめでたい事なのか?)

 

古龍の為、あまり良く分かっていないゴグマであった。

 

 

レウス「宴会まで『キング・クリムゾン』!!!」

 

ちょっと何してるんですか!?

 

レウス「王で紅と言えば私だろう」

 

た…確かに…。

 

レウス「出番をよこせ」

 

…………。

 

〜というわけでカット〜

 

 

〜博麗神社〜

 

諏訪子「宴会だー!!!」

 

神奈子「花婿だー!!!」

 

諏訪神奈「「結婚だー!!!!!!」」

 

早苗「//////////////////」

 

ゴグマ「…………」

 

霊夢「」

 

ゴア「え」(古龍ですよね?何がどうしてどうなったんだ……)

 

ラティス「」

 

アリス「」

 

バル「めでたいな」

 

妖夢「お…おめでとうございます」

 

レギオス「……マジかよ」

 

魔理沙「結婚……」

 

レウス「何故私達も呼ばれたのだ…?」

 

咲夜「さぁ…」

 

バギ(バギィ達を残してきてよかったのだろうか…)

 

輝夜「うどんげ達も来ればよかったのに…」

 

ルコラ「仕事だ。仕方ないだろう」

 

ジャギ「…なんで俺が…?」

 

ガロア「それは俺のセリフだ…ガラガラガラガラ…」

 

 

〜続きは次回〜




ゴグマ「…結婚か…」
ルコラ「私達には関係の無い事だと思っていたが…」
ガロア「まさかな…ガラガラガラ…まぁ問題無いだろ…」

次回、#39〜巨戟龍は早苗の花婿〜

お楽しみに!!!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。