東方怪物録 〜4匹のモンスターが討伐されて転生した先は幻想郷〜【完結】 作:ブラキDIOス(超絶スランプ)
ミラ「えっ」
では、どうぞ!!!
ミラ「どういう事だ、貴様ぁぁぁぁぁぁ!!!!」
前回のあらすじ・・・アルバ「我は味方になったつもりは無い」
〜アリスの家〜
ラティス「…昨日は飲み過ぎた…」
アリス「私も…」
ラティス「女達で集まって、何か話でもしたのか?」
アリス「えーっと…」
〜昨日、永遠亭〜
霊夢「お酒〜…ヒック…」
アリス「うーん…」
魔理沙「どうしたんだぜ?アリス」
アリス「ラティスとの距離を縮めたいなぁって思って…」
魔理沙「私はレギオスとだなぁ…妖夢は?」
妖夢「え!?いや…私は…/////////さ、咲夜さんはどうなんですか!?////////////」
咲夜「私は…まぁ…ね////////////」
輝夜「何の話〜?」
ルコラ「もう寝てもいいか…」
輝夜「ダメ〜私と一緒に飲むの〜」
ルコラ「ハァ…分かった…」
つくづく、不憫な奴である。
魔理沙「アリスがラティスと距離を縮めたいってさ」ニヤニヤ
アリス「なっ…!?////////////」
輝夜「へぇ〜…」
ルコラ「…ほう」
アリス「魔理沙だってレギオスと距離を縮めたいって…!!」
魔理沙「おい!?////////////だったら妖夢も…」
妖夢「ええっ!?////////////なら、咲夜さんも…」
咲夜「私は…その…////////////」
ルコラ「……これは私が居て良いのか?」
輝夜「いいの〜私が許可する〜」ゴクゴク
ルコラ「…………」ゴクゴク
輝夜「なすりつけ合いはやめたら〜?お酒飲もうよ〜」
魔理沙「そう言う輝夜はどうなんだぜ?」
輝夜「私はルコラがいるし〜」
ルコラ「!?」ブバッ
アリス「へぇ〜」ニヤニヤ
魔理沙「ほぉ〜」ニヤニヤ
妖夢「そうだったんですね〜」ニヤニヤ
咲夜「そんな関係だったのね〜」ニヤニヤ
ルコラ「何を言っている!?思わず吹き出してしまったではないか!!」
輝夜「い〜じゃ〜ん、ホントの事なんだから〜」ギュッ
ルコラ「おい!?////////////」
アリス「」ニヤニヤ
魔理沙「」ニヤニヤ
妖夢「」ニヤニヤ
咲夜「」ニヤニヤ
ルコラ「だ、抱きつくな!!////////////そしてお前達はニヤニヤするなぁ!!////////////」
永琳「楽しそうで良いわね〜」
ルコラ「永琳か!助けてくれ!!////////////」
永琳「どうしようもないわね♪」
ルコラ「え」
輝夜「二人で飲もうよ〜」グイグイ
ルコラ「ちょ」
永琳「ジャギ〜?連れて行ってあげて〜」
ジャギ「…はい」(ルコラさんェ……御愁傷様です…)スタスタ
ルコラ「お、おい!?私は二人で飲むつもりはないぞ!?」
ジャギ「俺も逆らいたく無いんです…すいません」
ルコラ「」ズリズリ…←引きずられてる
輝夜「さぁ、飲むわよ〜♪」
ルコラ(誰でも良い…助けてくれーー!!!!!)
ピシャッ
その日はルコラが姿を見せる事は無かった。
咲夜「随分、強引ね…」
妖夢「…御愁傷様です」
魔理沙「ところで、永琳。聞きたい事が…」
永琳「何かしら?」
魔理沙「好きな人と距離を縮めるには…どうしたらいいんだぜ?」
永琳「そうねぇ…子作りの秘訣なら教えてあげられるけど…」
魔理沙「!?////////////」
アリス「!?////////////」ブバッ
妖夢「!?////////////」
咲夜「…////////////」
〜回想終了〜
アリス「…////////////」
ラティス「?…どうかしたのか?顔が赤いぞ」
アリス「な…何でもないわ////////////」
ラティス「?」
コンコンッ
アリス「あら…?誰かしら?」
ラティス「俺が出る」スタスタ
ガチャッ
紫「やっほ〜♪ゆかりんで〜す☆」
ラティス「…………」
バタンッ
紫「ちょっ!?」
ガチャッ
ラティス「冗談だ。珍しいな、いつもはスキマから出てくるのに」
紫「私もドアぐらいノックはするわ」
アリス「あら、何の用かしら?」
紫「緊急事態発生よ。詳しい事は博麗神社で話すわ」
彼女がそう言い終わると、ラティス達の足元にスキマが…
ラティス「おわぁぁぁぁぁぁ!?」ヒューン…
アリス「きゃあぁぁぁぁぁぁ!?」ヒューン…
紫「これでよし…私も行かなくちゃ」スッ…
〜博麗神社〜
ドサッ!
ラティス「痛っ!?」
アリス「きゃっ!?」
バル「お、やっと来たか」
レギオス「遅かったじゃねぇか」
ラティス「お前らもスキマから?」
レウス「私は飛んで来たぞ」
ルコラ「私もだ。磁力を操れば容易い」
ガロア「俺はスキマからだな…ガラガラガラ…」
魔理沙「全く乱暴な奴だぜ…」
妖夢「ですよね…」
咲夜「私は飛んで来たから無事よ」
輝夜「私も」
霊夢「全員集まったわね」スタスタ…
ガロア「ゴアはどうした…?」
霊夢「こんな手紙があったわ」スッ
ガロア「なになに…?」
『脱皮をしてきます。byゴア・マガラ』
レギオス「わーお…」
ラティス「遂に脱皮か」
レウス「古龍になるのだな」
ルコラ「あいつの種族は人目につかない所で脱皮をするらしいからな」
バル「へぇ〜」
霊夢「そんな事より緊急事態よ」
バル「分かってるよ」
ガロア「俺を呼ぶ必要はあったのか?…ガラガラガラ…」
紫「もちろんよ」スッ
ガロア「ガラァ!?」ビクッ
紫「あ、ごめんなさい」
ルコラ「それより、緊急事態とは一体…?」
紫「祖龍の動きが活発になって来たわ」
全員「!!!」
紫「それに刺激されたのか、大きなエネルギーを5つ程確認したのよ」
霊夢「それと地底にも2つ確認されたわ」
レウス「地上に5つ…地底に2つ…か…」
レギオス「マジかよ…」
ルコラ「それは古龍のエネルギーか?」
紫「地上では2つが古龍のエネルギーを持っているわ」
ルコラ「地底は?」
霊夢「2つともよ」
ガロア「……大変な事になっちまったな…」
ラティス「ああ…」
バル「俺達はどうすればいい?」
紫「エネルギーの発信源を倒して欲しいの」
レギオス「何だ、簡単な事じゃねぇか」
ルコラ「そうだな」
ガロア「じゃあ、地底は俺が行く…俺一人で良い…ガラガラガラ…」
ルコラ「では、私達は地上だな」
レギオス「古龍の一つは俺がやる」
レウス「君で大丈夫なのか?」
レギオス「そりゃテメェどういう意味だ?」
レウス「フフフ…冗談だ」
霊夢「ちょっと待って、ガロア一人で地底に行かせる気!?」
ガロア「ガラガラガラ…不安か?」
霊夢「当たり前よ!まさか、二匹の古龍を同時に相手するわけ!?」
ガロア「俺一人じゃねぇぞ…」
霊夢「えっ!?」
ガロア「ゴアが帰って来たら伝えろ、『地底で待ってる』ってな…ガラガラガラ…」
霊夢「で、でも…」
ガロア「ガラガラガラ…じゃあ俺はもう行くぜ…」
ラティス「気をつけろよ」
バル「本当に骸になるなよ!」
レウス「終わったら、宴会を開こうではないか」
レギオス「またかよ!?ま、別に良いけどよ」
ルコラ「死ぬんじゃないぞ」
ガロア「ガラガラガラ!!ちょっと暴れて来るぜ!ガラガラガラガラガラガラガラガラガラ!!!!!」タッタッタッタッ…
『双頭の骸』の名を持つ英雄は地底に向かって行った。
ラティス「じゃあ、俺達もそろそろ…」
バル「…そうだな」
レギオス「…おう」
レウス「では…」
ルコラ「行くとするか…」
紫「待って」
ルコラ「何だ?」
紫「これを渡しておくわ」
レギオス「スペカの元じゃねぇか…これなら俺も持ってるぜ?」
紫「ただのスペカではないわ。あなた達を転生前の姿に戻すスペカよ」
5人「!!!!!」
彼らの元の姿…それは、生態系の頂点に立つ者。飛竜や獣竜、そして古龍。
紫「使った場合は一定時間で今の姿に戻る事が出来るわ。命の危険に瀕した時に使って」
バル「縁起悪い事を言うな…」
紫「あら、ごめんなさい。……最後に一つ良いかしら?」
レウス「なんだね?」
紫「幻想郷の賢者として、お礼を言わせてもらうわ。…ありがとう。そして、この幻想郷を救って下さい」
ラティス「……デジャヴか?」
バル「気のせいじゃね?」
レギオス「まぁ、俺達がブチのめして来れば済む話って事だろ?」
レウス「表現としてはアレだが…その通りだな」
ルコラ「そういえば、ガロアには渡してないな…」
紫「あ…」
ルコラ「…やれやれ」
紫「ま、まぁ大丈夫でしょう…多分…」
レギオス「じゃ、そろそろ行こうぜ」
魔理沙「待って!」
レギオス「あん?なんだよ、言いたい事があるならさっさと…」
魔理沙「…………」
レギオス「……なんだよ」
魔理沙「……絶対に帰って来るんだぜ」
レギオス「…分かってるよ。お前はシチューでも作って待ってろ」
魔理沙「…うん!」
レギオス「じゃ、行くぜ!!」バサッ!ギュンッ!!
煌めく翼を持つ英雄は飛び去って行った。
ラティス「…………」
アリス「…………」
ラティス「…………」
アリス「……すぐに帰って来てね…」
ラティス「当然だ」
アリス「その…待ってるから…だから、絶対に帰って来てね」
ラティス「…おう」
アリス「……うっ…ヒッグ…絶対に…死なないで…」
ラティス「…………」
ギュ…
アリス「!!!」
ラティス「帰って来る、絶対に。アリスを一人にはさせねぇよ」
アリス「…うん////////////」
ラティス「じゃあ、紫。頼む」
紫「分かったわ」
ラティス「行くぜ!!」ダッ!!
全てを砕く英雄はスキマに飛び込む。
バル「…俺には何も無し?」
妖夢「はい」
バル「…ひでぇな…」
妖夢「だって、帰って来るって分かってますから」
バル「…そうだな。紫、頼むぜ」
紫「ええ」
バル「でも、せめて『行ってらっしゃい』って言ってくれよ」
妖夢「…行ってらっしゃい!」
バル「行ってきまぁす!!」ダッ!!
全てを斬り裂く英雄はスキマに走って行った。
レウス「…では」
咲夜「お嬢様達が待ってるわ。すぐに帰って来ないと怒られるわよ」
レウス「分かっているとも」
咲夜「……気をつけてね」
レウス「ああ、ではまた会おう!!」バサッ!!
『天空の王者』と呼ばれた英雄は空に飛び立つ。
輝夜「帰って来たら、磁気治療をお願いね♪」
ルコラ「…はいはい」
輝夜「…また二人で飲みましょう」
ルコラ「フッ……分かっている。ではな…」バチッ!!ギュオッ!!
古の英雄は磁力を操り、空を駆ける。
紫「……行ったわね」
霊夢「ええ…」
紫(頼んだわよ…英雄達…!!)
〜続く〜
急展開すぎる?知らんな。
ミラ「我の…我の出番…」シクシク
(メンタル弱…)
ミラ「メンタルリセット!!!」シャキーン☆
立ち直り早!?
次回、#45〜(タイト(ry)〜
お楽しみに!!!