東方怪物録 〜4匹のモンスターが討伐されて転生した先は幻想郷〜【完結】   作:ブラキDIOス(超絶スランプ)

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今回は、古龍の二人が話しているだけです。


おまけ3〜古龍の雑談 二 〜

ルコラ「なぁ、ガロア…」

 

ガロア「あーん…?どうした……急に真剣な表情になりやがって…」

 

ルコラ「……子育てって…どうやるんだ…?」

 

ガロア「……はぁ…?」

 

ルコラ「どうやるんだ?」

 

ガロア「俺が知るわけねぇだろ!?大体…なんで子どもが出来たんだ…?」

 

ルコラ「あー…それはだな……ちょっと耳を貸せ」

 

ガロア「…………」スッ

 

ルコラ「【自主規制】を【自主規制】して【自主規制】したら出来た…」ボソボソ

 

ガロア「……人間の繁殖方法って……そんな簡単で良いのか…?」

 

ルコラ「さぁな。だから、完全に滅ぶ事はなかったのではないか?ほら、大戦の時に…」

 

ガロア「ああ……成る程な…」

 

ミスティア「はい、ヤツメウナギの追加」

 

ルコラ「どうも。……で、どうするべきだと思う?」

 

ガロア「んなもん自分で考えな……俺のガキじゃねぇんだ…どう育てようがお前の自由だろ……違うか?」

 

ルコラ「…………そうだな………確かにそうだ。私は何を質問しているんだか…」

 

ガロア「……まぁ、名前位は考えてやってもいいぜ…」

 

ルコラ「名前…」

 

ガロア「そうだ……で?男か…女か?」

 

ルコラ「それはまだ分からん」

 

ガロア「」ズルッ

 

ルコラ「男の方は考えてあるのだが…」

 

ガロア「ほう……どんな名だ…?」

 

ルコラ「『光磁(こうじ)』という名だ。どうかな?」

 

ガロア「ふむ……さしずめ、『光のように人を惹きつけるような人になって欲しい』…ってところか?それと磁石もかけてあるな…」」

 

ルコラ「……良く分かったな……考えるのに苦労したんだが…」

 

ガロア「まぁな…俺とお前の仲だしな……」

 

ルコラ「フッ………で?何か浮かんだか?」

 

ガロア「女の名前ねぇ………あー……『美姫(みき)』ってのはどうだ…?」

 

ルコラ「『美姫』……どういう意味だ?」

 

ガロア「確か『輝夜』だっけ…?あの黒髪の別嬪さんの名前……」

 

ルコラ「……一応、私の嫁だぞ」

 

ガロア「ガラッ!?お前結婚したの!?」

 

ミスティア「結婚!?」

 

ルコラ「な…何か問題が?」

 

ミスティア「いや…そういうわけじゃないけど………めでたい事だしサービスしなくちゃね」

 

ルコラ「……ならば酒の追加をくれ」

 

ミスティア「はいはい」

 

ガロア「結婚……古龍が結婚………ゴグマの先例もあるし…まぁ…問題はないと思うが…」

 

ルコラ「そういえば、アイツも結婚してたな……忘れかけていたが」

 

ガロア「安心しろ…作者も忘れかけてたらしいからな……呆れるぜ…」

 

ルコラ「全くだ。それで?」

 

ガロア「ああ、由来か……親のように美しい人物になればいいなと思ってな…」

 

ルコラ「成る程…それで『美姫』か………少し見直したぞ」

 

ガロア「そりゃどういう意味だ…?俺は酒の事しか頭に無い奴だと思ってたのか…?」

 

ルコラ「ああ」

 

ガロア「………そうかい……まぁ、仕方ねぇな…ガラガラガラ…」グビグビ

 

ルコラ「…少し飲み過ぎではないか?」

 

ガロア「いつも以上に酒が進むだけだ……気にすんな…」

 

ルコラ「いつも以上って……貴様…まさか、毎日ここに来ているのか?」

 

ガロア「当然だ…ガラガラガラ…」

 

ルコラ「……………呆れた奴だ。前言は撤回させてもらう。やはり、酒の事しか頭に無いようだな」

 

ガロア「おいおい、そりゃねぇぜ………俺だってちゃんと働いてんだぜ…?それで稼いだ金をどう使おうと俺の勝手だろうが…」

 

ルコラ「……何の仕事をしているのだ?」

 

ガロア「最近は土木作業だ……ついでに寺子屋で教師やってる……たまにだがな…」

 

ルコラ「ますます呆れた奴だ……人間の子どもに悪影響が出たらどうする…」

 

ガロア「説教かよ……勘弁してくれ…酒が不味くなる…」

 

ルコラ「全く……よく先生が出来るものだ…逆に尊敬するよ」

 

ガロア「俺もそう思う…」

 

ルコラ「だが、何故教師なのだ?仕事は探せば他にあると思うのだが…」

 

ガロア「……………ガキ共と一緒にいると癒される…血生臭い過去を忘れられる…それだけだ…」

 

ルコラ「…そうか。野暮な事を聞いたな」

 

ガロア「気にすんなよ…………一つ聞きたい…」

 

ルコラ「なんだ?」

 

ガロア「どうだったんだ…?初めての体験は……」

 

ルコラ「ブッ!!!な…何を馬鹿な事を聞いてくるのだ!?」

 

ガロア「ガラガラガラ…そんなに動揺すんなよ……で?どうだったんだ…?」

 

ルコラ「………………………彼女の喘ぎ声が大きかったのは覚えている……それぐらいしか思い出せん」

 

ガロア「ガラガラガラ……ま、良かったじゃねぇか……無事に妊娠してよ…」

 

ルコラ「確かにそうだが………産まれる時が不安なのだ」

 

ガロア「…なんでだ…?」

 

ルコラ「仮にも古龍の子だ。母体に影響が出る可能性があるのだ…」

 

ガロア「ほう…そういうもんなのか…」

 

ルコラ「ああ……私はどうすれば良いのか分からん……」

 

ガロア「………まぁ………………俺には良く分からんが……………信じてやるべきだ…」

 

ルコラ「…………」

 

ガロア「お前と輝夜の子だ……きっと大丈夫じゃねぇの…?」

 

ルコラ「……………………そうだな…………まさか、貴様からそんな言葉が出てくるとはな…」

 

ガロア「ガラガラガラ……そういう気分なだけだ…」

 

ルコラ「そうか。さて……喝を入れてもらった事だし…そろそろ帰るか………お代は「タダでいいよ」何!?」

 

ミスティア「新婚さんで、しかも子どもができた人から貰うわけにもいかないからね」

 

ルコラ「……恩に着る」

 

ガロア「じゃ、俺も帰るかな……」

 

ミスティア「お代は?」

 

ガロア「………え?」

 

ミスティア「お代」

 

ガロア「……………はい…」ジャラ

 

ミスティア「どうもありがとうございました〜♪また来てね〜」

 

ルコラ「……なんかドンマイ…」

 

ガロア「いや……気にすんな…………トホホ…」

 

 

〜完〜




作者「特別編は、これにて完結です!最後まで読んでくださった皆様、どうもありがとうございました!!」

作者「では、『東方黒龍紀』でお会いしましょう!サラダバー!!!」
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