東方怪物録 〜4匹のモンスターが討伐されて転生した先は幻想郷〜【完結】 作:ブラキDIOス(超絶スランプ)
やっぱりラピュタは名作ですよね!それにしても、あのロボットは中々悲しい運命を背負ってますよね…
ラピュタの技術力すご過ぎ…何か『竜騎兵』と共通しているところがあるような……
ただ、何と無くムスカ大佐の言っている事も分からなくは無いんですよね…
三分待つとか言っといて、実際は一分くらいしか経っていないですけど…
大佐「一段落したら、全て焼き払ってやる」
帰れ。
大佐「私の名は、『ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ』」
帰ってください。
大佐「言葉を慎みたまえ。君はラピュタ王の前にいるのだ」
大佐「死ねぇぇ!!!」
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!! ピチューン
大佐「ハッハハ!!!見ろ!作者がゴミのようだ!!!」
レギオス(すげー、モノホンだ)
バル(こんな光景、地獄でも見られんぞ)
ラティス(閃光玉投げよ)ポイッ
カッ!!!
大佐「目が…目がぁぁぁぁ!!!ああぁぁぁ…目がぁぁぁぁ…」
長々と失礼しました。
ラティス(生きてる…)
では、どうぞ!!!
レギオス「ラピュタって公開当初は、人気があまり無かったらしいぞ」
バル「あんまり余計な事は言わない方がいいんじゃないか…?」
ラティス「『君を乗せて』を聞くと涙が出てくるんだよな…」
レギバル「「分かる」」
ラティス「トトロでジブリの人気が出たんじゃ無かったっけ?」
早く始めてくれ。前書きで長文は駄目な気がするぞ。
ラティレギバル「「「すいません」」」
前回のあらすじ・・・ダラ「レギオスは始末した…次は貴様だ!!」シャガ「…………」ギリ…
〜博麗神社〜
ガロア「ガラガラ…もうすぐ昼時だな…」
霊夢「……シャガは大丈夫かしら…」
ガロア「アイツは古龍だ…そう簡単にはやられんだろうな…ガラガラガラ…」
バル「ちょっと、魔理沙を呼んでくる」スタスタ…
ガロア「おう…ガラガラガラ…」
〜外〜
バル「…………」
外には誰もおらず、ただ風が吹いていただけであった。
バル「…何てこった……バレてたのか………ま、レギオスの事はアイツが良く分かってるしな…」
彼が魔理沙と過ごしていた期間は短かったが、それでも何かを感じたのだろう。現に今、魔理沙の姿はここには無い。
バル(レギオス…絶対に死ぬんじゃねぇぞ……魔理沙を悲しませたくなかったらな…)クルッ…スタスタ…
〜永遠亭〜
ラティス「…ZZZ」スヤスヤ
鈴仙「起きてください!!」
ラティス「」ビクッ
普段の彼なら、ここで殴り飛ばしているところである。だが、何か急用の様なので殴らなかった。
ラティス「何だよ……お前が静かにしてろって言うから寝てたのによ…」
鈴仙「急患です!あなたが良く知っている人です!!」
ラティス「……は?」
若干、寝ぼけている。
鈴仙「レギオスさんです!!」
ラティス「何だって!?何があったんだ!?」
親友の名前が出された瞬間、眠気が吹き飛んだ。
鈴仙「それが…腹部を貫かれていて……助かるかどうか…」
ラティス「おいおいおいおいおいおい……冗談じゃねぇぞ………くっ…俺がこんな怪我をしてなかったら、すぐに助けに行ってやったのに……」ギリ…
鈴仙「あなたにも出来る事はあります」
ラティス「…何でもいい、教えてくれ…アイツが助かるなら何だってやってやる」
鈴仙「祈っててあげてください」
ラティス「……祈る?」
鈴仙「はい、そうです。祈っててあげてください。それだけでも、レギオスさんの力になります」
ラティス「……祈る………分かった…全力で祈っててやる。だから絶対に助けろと医者に言ってくれ」
鈴仙「はい!」タッタッタッタ…
ラティス(今死んだらお前は地獄行きだぜ、レギオス………魔理沙が悲しむからな………)
ラティス「…死ぬなよ…絶対に死ぬな……」ボソ…
〜人間の里から少し離れた場所〜
ダラ「クハハハハ……どうした?攻撃の手が止まっているぞ?」
シャガ「ハァ……ハァ……くっ…」
彼は苦戦していた。
ダラ「フハハハハハハハハ…」
シャガ(スタミナ切れを狙ってたけど……なんなんだコイツは…全く疲れる様子が無いぞ…)
ダラ「クハハハハ……そっちが来ないなら……」グググ…
シャガ(でも他に何か…突破口があるはずだ…)
ダラ「こっちから行くぞ!!!」バッ!!ガコッ…
シャガ「!!!」(今の音は?)
何かが外れた様な音。
ダラ「クアッ!!!」ブンッ!!
シャガ「うわっ!?」ガキィン!!
ダラ「フハハハハハハハハ!!!」ブンッブンッブンッ!!!
シャガ「くそっ…」ガキィッガキィン!!キィンッ!!
翼脚が無ければ、防ぐ事が出来無かっただろう。
ダラ「フン……しぶとい奴め…」
シャガ(今の何かが外れた様な音……分かったぞ!胸のコアが弱点だな…)
ダラ「フシュルルルルル…」シュゥゥゥゥゥゥ……ガコン…
シャガ(攻撃を仕掛ける時に開くのか…)
蛇帝龍の心臓は強靭な胸殻によって守られている。だが、それは龍の姿での話。人間の胴体となっている今は、心臓をカバーする為に甲殻が開閉式になっている。そして、排熱器官も兼ねている。
シャガ(あそこにありったけのウイルスを打ち込めば……勝機はある!)
たとえ古龍と言えども、心臓に狂竜ウイルスを大量に注入されればただでは済まないだろう。
ダラ「フシュルルルルル……そろそろ終わりにするぞ……」
シャガ(チャンスは一回だな……負けるわけにはいかない!レギオスさんの為にも!…落ち着け……スペカを使ってみよう……それで相手をやる気にさせるんだ!)スッ…
ダラ「……ん?」
シャガ(天廻《ウイルス充填》…)
ドクン…ドクン……シュウウウウゥゥゥゥゥゥゥ…
ダラ「…貴様何をしている?」
シャガ「狂竜ウイルスを僕の体に循環させたのさ。お前には分からないと思うけどね」
ダラ「…小賢しい事を……」グググ…
シャガ(来るッ!!)グッ…
ダラ「するなぁぁッ!!!!」ブンッ!!ガコッ……
シャガ「今だぁぁぁぁッ!!!!!」サッ!!
ダラ「!?なっ…」スカッ
虚空を切り裂く鉤爪。当たっていれば、致命傷だっただろう。
シャガ「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」ブンッ!!!
ドゴォッ!!!
ダラ「ガハッ……貴様…これが狙い……だったのか……」
シャガ「まだだ!」グググ…
ザクッ!!
ダラ「ぐおっ!!」
シャガ「……さっき、ウイルスを僕の体に循環させたと言ったな…」
ダラ「…ぐぐ……貴様ァ……」
シャガ「それは嘘だ。本当は、ウイルスを翼脚に充填したんだ。そして、爪を刺すと同時にウイルスを注入させてもらった!!」ドク…ドク…ドク……ズボッ
ダラ「うぐっ!?」
シャガ「これでお前は終わりだ……」
ダラ「ぐぐ……貴様…ふざけるなぁッ!!!」ブンッ!!
振り上げられる鉤爪。だが…
スカッ!!
その爪が肉を切る事は無かった。
ダラ「何…!?さっきまでここに…」
シャガ「僕はずっと、ここに立っているぞ」
ダラ「何…だと…?」フラッ…
シャガ「ウイルスが回り始めている。お前の心臓はじきに止まる…」
ダラ「そんな…馬鹿な……この俺が……この俺が……『ドクンッ!!』ウグッ!?」
シャガ「…………」
ダラ「ゲホッ!!ゴホッ!!…………俺が……負けるなんて………こんな…事が………」ガクッ
ダラ「……天廻龍………お前……と戦…えて……楽…しかっ………たぞ……クハ…ハハハハハハ…ハハハハハハハハ………グッ…ゴホッ………ガハッ……」ドドォン…
遂に蛇帝は息絶えた。
シャガ「……終わった………」
シャガ(レギオスさん…勝ちましたよ……)
〜永遠亭 手術室〜
レギオス「…………」
永琳「あら…?」
鈴仙「どうしたんですか?」
永琳「…何でもないわ。手術を再開しましょう」
永琳(一瞬、笑った様に見えたけど…気の所為かしら…?)
レギオス「…………」
鈴仙「…?」
〜博麗神社〜
ガロア「遅せぇな…ガラガラガラ…」
バル「……そうだな…」
ガロア「元気を出せ…魔理沙が何処かに行ったのはお前の所為じゃない…ガラガラガラ…」
霊夢「それにしても、何処に行ったのかしら…」
『おーい!!霊夢さーん!!!』
バル「!!!」
霊夢「この声は!!」
ガロア「終わったか…ガラガラガラ…」
バサッバサッ……スタッ!!
シャガ「ただいま戻りました!」
バル「さすがだぜ!」バシバシ
シャガ「ちょ、痛いです…」
霊夢「これで、エネルギーはあと二つね…」
ガロア「レウスとルコラか…大丈夫だろう…気長に待つとするか…ガラガラガラ…」
シャガ「レギオスさんは大丈夫でしょうか…」
バル「そう簡単にアイツが死ぬと思うか?」
シャガ「…それは無いですね」
バル「だろ?それに、魔理沙がいるんだ。絶対に帰ってくる」
シャガ「分かりました。弱気になってしまってすみません…」
バル「気にすんな」
シャガ(レギオスさん…死なないでください…!!)
この祈りは彼に届くのだろうか。それは彼にしか分からない。
〜続く〜
ラティス「次回、#54〜(タイト(ry)〜お楽しみに!!!」
バル「今回は前書きが長かったからこれで終わりだ!!」
レギオス「サラダバー!!」