東方怪物録 〜4匹のモンスターが討伐されて転生した先は幻想郷〜【完結】 作:ブラキDIOス(超絶スランプ)
ルコラ「なぁ、ガロア…」
ガロア「あーん…?どうした……急に真剣な表情になりやがって…」
ルコラ「……子育てって…どうやるんだ…?」
ガロア「……はぁ…?」
ルコラ「どうやるんだ?」
ガロア「俺が知るわけねぇだろ!?大体…なんで子どもが出来たんだ…?」
ルコラ「あー…それはだな……ちょっと耳を貸せ」
ガロア「…………」スッ
ルコラ「【自主規制】を【自主規制】して【自主規制】したら出来た…」ボソボソ
ガロア「……人間の繁殖方法って……そんな簡単で良いのか…?」
ルコラ「さぁな。だから、完全に滅ぶ事はなかったのではないか?ほら、大戦の時に…」
ガロア「ああ……成る程な…」
ミスティア「はい、ヤツメウナギの追加」
ルコラ「どうも。……で、どうするべきだと思う?」
ガロア「んなもん自分で考えな……俺のガキじゃねぇんだ…どう育てようがお前の自由だろ……違うか?」
ルコラ「…………そうだな………確かにそうだ。私は何を質問しているんだか…」
ガロア「……まぁ、名前位は考えてやってもいいぜ…」
ルコラ「名前…」
ガロア「そうだ……で?男か…女か?」
ルコラ「それはまだ分からん」
ガロア「」ズルッ
ルコラ「男の方は考えてあるのだが…」
ガロア「ほう……どんな名だ…?」
ルコラ「『
ガロア「ふむ……さしずめ、『光のように人を惹きつけるような人になって欲しい』…ってところか?それと磁石もかけてあるな…」」
ルコラ「……良く分かったな……考えるのに苦労したんだが…」
ガロア「まぁな…俺とお前の仲だしな……」
ルコラ「フッ………で?何か浮かんだか?」
ガロア「女の名前ねぇ………あー……『
ルコラ「『美姫』……どういう意味だ?」
ガロア「確か『輝夜』だっけ…?あの黒髪の別嬪さんの名前……」
ルコラ「……一応、私の嫁だぞ」
ガロア「ガラッ!?お前結婚したの!?」
ミスティア「結婚!?」
ルコラ「な…何か問題が?」
ミスティア「いや…そういうわけじゃないけど………めでたい事だしサービスしなくちゃね」
ルコラ「……ならば酒の追加をくれ」
ミスティア「はいはい」
ガロア「結婚……古龍が結婚………ゴグマの先例もあるし…まぁ…問題はないと思うが…」
ルコラ「そういえば、アイツも結婚してたな……忘れかけていたが」
ガロア「安心しろ…作者も忘れかけてたらしいからな……呆れるぜ…」
ルコラ「全くだ。それで?」
ガロア「ああ、由来か……親のように美しい人物になればいいなと思ってな…」
ルコラ「成る程…それで『美姫』か………少し見直したぞ」
ガロア「そりゃどういう意味だ…?俺は酒の事しか頭に無い奴だと思ってたのか…?」
ルコラ「ああ」
ガロア「………そうかい……まぁ、仕方ねぇな…ガラガラガラ…」グビグビ
ルコラ「…少し飲み過ぎではないか?」
ガロア「いつも以上に酒が進むだけだ……気にすんな…」
ルコラ「いつも以上って……貴様…まさか、毎日ここに来ているのか?」
ガロア「当然だ…ガラガラガラ…」
ルコラ「……………呆れた奴だ。前言は撤回させてもらう。やはり、酒の事しか頭に無いようだな」
ガロア「おいおい、そりゃねぇぜ………俺だってちゃんと働いてんだぜ…?それで稼いだ金をどう使おうと俺の勝手だろうが…」
ルコラ「……何の仕事をしているのだ?」
ガロア「最近は土木作業だ……ついでに寺子屋で教師やってる……たまにだがな…」
ルコラ「ますます呆れた奴だ……人間の子どもに悪影響が出たらどうする…」
ガロア「説教かよ……勘弁してくれ…酒が不味くなる…」
ルコラ「全く……よく先生が出来るものだ…逆に尊敬するよ」
ガロア「俺もそう思う…」
ルコラ「だが、何故教師なのだ?仕事は探せば他にあると思うのだが…」
ガロア「……………ガキ共と一緒にいると癒される…血生臭い過去を忘れられる…それだけだ…」
ルコラ「…そうか。野暮な事を聞いたな」
ガロア「気にすんなよ…………一つ聞きたい…」
ルコラ「なんだ?」
ガロア「どうだったんだ…?初めての体験は……」
ルコラ「ブッ!!!な…何を馬鹿な事を聞いてくるのだ!?」
ガロア「ガラガラガラ…そんなに動揺すんなよ……で?どうだったんだ…?」
ルコラ「………………………彼女の喘ぎ声が大きかったのは覚えている……それぐらいしか思い出せん」
ガロア「ガラガラガラ……ま、良かったじゃねぇか……無事に妊娠してよ…」
ルコラ「確かにそうだが………産まれる時が不安なのだ」
ガロア「…なんでだ…?」
ルコラ「仮にも古龍の子だ。母体に影響が出る可能性があるのだ…」
ガロア「ほう…そういうもんなのか…」
ルコラ「ああ……私はどうすれば良いのか分からん……」
ガロア「………まぁ………………俺には良く分からんが……………信じてやるべきだ…」
ルコラ「…………」
ガロア「お前と輝夜の子だ……きっと大丈夫じゃねぇの…?」
ルコラ「……………………そうだな…………まさか、貴様からそんな言葉が出てくるとはな…」
ガロア「ガラガラガラ……そういう気分なだけだ…」
ルコラ「そうか。さて……喝を入れてもらった事だし…そろそろ帰るか………お代は「タダでいいよ」何!?」
ミスティア「新婚さんで、しかも子どもができた人から貰うわけにもいかないからね」
ルコラ「……恩に着る」
ガロア「じゃ、俺も帰るかな……」
ミスティア「お代は?」
ガロア「………え?」
ミスティア「お代」
ガロア「……………はい…」ジャラ
ミスティア「どうもありがとうございました〜♪また来てね〜」
ルコラ「……なんかドンマイ…」
ガロア「いや……気にすんな…………トホホ…」
〜完〜
作者「特別編は、これにて完結です!最後まで読んでくださった皆様、どうもありがとうございました!!」
作者「では、『東方黒龍紀』でお会いしましょう!サラダバー!!!」