東方怪物録 〜4匹のモンスターが討伐されて転生した先は幻想郷〜【完結】   作:ブラキDIOス(超絶スランプ)

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ゴグマ「…オレのBGMの方が、重厚感があってかっこいいだろ」

ガロア「俺のBGMの方が、かっこいいと思うが…ガラガラガラ…」

アルバ「やはり我のBGMの方が良いな」


一応、作者は全部神曲だと思ってます。

では、どうぞ!!!


#47〜骸と共に煌鐘は鳴る 二〜

前回のあらすじ・・・ガロア「さとり目当てか?」アルバ「馬鹿か貴様」

 

ガロア「ガラガラガラ…」

 

テオ「まずは、テメェの背中に生えてる物から引きちぎってやる…」

 

ガロア「出来る物ならどうぞ…ガラガラガラ…」

 

テオ「」ブチッ

 

テオ「ぶっ殺す!!!」ダッ!

 

あっさりと挑発に乗り、飛びかかってくる。

 

ガロア「ガラガラガラ…少しは警戒しろ…馬鹿…」

 

ガラガラガラガラガラ……

 

不気味な音を奏でる、骨を纏った触手。

 

ガロア「食らいな…ガラガラガラ…」

 

ガラガラガラガラガラガラ!!!!

 

触手がより一層激しく揺れて、音を響かせる。それは彼に捕食された者への鎮魂歌の様に聞こえる。

 

そして次の瞬間!!

 

ズバァァァァァァァァァァッ!!!!

 

赤黒いエネルギーが触手の先端から発射された!!!

 

テオ「うぐああああああああああああ!!??」ドサッ!

 

ガロア「ガラガラガラ…どうだ?龍属性エネルギーの味は…」

 

テオ「またこれかよ…うぐ……」バチバチ…

 

ガロア「古龍は龍属性に弱い。知ってて当然の事だぜ…?」

 

テオ「……あが……痺れて………くそ…」バチ……バチィッ…

 

ガロア「俺の龍属性エネルギーは、混じりっけの無い純粋なエネルギーだ…まともに食らえばそうなる」

 

テオ「……だが………塵粉は防げねぇだろ…」

 

いつの間にか、空中に塵粉が撒き散らされていた。

 

ガロア「……………これは一本取られたな…」

 

テオ「ぶっ壊れろ……フンッ!!」ガチッ!!

 

歯を打ち付け、火花を出す。すると……

 

 

ボガァァァァァァァァァァァァァン!!!!!

 

 

ガロア「うおああああああああああああああ!!??」

 

粉塵爆発ーそれはある一定の濃度の可燃性の粉塵が大気などの気体中に浮遊した状態で、火花などにより引火して爆発を起こす現象である。小麦粉や砂糖、コーンスターチなどの食品でも起こりうる現象。現実でもこの現象により、亡くなった方は大勢いる。

 

炎王龍の翼から放たれる塵粉は一際可燃性が高く、非常に爆発しやすい。その正体は炎王龍自身の古くなった組織片である。

 

いくら、骸龍とて今は人間の姿。まともに食らってしまっては暫くは動けない。

 

ガロア「……ゴホッ……ガラ…ガラガラ………」

 

テオ「やっと動けるようになったぜ…」ムクッ

 

ガロア「ゲホッ………大した爆発だ…」

 

テオ「チッ……骨で守ったか……だが、暫くは動けねぇだろ…」

 

 

〜博麗神社〜

 

霊夢「……遅い」

 

紫「何か言ったかしら?」

 

霊夢「遅いって言ったのよ!!ゴアの奴!!」

 

紫「落ち着きなさい。必ず来ると思うわ。……どんな人か知らないけど」

 

その時!

 

「お待たせしましたー!!!」バサッバサッ!!

 

紫「あら?」

 

霊夢「やっと来た……って誰…?」

 

シャガ「僕ですよ、僕。ゴア・マガラです」

 

ゴアの時の雰囲気を若干残していたが、まるで別人のようになっていた。

 

霊夢「な…何か雰囲気変わったわね…」

 

シャガ「そうですか?」

 

霊夢「腕も逞しくなってるし…」

 

シャガ「だからこれは、翼脚ですって…」

 

紫「お話中ごめんなさい。それどころじゃ無いわよ」

 

シャガ「初めまして、『シャガルマガラ』と申します」ペコ

 

紫「あ、ご丁寧にどうも」ペコ

 

霊夢「それどころじゃ無いって言った癖に…」

 

〜説明中〜

 

シャガ「ええっ!?ガロアさんが一人で!?」

 

霊夢「ええ」

 

シャガ「無茶するなぁ…」

 

霊夢「とにかく、行ってあげて」

 

シャガ「言われなくても…」ググ…バサッ!

 

翼脚を展開し、神々しくなった翼を広げる。

 

シャガ「分かってますよ!!」バッ!

 

霊夢「負けるんじゃ無いわよ!!」

 

シャガ「はい!!」

 

バサッバサッ!!バサッ…バサッ…バサッ…

 

霊夢「………負けて帰って来たらただじゃおかないわ」

 

 

 

〜地霊殿〜

 

テオ「もう身を守る骨もねぇ…これでお前をぶっ殺せるな」

 

ガロア「ガラガラガラ……」

 

テオ「……何笑ってやがる」

 

ガロア「ガラガラガラ…お前の顔が面白くてな…」

 

テオ「何だと…」ピクピク

 

ガロア「ガラガラガラ…」

 

まるで、見下しているかのようだった。

 

テオ「テメェ…今の状況を分かってんのか!?俺に殺される寸前なんだぞ!?」

 

ガロア「ガラガラガラ…殺される?俺がお前に?……くだらねぇ冗談だな…」

 

テオ「……テメェ…」ピクピク

 

ガロア「じゃあ、一つだけ忠告してやる……『お前に俺は殺せない』…」

 

テオ「」ブチッ

 

テオ「上等だ!!ぶち殺してやる!!」

 

ガロア「ガラガラガラ…お前も少しは周りを確認しろ…」

 

テオ「はぁ?何言ってやがる…まさか!?」キョロキョロ

 

テオ「……何もねぇじゃねえか……ハッタリかよ」

 

ガロア「ガラガラガラ…よく確認しろ……炎王龍が聞いて呆れる…」

 

テオ「テメェまだそんな事が言えんのか!!」

 

ガロア「ガラガラガラ…お前が俺を殺せない理由を教えてやる…」

 

テオ「…なに?」

 

ガロア「理由は一つ……」

 

 

 

「俺の味方が来たからだ」

 

 

テオ「何を言っt『バキィッ!!』ぶがあああああああああああああ!!??」

 

ドガァン!

 

炎王龍は突然背後から殴られ、近くにあった岩に衝突した!!

 

ガロア「遅かったじゃねぇか…」

 

シャガ「無茶しないでくださいよ…」

 

ガロア「ガラガラガラ…うぐ……」

 

シャガ「ああ…言わんこっちゃない…」

 

ガロア「俺はいい…それより…」

 

シャガ「……分かってます」

 

ガラ…

 

テオ「ぐぐ………『天廻龍』か…………許さねぇ…」

 

ガロア「おいシャガ…」

 

シャガ「何ですか?」

 

ガロア「耳を貸せ」

 

シャガ「?…はい」スッ

 

ガロア「ヒソヒソヒソ…」

 

シャガ「……本当にやるんですか?」

 

ガロア「ああ…ガラガラガラ…」

 

テオ「テメェら…何してやがる!」ダッ!

 

飛びかかって来るが…

 

シャガ「作戦会議だ!!」サッ

 

これを回り込んで回避する。そして、

 

ガシィッ!!!

 

テオ「!?な…何しやがる!!」

 

シャガ「こうするんだ!!」バサッ!!

 

身動きが取れないようにがっしりと掴み、空中へと舞い上がる。

 

シャガ「ガロアさん!!今です!!」

 

ガロア「ガラガラガラ…作戦通りじゃねえか………いくぜ……」グググ…

 

ガシッ!ガシッ!

 

触手で体を固定し…

 

バチ……バチバチ……キュィィィィィィィィィィン…

 

龍属性エネルギーを口内に溜める。

 

テオ「離せ!!嫌だぁ!!死にたくないぃ!!!」

 

シャガ「お前は無関係の人達に手を出した。その報いは受けてもらうぞ!」

 

テオ「ひぃっ!?」

 

ガロア「ガラガラガラ…チャージ完了……シャガ、離れろ」

 

シャガ「はい!!」バサッ!

 

テオ「嫌だぁぁぁ!!!」

 

 

 

 

ガロア「あばよ…炎王龍…」

 

キィィィィィィィィィィィィィィィン……

 

カッ!!

 

ズドォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォガァァァァァァァァァァァァァァァン!!!!!!!!!!

 

超極太の龍属性エネルギーの光線。その威力は岩盤だろうとブチ抜く!!!

 

 

テオ「ギャアアァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!???」

 

ジュッ…

 

断末魔と共に、炎王龍は蒸発した…

 

 

〜博麗神社〜

 

バル「ガロアの奴……大丈夫なのか?」

 

妖夢「大丈夫ですよ。必ず帰ってきます」

 

バル「そうだな…」

 

その時!!

 

 

ドガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァン!!!!!

 

 

バル「うおっ!?」

 

妖夢「ひゃぁぁ!?」

 

アリス「な、何!?」

 

魔理沙「あ、あれが原因じゃないか!?」スッ

 

彼女が指を指した方向には、赤黒いエネルギーの柱が地底から天に向かって伸びていた。

 

咲夜「凄まじいわね…」

 

輝夜「これが古龍の力なの…?」

 

紫「!!エネルギーが一つ消えたわ!」

 

霊夢「じゃああれは…」

 

バル「ガロアだ!ガロアが勝ったんだ!!」

 

霊夢「良かったぁ…」

 

バル「それにしても…あいつ、こんな事出来たんだな…」

 

バル(これから怒らせない様にしよ…)

 

 

〜地霊殿〜

 

燐「」ポカーン

 

空「」ポカーン

 

こいし「」ポカーン

 

さとり「」ポカーン

 

ガロア「うぐ…」ガクッ

 

シャガ「ガロアさん!?」

 

ガロア「大丈夫だ…反動を逃がし切れないからこうなるだけだ…」

 

シャガ「そういえば、もう一人はどこに…」

 

ガロア「アルバと戦っている…心配する必要は無いだろう…」

 

シャガ「…そうですね」

 

ガロア「少し休もうぜ…」

 

シャガ「ええ…」

 

ガロア「俺達の勝ちだな……ガラガラガラガラガラガラガラガラガラ!!!」

 

 

〜続く〜




アルバ「コーラスが入っていた方が良いのではないか?」

ガロア「俺のには入ってるぞ…」

ゴグマ「…あれはコーラスなのか?」

ガロア「………さぁ…」

ゴグマ「…やれやれ」

アルバ「次回、#48〜骸と共に煌鐘は鳴る 三〜」

「「「お楽しみに!!!」」」
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