東方怪物録 〜4匹のモンスターが討伐されて転生した先は幻想郷〜【完結】   作:ブラキDIOス(超絶スランプ)

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前回の続きだZE☆
マラソンの練習がキツ過ぎる…。人間ヤメたい。
どこぞの吸血鬼になる前の人間「俺は、人間をやめるぞッーー!!!ジョ○ョーーッ!!!!」
帰ってくれ。

それでは、どうぞ!!!

どこぞの吸血鬼「URYYYYYYYYYY!!!!」
山吹色の波紋疾走《サンライトイエロー・オーバードライブ》ッ!!!!!!
「GYAAAAAAAAAAAAA!!!!」
テメーは俺を怒らせた……。でしゃばり過ぎた…。でしゃばり過ぎたのだ…。


#8〜紅き王と紅魔館 二 〜

前回のあらすじ・・・レウス「紅魔館に住むことに決まった」美鈴「出番を…」

 

咲夜「ここは図書館でございます」

 

レウス「…ほう。これは…凄いな…」

 

どこを見ても、本、本、本…。私はその量に圧倒されてしまった。

 

咲夜「少々お待ちください…。パチュリー様、先程の妖k…じゃなかった、転生者でございます」

 

パチュリー「……ZZZ」

 

咲夜「…パチュリー様?」ユサユサ

 

パチュリー「んん……あら、咲夜…。何か用?」

 

咲夜「…先程の転生者でございます」

 

パチュリー「あら、そこまで回復したのね。脚の調子はどうかしら?」

 

レウス「そうだな…折れた筈だというのに痛みが全く無い。君がやったのかい?」

 

パチュリー「ええ、魔法でね」

 

レウス「魔法?」

 

パチュリー「そうよ。例えば…こんなのとか」

 

彼女がそう言うと…

 

フワッ

 

レウス「!?」フワフワ

 

私は、宙に浮いていた。

 

パチュリー「どんな気分かしら?」

 

レウス「…不思議な感じだ。普段はこの翼で空を飛ぶのだが…」フワフワ

 

パチュリー「そういえば、翼があったわね。すっかり忘れてたわ」パチンッ

 

彼女が指を鳴らすと…

 

レウス「……不思議なものだな…」フワフワ…「っと…」カチャンッ

 

今度はゆっくりと降下し、床に足がついた。

 

パチュリー「で?私に会いに来たという事は、重大な報告でもあるのかしら?」

 

レウス「ああ、ここに住むことになった。いきなりですまないが、これからよろしく頼む」

 

パチュリー「そういう事ね。ええ、こちらこそよろしく。…そういえば自己紹介がまだだったわね。私は『パチュリー・ノーレッジ』。好きに呼んでくれて良いわ」

 

レウス「私は『リオレウス』だ。『レウス』と呼んでくれ」

 

パチュリー「ここの本は好きに読んで構わないわ。ただし、借りたものはしっかり返す事。それがルールよ」

 

レウス「…だいぶ悩まされているようだな」

 

パチュリー「…困った友人がいてね…。そろそろ来る頃かしら…」

 

その時、

 

魔理沙「おーい!!本を返しに来たぜー!!!」

 

パチュリー「また本を盗みに…って、えっ!?」

 

魔理沙「わ、私だって返す時は返すんだぜ…(言えない…レギオスに『返してこいッ!返さんと飯抜きだッ!!』って言われたなんて言えない…)

 

パチュリー「…不思議な事もあるのね……」

 

レウス「…見たところ、君も魔法使いのようだが…」

 

魔理沙「だっ、誰なんだぜ!?」

 

レウス「ああ、すまない。驚かせてしまったかな?私の名は『リオレウス』。『レウス』で構わない。転生者だ」

 

魔理沙「私は『霧雨 魔理沙』だぜ!『魔理沙』でいいんだぜ!」

 

魔理沙(……何だろう、レギオスとはまた違う迫力を感じる…。威厳のような…)

 

パチュリー「で?これだけかしら?」

 

魔理沙「今日はもう暗いから、明日持って来るんだぜ」

 

パチュリー「……そう。分かったわ」

 

魔理沙「じゃあな〜!!」

 

レウス(あれは…箒か?なんでもありなのか?この世界は…)

 

パチュリー「そういえば、もうこんな時間だったのね。全然気がつかなかったわ」

 

レウス(よほど本が好きなんだな)

 

パチュリー「咲夜、ご飯を持って来てくれるかしら?」

 

咲夜「かしこまりました」

 

瞬きをすると、そこに彼女の姿は無かった。

 

レウス(……消えた!?)

 

と、思った次の瞬間…。

 

咲夜「お持ち致しました」

 

パチュリー「ありがとう。そこに置いておいて」

 

咲夜「はい」

 

レウス(もう何も怖くn……いや、言わないでおこう…)

 

パチュリー「さて…そろそろ、食事の時間じゃないかしら?すぐに行ってあげた方が良いわ」

 

レウス「ああ、邪魔をしたな。それでは失礼する」カチャンッカチャンッ

 

咲夜「レウス様……こちらです……」

 

レウス「………」

 

パチュリー「………」

 

咲夜「………」

 

レウス「……失礼する」

 

パチュリー「ええ…」

 

咲夜「…こちらへ」

 

レウス「……ああ」カチャンッカチャンッ

 

〜火竜移動中〜

 

咲夜「ここがお部屋になります」

 

レウス「……ここは私が寝ていた場所だったか?」

 

咲夜「申し訳ございません…。空いている部屋がここしかなかったものですから…。」

 

レウス「いや、君が謝る必要は無い。急に押し入った私が悪いのだ。それと、私に敬語で話す必要も無い。本来の口調で良い」

 

咲夜「……分かったわ。じゃあ、これで話させてもらうわね」

 

レウス「ああ、そっちの方が君に似合っている。ところで…すまないがトイレはどこだ?」

 

咲夜「この部屋を出て、右に曲がったところよ」

 

レウス「分かった」

 

『咲夜ー?ご飯はー?』

 

咲夜「お嬢様が呼んでいるから、もう行くわね」

 

レウス「ああ、これからよろしく頼む」

 

咲夜「ええ。こちらこそ」

 

ガチャッ バタン

 

レウス「……そういえば、私の餌…じゃなかった、ご飯は…?」

 

コンコン

 

レウス「どうぞ」

 

ガチャッ

 

咲夜「持ってきたわよ」

 

レウス「……聞こえていたのか?」

 

咲夜「ええ」

 

レウス「………」ズーン…

 

咲夜「そんなに落ち込まないで」

 

レウス「……ご飯は…なんだ…」

 

咲夜「お粥よ」

 

レウス「お粥…?なんだそれは?」

 

咲夜「食べてみれば分かるわ。はい、あーん」

 

レウス「!?……あーん…」モグモグ

 

咲夜「どうかしら?」

 

レウス「美味い…」

 

咲夜「それは、何よりだわ。はい」

 

レウス「…あーん」モグモグ

 

咲夜「ふふふ…」

 

レウス「…楽しんでないか?」

 

咲夜「そんな事無いわよ。はい、あーん♪」

 

レウス「…あーん」モグモグ

 

ガチャッ

 

美鈴「咲夜さん、起こしてくださ…い……よ……」

 

咲夜「………」

 

レウス「………」

 

美鈴「…え、えっと…し、失礼しましたああぁぁぁ///////」ダダダダ…

 

咲夜「コラッ//////!!待ちなさいっ/////////!!!!」ダダダダ…

 

ギャアアアアアアアァァァァァァ!!!!!!

 

レウス「……何てこった…」(とんでもないものを見られたな…)

 

〜 三 に続く〜

 

 

 

 

 

 




美鈴「私の扱い、酷くないですか?」

咲夜「…気のせいよ」

まだまだ続きまーす。お楽しみ!!!
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