東方怪物録 〜4匹のモンスターが討伐されて転生した先は幻想郷〜【完結】 作:ブラキDIOス(超絶スランプ)
???「遂に我の登場だ!!」
では、どうぞ!!!
???「無視するなぁ!!!」
前回のあらすじ・・・ルコラ「磁力を操った」バル「怒られた」妖夢「フンッ!」プイッ
〜博麗神社〜
霊夢「うーん…」
ゴア「どうしたんですか?」
霊夢「地底から強力な力を感じるのよね…何かあったのかしら…」
ゴア「地底?地底洞窟の事ですか?」
霊夢「まぁ…似たようなものよ。それが幻想郷の地下にあるの」
ゴア「へ〜…。もしかしてここの温泉もそこから?」
この博麗神社の近くには温泉が湧いている。だが、その温泉が最近は冷たい水しか湧いてこなくなってしまっている。
霊夢「その通りよ」
ゴア「地底か…ラティスさんが聞いたら喜びそうですけど」
ラティスの出身は『地底火山』である。
霊夢「今すぐに行きたいところだけど……こんなに強力な力を持つ奴なんていたかしら?」
ゴア「ボディーガードを雇ったらどうですか?」
霊夢「じゃあ一人はあなたね」
ゴア(言うと思った…)
霊夢「もう一人は…誰にしようかしら」
ゴア「ガロアさんはどうですか?」
霊夢「いいわね!じゃあ呼んできて」
ゴア「……え?」
〜そして地底へ〜
急ですまない。俺は文才が無いんだ。by作者
霊夢「…さっきよりも強い力を感じるわ…」
ゴア「ここが地底か…」
ガロア「……なんで俺がこんな事を…ガラガラ…」
ゴア「すいません…」
霊夢「ゴチャゴチャ言ってないで早k『ツルッ』きゃっ!?」
ゴア「おっと」ガシッ
ガロア「ガラガラガラ…見事な滑りっぷりだな…」
霊夢「な…何で凍っているのよ!ここは地底なのに!」
不思議な事に地面が凍っていた。
ガロア「そこだけじゃねぇぞ……見ろ」スッ
ゴア「!?」
霊夢「そ…そんな…何で…」
彼女達が見たのは、氷漬けにされた地面とその上に立つ、氷漬けにされ氷柱となった地底の住人達であった。
ゴア「これは酷い…」
霊夢「妖怪を凍らせるなんて……」
ガロア「古龍の仕業だな…ガラガラガラ…」
霊夢「で、でも地底を凍らせるなんて…」
恐らくチルノでも出来ないだろう。だが、彼女を上回る冷気を放つ事が出来る妖怪など聞いた事がない。
ゴア「通りで温泉のお湯が冷たかったわけだ…」
ガロア「心当たりがあるが…確実に『そいつ』だとは言えん…」
霊夢「どうして!?」
ガロア「落ち着け……『証拠』が無いんだ…どこか凍っていない所は無いのか?」
ゴア「あそこに大きな建物がありますが……凍っていないみたいです」
霊夢「あそこは地霊殿だわ!」
ゴア「地霊…殿?」
ガロア「何だ?それは…」
霊夢「とにかく、急ぐわよ!!」
ゴア「は、はい!」
ガロア「こいつは厄介な事になったな…」
〜地霊殿〜
さとり「これは緊急事態ですね…」
彼女は『古明地 さとり』。この地霊殿の主である。詳細は(ry。
燐「さとり様、霊夢が来ました」
彼女は『火焔猫 燐』。さとりのペッt…ゲフンゲフン、右腕である。詳細は(ry。
燐「三つ首の男と黒い服を着た男が一緒ですが…」
さとり「三つ首…?」
霊夢「さとり!何があったの!?」ダダダダ…
ゴア「お邪魔します」スタスタ…
ガロア「ガラガラガラ…中々いい所だな…」スタスタ…
さとり「ほ、本当に三つ首…」
ガロア「勘違いすんな…背中のは触手だ…顔と勘違いしたのは骨だ…」
さとり「そ、そうでしたか…」
ゴア(勘違いしても無理はない気が…)
ガロア「俺は『オストガロア』だ…『ガロア』でいい…ガラガラガラ…」
ゴア「僕は『ゴア・マガラ』です。『ゴア』と呼んでください」
霊夢「そんな事は後よ!!とにかく今はこの状況を何とかしないと…」
ゴア「落ち着いてください…」
霊夢「……そうね…」
ガロア「何があったんだ…?大体、見当はついているがな…」
さとり「その通りです。何者かが地底を氷漬けにしました」
ガロア「…俺の心でも読んでいるのか?」
さとり「はい」
ガロア「!?」
ゴア「心を読む!?」
ガロア「ガラガラガラ…!!面白いじゃねぇか…!!」
さとり「…気持ち悪くないんですか?」
ガロア「気持ち悪い奴は俺の世界にごまんといる…お前は全く気持ち悪いとは思わん」
ゴア「うんうん」
さとり「…ありがとうございます。それで何者かと言うのはあなたの世界の方で間違いないんですか?」
ガロア「多分な…こんな事が出来るのはアイツしかいねぇよ…」
霊夢「アイツって?」
ガロア「『煌黒龍』だ…」
ゴア「やっぱりですか…」
ガロア「ああ…アイツなら溶岩だろうと氷漬けに出来るからな…」
霊夢「『煌黒龍』…どんな奴なの?」
ゴア「神をも恐れさせる古龍だと聞いた事がありますが…詳しくはあまり…」
ガロア「俺が話そう…心して聞け…」
さとり「分かりました…」
燐「…………」ゴク…
霊夢「分かったわ…」
ガロア「『煌黒龍 アルバトリオン』…それが今回の異変の元凶だろう。奴は古龍の中でも異質な存在だ…その理由は奴の能力にある」
霊夢「どんな能力なの?」
ガロア「炎、氷、雷、水、龍のエネルギーを扱う事が出来る能力だ…」
霊夢「何よそれ…」
ガロア「さらに、本人の意思とは関係なくそのエネルギーが天災を引き起こすらしい…それほど膨大な力を持っているんだ…ガラガラガラ…」
霊夢「笑い事じゃ無いわよ!どうすればいいのよ…」
ゴア「落ち着いてください。まずは話し合ってみてはどうでしょう?」
さとり「私もそれが一番だと思います」
その時!!
『ピシャァァァァァァン!!ピシャァァァァァァァン!!』
全員「!?」
霊夢「な…何!?」
ゴア「この強い龍の力…まさか…」
ガロア「ガラガラガラ…噂をすればなんとやら…」
さとり「と、とにかく外へ!!」
タッタッタッタッ…
〜地霊殿の外〜
ビュオオオオオ……
外は吹雪いていた。
ゴア「この強いエネルギー…」
ガロア「間違いねぇな…ガラガラガラ…」
霊夢「こいつが…」
さとり「『煌黒龍』…ですか…」
彼女達の視線の先には、禍々しい翼を持った一人の男が立っていた。
アルバ「…………」
燐「ここに何の用なんだい?見た感じ遊びに来たってわけじゃなさそうだけど…」
アルバ「…古龍の気配を感じて来てみれば…骸龍と黒蝕竜に会うとはな…」
ゴア「やはりあなたでしたか…」
ガロア「お前がここに来ていたとはな…氷漬けにしたのはお前か?」
アルバ「その通りだ。我の力の影響だ」
霊夢「よくも悪びれも無く言えるわね…」
アルバ「我は静かに暮らしたいのだ。そのために氷漬けになってもらっただけだ」
圧倒的な力を持つ煌黒龍。彼女達は無事にこの異変を解決出来るのだろうか。
〜続く〜
アルバ「遂に我が登場したぞ」
ガロア「俺達の敵なのか?」
アルバ「どうだろうな…」
次回、#43〜(タイト(ry)〜
お楽しみに!!!