東方怪物録 〜4匹のモンスターが討伐されて転生した先は幻想郷〜【完結】   作:ブラキDIOス(超絶スランプ)

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いや〜、三連休もあっという間ですね…。

ゴグマ「…勉強はどうだ」

……………。

ゴグマ「…どうした?」

忘れてた(^p^)

ゴグマ「…………」

オワタ\(^o^)/

ゴグマ「…では、どうぞ!!!」

あ〜う☆(^q^)


#48〜骸と共に煌鐘は鳴る 三〜

前回のあらすじ・・・シャガ「でっかい穴開けてどうするんですか!?」ガロア「………ゴメン」

 

〜地霊殿 上空〜

 

風を操る龍と、『黒龍』の名を持つ龍の戦いは既に始まっていた。

 

アルバ「煌炎《破滅の業火》」

 

炎がクシャルに襲いかかるが…

 

クシャル「炎は風には勝てん!!」

 

ビュオッ!!

 

アルバ「……厄介な風だ」

 

鋼龍は風を纏い、鎧として使う事が出来る。例えどんなに強力な炎だとしても、風に吹かれてしまえば消えてしまう。

 

アルバ「ならば、これはどうだ?」スッ

 

取り出したのは、一枚のスペルカード。

 

クシャル「な…何だ…?」

 

アルバ「煌雷《絶滅の蒼雷》」

 

ピシャァァァァァァン!!

 

クシャル「うわっ!?」サッ

 

蒼い雷が、どこからとも無く降ってきた。

 

アルバ「それで避けたつもりか?」

 

クシャル「なに………!?」

 

上を見上げると、黒雲が地底を覆い尽くしていた。

 

アルバ「……終わりだ」

 

 

ピシャァァァァァァン!!ピシャァァァァァァン!!ピシャァァァァァァン!!ピシャァァァァァァン……

 

降り注ぐ、無数の蒼雷。愚か者への裁きは終わりを迎えようとしていた。

 

 

クシャル「ギャアアァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!???」バチバチバチ……

 

ヒューン……ドサッ…

 

 

圧倒的な力の差。風を操る龍が、天災そのものである龍に勝てるわけが無かった。

 

アルバ「こいつは改良が必要だな……少し威力が強過ぎるか…」バサッ……スタッ

 

クシャル「うぐ………貴様……」ググ…

 

アルバ「ほう……あれを食らって耐えたか」

 

あの雷を受けて生きていられるのは、やはり古龍だからであろう。

 

クシャル「何故だ……俺達よりも下等な存在に…何故味方をする…!」

 

アルバ「…………」

 

クシャル「下等な存在に……何故だ……!!」

 

アルバ「………貴様はどうやら古龍の誇りを失ったらしいな」

 

クシャル「何だと……!!」

 

アルバ「その下等な存在に討伐されたのは貴様も同じであろう?」

 

クシャル「ぐ……」

 

アルバ「確かに人間共は憎しみ合い、戦争をし、悲しみ、それでもなお戦争をやめようとはしない」

 

アルバ「だが、彼らは種族の誇りを忘れているわけでは無い」

 

クシャル「なにぃ……?」

 

アルバ「種族の誇りをかけ我に挑み、そして散っていった者は大勢いる。だが、彼らはその様な者の魂を受け継ぎ、次の世代へと繋げる事が出来る。そして我は遂に敗れた……人間には、その様な偉大さがある。貴様もそれを分かっていると思っていたのだが…………我の勘違いの様だな」

 

クシャル「貴様ぁ………何が偉大だ……」ググ…

 

アルバ「…………」

 

クシャル「クズに偉大さなど………あるものかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」バッ!!

 

アルバ「!!!」

 

ガシッ

 

クシャル「このまま溶岩に飛び込んでやる!!貴様も道連れだぁぁぁ!!!」

 

ガロア「アルバ!!」

 

シャガ「そんな!?」

 

さとり「アルバさん!!!」

 

クシャル「ヒャハハハハハハハハハ!!!!死ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」

 

 

 

 

 

アルバ「……フン……何をするかと思えば……くだらんな」スッ

 

クシャル「そ、それは!?」

 

アルバ「煌龍《撃滅の龍光》」

 

 

バチッ!!!バチィッ!!!

 

スペカを唱えた瞬間!アルバの体を赤黒いエネルギーが包み込む!!龍ならばそのエネルギーに触れる事さえかなわない!!

 

クシャル「ギャアアァァァァァァァァァァァァァ!!??」バチバチバチバチ!!!

 

ヒューン…

 

アルバ「死ぬのは貴様だ」バサッ…

 

ドボォォン…

 

クシャル「ギャアアァァァァァァァァァァァァ!!!熱い!!熱いぃぃぃ!!!嫌だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…………」

 

ジュゥゥゥゥゥゥゥゥ……

 

鋼龍の魂は溶岩の中へと消えて行った……

 

バサッ…スタッ

 

アルバ「貴様の価値は人間以下だ。地獄で自らがした事を悔いるが良い」

 

アルバ「我が知っている貴様の種族は……誇り高い種族だった筈だがな…」

 

 

 

〜博麗神社〜

 

紫「地底のエネルギーが全て消えたわ!!」

 

霊夢「本当!?」

 

バル「よっしゃぁ!!流石は、古龍達だ!!」

 

霊夢「これであと、四つね!」

 

バル「あいつらはきっと勝つ。そう信じるしかねぇな…」

 

紫(頑張って頂戴…!英雄達!!)

 

 

 

〜地霊殿〜

 

ガロア「ほらほら…捕まえてみろ…」ガラガラ…ガラガラ…

 

触手が動くたびに骨がぶつかり、音を奏でる。

 

こいし「えいっ!それっ!てやっ!」ピョンピョン

 

シャガ(ガロアさん……お父さんみたいです……)

 

燐「あはは…」

 

空(平和だな〜)

 

さとり「アルバさん」

 

アルバ「…何だ」

 

さとり「私達を助けて頂き、有難うございました」ペコ

 

アルバ「……フン…助けたわけでは無い」

 

さとり「また…いつでも来てくださいね」

 

アルバ「…………」

 

さとり「……待ってますから」ニコッ

 

アルバ「………フン……」ザッザッザッ…

 

さとり「…………」

 

アルバ「………助けて欲しい時は、いつでも我を呼べ」

 

さとり「……え…?」

 

アルバ「助けてやる。ではな…」バサッ…バサッ…バサッ…

 

さとり(アルバさん…)

 

飛び立つ瞬間、彼は微笑んでいた様に見えた。

 

 

〜しばらくして〜

 

 

シャガ「そろそろ良いですか?」

 

ガロア「ああ…あとはあいつらが戻って来るのを待つだけだ…」

 

燐「またいつでも来なよ!」

 

空「待ってるよ〜」

 

シャガ「はい!」

 

ガロア「ガラガラガラ…」

 

こいし「ねぇ、お兄ちゃん」グイグイ

 

ガロア「ん?何だ…?」

 

こいし「これ…あげるね」スッ

 

彼女が差し出したのは、何とも美しい花であった。仄かに光を放っている。

 

こいし「『希望花』って言うんだけど…」

 

ガロア「……貰っていいのか?」

 

こいし「うん!」

 

ガロア「じゃあ俺もコイツをやる…」スッ

 

差し出したのは、ハート型の虹色に輝く骨であった。ガロア曰く、竜の宝玉が長い年月をかけ、骨と一体化した物らしい。

 

こいし「わぁ…」

 

ガロア「気に入ったか?」

 

こいし「うん!ありがとう!!」ニコッ

 

ガロア「そいつは良かった…ガラガラガラ…」

 

シャガ(珍しい光景だ…)

 

ガロア「じゃあ、行くか…」

 

シャガ「あ、じゃあしっかり掴まっててくださいよ」

 

ガロア「分かっているさ…ガラガラガラ…」

 

こいし「バイバーイ!!」フリフリ

 

ガロア「ガラガラガラ…」ガラガラガラガラガラガラ…

 

触手を手の代わりに振っているのだが…正直、不気味である。

 

 

〜道中〜

 

ガロア「花か…」

 

シャガ「良かったですね」

 

ガロア「……なぁ、シャガ」

 

シャガ「何ですか?」

 

ガロア「花の育て方ってあるのか?」

 

シャガ「…………ゑ?」

 

 

〜続く〜




勉強は嫌いだ〜〜〜〜!!!!でも絶対、合格してやるぞ〜〜〜〜!!!!待ってろ、高校生活〜〜〜〜!!!!

ゴグマ「…いいから、勉強をしろ。合格にはそれが必要だ」

はい(泣)

ゴグマ「…次回、#49〜(タイト(ry)〜お楽しみに!!!」
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