東方怪物録 〜4匹のモンスターが討伐されて転生した先は幻想郷〜【完結】 作:ブラキDIOス(超絶スランプ)
ガロア「ガラガラガラ…」ゴクゴク
シャガ「幾ら何でも飲み過ぎじゃ…」
ゴグマ「…気にするな」ゴクゴク
アルバ「我は香りを楽しんでから飲むとしよう…」
ミラ「………我との戦いはいつになるんだ…」
作者「気が向いたらね」
ミラ「…………」
前回のあらすじ・・・ルコラ「ロケットパーンチ!!!」
長い夜が過ぎ、陽が昇り始めた頃…
〜永遠亭 輝夜の部屋〜
輝夜「……う……ん……」パチ
輝夜「…………」チラッ
ルコラ「…ZZZ」
すぐに状況を理解した。彼の肩に寄り添ったまま寝てしまったようだ。
ルコラ「…………んぐ……」パチ
輝夜「……起きた?」
ルコラ「……ああ………良く眠れたか?」
輝夜「ええ…」
ルコラ「そうか………それは良かったな……」
輝夜「……どれ位飲んだっけ…」チラッ
彼が飲み干したのであろう。何本もの空き瓶が部屋に転がっていた。
ルコラ「さぁな………それにしても臭うぞ…」
輝夜「え」
ルコラ「かなり酒臭いぞ……」
輝夜「言われてみれば………でも、それはあなたも同じよ」
ルコラ「………確かにな……」
輝夜「一緒にお風呂入らない?」
ルコラ「……ん?」
輝夜「え?」
ルコラ「……もう一回言ってくれ」
輝夜「一緒にお風呂入らない?」
ルコラ「…………」
いきなり、何を言い出すのだろうか。
古龍と言えども、勿論性欲はある。二人で入れるなら入りたい。だが、理性が崩壊する可能性が高い。
ルコラ(私はどうすればいいのだぁぁぁ!?確かに入りたいが!!風呂で【自主規制】な事になったら、シャレにならんぞ!?あああああああ………どうすれば……チクショー!!!もし、【自主規制】な事をしたら絶対に…『輝夜「責任とってよね…//////////////』って言われるよなぁぁぁ!!!うわぁぁぁぁぁぁ!!!私は何を考えているのだぁぁぁぁ!!!)
考え過ぎである。たとえ、【自主規制】な事になってもR-18じゃないから、そんなシーンは書きません。と言うか、書けません。by作者
ルコラ「勿論、タオルは着けるよな!?」
輝夜「な…何言ってるのよ!?////////////当たり前じゃない!!!もしかして……見たいの…?////////////////」カァァァァァァァ
ルコラ(OH MY GOD!!!!頬を赤らめるんじゃない!!!そりゃ、確かに見たいけども!!!あああああああ……これは私のイメージじゃあない!!!こういう事は私以外の奴らの役だぁぁぁ!!!)
他の奴らが不憫である。
輝夜「……タオル無しで入りたいの…?////////////////」
ルコラ「当然だ!!!……あ………」
本音を口走ってしまった。
輝夜「////////////////////////」カァァァァァァァ
ルコラ(しまったぁぁぁぁぁ!!!つい、本音がぁぁぁぁぁぁ!!!)
後悔してももう遅い。
輝夜「えっと…じゃあ、お風呂で待ってる…//////////////」スタスタ…
ルコラ「」
彼女は、その場から逃げるように立ち去って行った。
ルコラ「………どうしてこうなった」
〜そして風呂場〜
カポーン…
ルコラ「…………」
当然ながら、義手と義足は外している。その所為で、湯船に浸かるのも楽ではないが問題はそこではない。
輝夜「…////////////////」
ルコラ(本当にどうしてこうなった……)
一糸纏わぬ彼女の姿が目の前にある。
輝夜「その……あんまり見ないで…////////////////」
ルコラ「す…すまん…」
だが、そんな事を言われても目を向けるような場所がない。
ルコラ「…………」チラッ
その為、視線は常に彼女に向けてしまう。
輝夜「…見ないでって言ったじゃない…//////////////」
ルコラ「いや……そんな事を言われてもだな……」
輝夜「私の体は穢れてるの……だから見ないで……」
ルコラ「……どういう意味だ…」
輝夜「私は不老不死……老いる事が無ければ、死ぬ事も無い………もはや人の姿をした妖怪よ……」
ルコラ「そんな事は無い」
輝夜「え……」
彼女の考えは、彼の力強い声で否定された。古龍の本来の迫力を垣間見た瞬間であった。
ルコラ「お前は穢れてなどいない。昨日言った筈だ。自分を酷評するなと」
輝夜「でも……私は……」
ルコラ「……ハァ…………お前はまるで『月』だな……」
輝夜「…?」
ルコラ「月は自分で輝く事が出来ない………太陽の光を浴びて、初めて光り輝く事が出来る。今のお前はまさに『月』だ。太陽の光を待ちわびている……」
輝夜「…………」
輝夜(分かってるわよ…………どうせ、私は輝けない……)
ルコラ「ならば、私がお前の『太陽』になろう」
輝夜「……え………」
ルコラ「太陽があれば、お前は光り輝ける…………違うか?」
輝夜「…………それって………」
ルコラ「人間は確か、『ぷろぽーず』と言うんだったか?」
輝夜「…………」ジワ…
ルコラ「……ん?」
輝夜「うう……」ポロポロ…
ルコラ「………お前はどうしてそこで泣くんだ…」
輝夜「だって………嬉しいから………」
ルコラ「…………」
輝夜「胸借りていい…?」
ルコラ「………好きにしろ…」
輝夜「うん………ありがと…」
ルコラ「………フン……」
ルコラ(一時はどうなるかと思ったが………まぁ、結果オーライという奴だな……)
輝夜「ねぇ……」
ルコラ「何だ?」
輝夜「どうして、私にプロポーズしたの?」
ルコラ「……好きな人にするものじゃないのか?」
実際の所、彼はプロポーズの意味をあまり理解していなかった。まぁ、使い方は間違ってはいないが。
輝夜(求婚されるのがこんなに嬉しいものだったなんて………)
輝夜「ウフフフ…」
ルコラ「……どうした?」
輝夜「なんでもないわよ……フフフ…♪」ギュ…
ルコラ「?」
〜続く〜
ガロア「うーん……」ピクピク…
ゴグマ「…どうした?」
シャガ「カフェインの取り過ぎです」
ミラ「自業自得だろう…」
アルバ「これを読んでいる貴様らも、気をつけたまえ!!!下手をすれば命に関わるぞ!」
作者「と、いうわけでカフェインの取り過ぎには充分に注意しましょう。実際にそれで亡くなった方がいますからね」