ヒャッハーーー!!!冬休みは遊びまくるぜぇぇー!
宿題?そんなもん、俺の辞典にはねぇ。
俺が着任してから1週間後、艦娘たちは奇麗になっていた。前に見られた傷だらけの体は艶々と輝いており、奇麗な肌になっていた。服も新品状態のを着ている。あと、鎮守府も大分直ってきた。門では立派な看板が掛けられているし、庭も蔦が無いし、噴水だって水を噴いている。うむ、我ながら素晴らしい仕事をしたな、と自画自賛をしていると、
鈴谷「提督ー、この後何やんのー?」
と食堂の机に突っ伏している鈴谷が聞いてきた。現状は、食堂に艦娘たちを全員集めさせている。報告をするためだ。
狼「鎮守府も大分奇麗になった。君たちも体、心身とともに、直ったと思う。生活については問題ないだろう。明日から君たちを特訓させようと思う。今日は君たちのレベルや実力を調べるために、集まってもらった。」
長門「提督自身が、私たちを鍛えるのか?」
狼「ああ。こう見えても、教師を目指していたもんでな。安心しろ。教えは上手いはずだ。多分な。」
ビスマルク「鍛えるのはいいけれど、この人数よ?いくら一人でも大変なんじゃ・・・」
狼「それについては心配ない。一人一人に合った特訓が書かれた紙を渡して後は個人でやってもらうし、時々俺が直々に特訓させるていう方法で行く。」
高雄「あら、頼もしいわね。ところでどうやって私たちの実力を調べるのかしら?」
狼「とても簡単だ。俺の手を握るだけでいい。そうすれば、君たちが持っている状態、筋肉、反射、状態を知ることができる。それで特に長けているところを伸ばし、欠けているところを補い、鍛えていくつもりだ。」
愛宕「相変わらず人間じゃないわね・・・。」
狼「失礼な。こう見えても人間だぞ。早速やろうか。」
全員調べ終えるまでキング・クリムゾン!!
狼「皆、思った以上にレベルが高いな。”限界突破”も夢じゃないぜ。」
長門「限界突破?」
狼「ああ、ちっと艦娘のマニュアルみたいなもんを見たら、レベル150まで上げられるというが、俺はそう見えない。もっと上げられると思うな。そこで俺が考えたのが限界突破だ。」
愛宕「でもぉ、その前にケッコンカッコカリをしないといけないんですよねぇ~?」
艦娘たちがザワッとさわぐ。
狼「まぁ、そこは君たちの判断に任せる。ケッコンしたくなかったら、したくないでもいいし、なにより、君たちの意見を優先にするからね。・・・そうそう、特訓時間は1日4時間以内ね。もっと特訓したいんだったら、最大5時間半以内。それ以上は認めない。以上!!」
~提督部屋~
コンコン>ドアノック
狼「どうぞ」
???「失礼します、提督。」
狼「ああ、君たちは・・・」
???「白露型2番艦、時雨です。」
???「白露型4番艦、夕立っぽい。」
???「陽炎型2番艦、不知火です。」
???「陽炎型13番艦、浜風です。」
狼「えーっと、時雨、夕立、不知火、浜風、何の用かな?」
時雨「提督に聞きたいことがあって来ました。」
狼「?何かな。」
不知火「なぜ、私たちにそこまで優しくしてくれるんですか?」
浜風「前の提督は早く練度を上げるために、1日中特訓の日々でした。大破しても、特訓。入渠をしても、短時間しか許されない。しかし、あなただけは違う。なぜですか?」
夕立「私たちを騙すつもりなら許さないっぽい。」
狼「・・・理由なんているか?」
浜風「え?」
狼「確かに、君たちが可哀そうだと思って優しくしているのかもしれない。仮に君たちを騙して、利用するのかもしれない。でも、私は私のやりたいようにやっているだけだ。私が君たちを助けたいと思ったら助ける。君たちを強くしたいなら強くする。もし、君たちが私のことを危うい存在だと捉えたその時は、殺してしまっても構わない。」
不知火「い、いえそんなこと・・・」
狼「ただ、これだけは本当だ。私は君たちのことを第一に思って行動するとな。」
時雨「提督・・・。」
夕立「・・・分かったっぽい。」
浜風「夕立?」
夕立「皆、この提督さんはいい人だっぽい!」
不知火「・・・私も、そう思います。」
時雨「ゆ、夕立、不知火まで・・・」
不知火「確かに、にわかには信じられませんが、この人は確実に私たちのことを考えて行動しています。今までの行動が証拠です。それに、私たちのことを考えていなかったら、自分で腕を切り落とすこともありませんね。」
狼「見てたのか・・・。」
不知火「ええ、流石にあの時は驚きました。」
浜風「き、きりおとした?」
不知火「ええ、かくかくじかじかまるまるうまうま・・・」
狼「オイ、雰囲気ぶち壊しだぞ。」
不知火「何か、落ち度でも?」キリッ
浜風(落ち度しかありませんよ・・・姉さん)
時雨「分かったよ、提督。君はいい人だね。てっきり失望したけれど、そうでもなかったね。改めてよろしく。」
狼「ああ、よろしくな。」
そういって、4人の頭を撫でる。
時雨「ふわぁ・・・」
夕立「提督さん、もっと撫でて~!!」
不知火「これは、なかなか良いものですね。。。」
浜風「あ、ありがとうございます・・・///」
狼「おっと、すまんすまん。つい、な。さ、もう遅いから寝なさい。」
夕立「はーい。提督さん、また明日っぽい!」
4人が部屋から出ていく。
狼「さてと・・・いるんだろ?出てきなよ、加賀に雲龍。」
すると、窓から加賀と雲龍が入ってくる。
加賀「気づいていたのね・・・。」
狼「まぁな。あれだけ、プロペラを回せば誰だって聞こえるだろ。」
雲龍「・・・夜戦用の飛行機だから音は出ないはずだけど・・・」
狼「ま、そこは俺だからってことで。で、君たちは何の用だい?」
加賀「さっきの娘と一緒の質問よ。悪いけれど盗み聞きしてもらったわ。」
雲龍「・・・本当に、私たちを裏切らない・・・?」
狼「ああ。絶対にだ。」
雲龍「・・・そう、それじゃ”死んで”」
そういって雲龍は矢を構える。
加賀「!?あなた、何をする気!?」
雲龍「・・・此処で、提督が死んでくれなかったら、この人は嘘つき・・・だから、確かめる必要がある・・・」
加賀「だからと言って、それは流石にやり過ぎよ!」
雲龍「・・・提督、どうする?」
狼「構わん、撃て。」
雲龍「・・・そう、それじゃばいばい・・・」
雲龍の矢がキリキリ、と引く。
・・・がいつでも矢は放れない。
狼「どうした、雲龍。俺を殺すんじゃなかったのか。」
雲龍「・・・ここまで脅かして何一つ動じないなんて・・・」
狼「チッ、しょうがねぇな。それを貸せ。」
雲龍「・・・え、ちょっと・・・」
雲龍の承諾を聞こうとせず、俺は雲龍の矢を奪った。そしてそのまま、自分の首に刺した。
雲龍「!??あ、ああ・・・!」
加賀「ちょっと!!提督、何しているの!?」
狼「ぐっ、何って・・・見ての通り”死ぬ”んだよ。雲龍がそれを望んだからな。」
雲龍「ッ!!やめて・・・やめて!提督、私が悪かったから・・・!だから、お願い・・・死なないで!」
狼「分かった。少し離れてくれ。今、自分の体を”自然”にしている。すると、傷はたちまち治る・・・よし直った。それで、私を信じてくれるな?」
加賀「ええ・・・あんなもの見せられて、信じない方がおかしいわ。」
雲龍「・・・提督、大丈夫・・・?」
狼「ん、大丈夫だ、問題ない。」
雲龍「・・・それ、フラグ・・・。ごめんなさい、提督、あんな方法で言った私のせいで・・・」
狼「何も気にすることねぇさ。ほら、傷もこうして治ったしさ。なにより、君たちに信用されることが一番嬉しいから、これで恨みっこなしだと思えばいいさ。」
そういって、雲龍を抱きしめ、背中をポンポンと優しく撫でる。
雲龍「・・・うん、ありがとう提督・・・」
加賀(頭にきました。)「提督?私にはないんですか?」
狼「え、やってほしいのか?」
加賀「ええ。抱きしめながら、頭を撫でてください。」
狼「こ、こうか?」
加賀(やりました。)
20分後
狼「っと、もうこんな時間か・・・。」
時間は1時を超えている。
狼「加賀、雲龍もう部屋に戻って、寝ろ。もうこんな時間だから気をつけてな。」
加賀「ええ、では。雲龍行くわよ。」
雲龍「・・・提督、怪我痛まない・・・?」
狼「ああ、大丈夫だ。治ったしな。」
雲龍「・・・心配だから、一緒に寝てあげる・・・加賀、今日は提督と一緒に寝るから、あとはよろしく・・・」
加賀「え、ちょ、ちょっと!」
雲龍は加賀の背中を押して、部屋を出させる。
加賀(私だって提督と寝たいのにー!!!)
雲龍「・・・さ、提督、寝よ?」
狼「お、おう。」
我、ベッドウェーに突入す!!
狼(ぐ、腕に軟らかい感触が・・・落ち着け、落ち着くんだ・・・ああ!?足を絡めてきた!?あれ、前にも似たようなパターンが・・・)
3時間後
狼(雲龍・・・なぜ俺の首にキスをする!?しかも、何度も!ハッ!!そ、そうか!これは寝癖だ。きっと寝癖が悪いんだ。ささっと寝よう。)
雲龍(テイトクハ、ワタシダケノモノ・・・ワタシノモノッテマークヲツケナキャ・・・ウフフ、テイトクノアセオイシイナァ・・・)
昨夜はおたのしみでしt・・・あれ?ちょ、ちょっと皆さん、なんでそんなものを持っていらっしゃるんでしょうかね?それ、マジでやばいやつだかr、アッーーーー!!!
狼「ん、もう朝か・・・おい、雲龍起きろ朝だぞ。」
雲龍「ん、んう・・・おはよう、提督。よく眠れた?」
狼「あ、ああ。」(何この可愛い生き物!?)
愛宕「パンパカパーン!!提督~朝でs・・・あらぁ?雲龍さぁん?なんでここにいるのかしらぁ?」メハイライトオフ
雲龍「提督の世話を見るのは妻として当然・・・」
狼「ファッ!??まだケッコンもしてないんですけど!?」
愛宕「ありえない嘘をつくのはやめましょうね~?」
雲龍「・・・嘘じゃない。いつかそうなる事実を言っただけ・・・。」
愛宕「それは、布告として見てもいいのかしらぁ~」
愛宕と雲龍の間にバチバチッと火花が散らす。そうに見えた。
食堂まで移動中・・・
狼「みんな、おはよう。」
全員「おはようございます。」
狼「さて、今日から特訓に入るわけだが、その前に言っておくことがある。これからの日課についてだ。まず、月~土については毎朝7時に起床。7時半に朝ご飯。9時から3時までは特訓の時間だ。ただし、昨日言ったように4時間以内だ。昼食は12時にする。3時はおやつだ。3時から6時までは俺が考えたゲームをやってもらう。6時半に夕食。その後は自由だ。就寝時間は11時だが、就寝時間に関してはそれぞれに任せる。日曜日については、1日中休みだ。買い物に行ったりゲームをしたりしても構わん。」
熊野「3時のおやつって・・・」
狼「ああ、正確に言うと君たちの体を作るための食事として、だ。今日から3か月間はこの日課で行く。そうすりゃ、全員練度が99になっているぜ。」
艦娘がおおーと歓喜を上げる。
狼「その他、何かわからないことがあったり、不満があったら言ってくれ。・・・いや、こちらから聞きにいく。以上だ。この後、個人個人で特訓の内容を言うから部屋に来てくれ。まずは長門、君からだ。」
少年、部屋まで移動中・・・
狼「さて、長門、君は腕の筋肉がより発達している。だから君は撃つのではなく殴るを専門としたメニューで行こうと思う。」
長門「殴る、か・・・具体的にどういう戦闘なんだ?」
狼「敵が撃った砲弾を跳ね返したり、武装を一撃で壊す、さらに殴るといっても接近しなきゃいけないから、相手の動きを先読み、いや避ける戦闘だ。」
長門「・・・そんなこと私にできるのだろうか。」
狼「できる。この、狼虎が保証する!!」
長門「ああ。私を強くしてくれ!!」
狼「ビスマルク。君は砲撃が非常に向いている。初めてだよ。非常に素晴らしい才能を持った人は・・・」
ビスマルク「と、当然ね!!もっと褒めていいのよ?」
狼「ああ。」
ビスマルクの頭をなでなでする。
ビスマルク「~ 」
狼「ビスマルク、君には、最低10㎞以上の的を確実に当てるようにしてもらいたい。それができれば、”見ていなくても当てる”ことができるだろう。」
ビスマルク「そんなこと、わたしにできるかしら・・・」
狼「いや、ビスマルクだからこそ出来ることだよ。むしろビスマルクしかできないことだと思う。」
ビスマルク「なら、すぐに出来て見せるようにするわ!!待ってなさい!!なでなでするの、やめないで~。」
狼「加賀、君には、飛行機だけではなく、戦闘機も飛ばせるようにしてもらいたい。」
加賀「戦闘機?・・・できるかしら。」
狼「まずは、戦闘機を飛ばせるような体をつくらないとな。大丈夫だ。一見厳しそうに見えるが、実際には苦しくない。楽しく鍛えられるさ。」
加賀「そう・・・。期待しているわ。」
狼「おう。・・・ところで加賀さん。なぜ俺の膝の上に座っているんでしょうか。」
加賀「あら?悪い?」
狼「いや、別にいいけど・・・」
狼「雲龍。君はたった飛行機1機で6機の飛行機を落とす技術を身に着けてもらう。」
雲龍「・・・うん。やってみる・・・」
狼「特訓については、シューティングゲームのハードモードをクリアするだけでいい。体力については長門と一緒に特訓してくれ。」
雲龍「・・・分かった。もっとギュッとして・・・」
狼「・・・」
ちなみに今の状態は雲龍が俺に抱き着いている状態だ。もちろん断ろうとしたが、上目遣いで頼まれたため、断れなかった。
狼「高雄、君は敵があらゆる攻撃をしても、それを全部打ち返したり、避けたりする観察眼を鍛えようと考えている。さらに敵の弱点も見抜くのもな。」
高雄「まさに、バカメ!!ですわね。」
狼「・・・まぁ侮ち、間違ってはいないがそれが身に着けられば、君を倒せられる敵はほとんどいなくなるだろう。ところで、なんで俺の隣に座る?」
高雄「あら、別にいいではありませんか。・・・こう見えても私嫉妬深いんですよ。だから今日、他の娘と寝たことも許していませんよ?今日は一緒に寝てもらいますよ。」
狼「・・・ハイ。」
狼「愛宕、恐らく君が此処で一番強い艦になるだろう。たとえ、飛行機が来ても、魚雷が来ても、砲弾が来ても、すべて落とす腕を持っているだろう。それを極めればあとは怖いものなしだ。それともう一つ、瞬間に作戦を思いつくようにしてほしい。」
愛宕「あらあらぁ、嬉しいですね。作戦ですか?」
狼「ああ、他の娘が大破した時にどうやれば、皆を無事に鎮守府に帰られるか、そういうピンチになったときにすぐに作戦を思いつくようにしてほしい。なに、勉強しろとは言っていない。普段の生活で考えてくればいい。自然につく。」
愛宕「わかりましたぁ。ところで、提督今度の休日にデートしませんかぁ?」
狼「あ、ああ別にいいが・・・」
愛宕(ふふふ、デートでホテルにいけばそこで提督と・・・!)
狼「鈴谷、君は観察力が優れている。いくら、力が弱いだろうが、すべての攻撃を避けつつ、確実に攻撃を与えることだってできる。第一は体力作りだな。」
鈴谷「体力作り~?ランニングとか、筋トレとかでしょ~。めんど~。」
狼「いや、ランニングとかではない。ただ、俺特性のマスクを付ければいいだけだ。」
鈴谷「え、いいの?それだけで?」
狼「ああ。特に効果があるのは、お風呂のサウナだな。あそこなら、マスクの苦しさとサウナの空気の薄さが重なって苦しいだろうよ。そこで、他のことを考えるんだ。サウナは肌に良いんだ。だからここを我慢すれば肌は艶々になる!ってな。」
鈴谷「なーっるほどぉ!!提督、やるじゃん!いいね、ますます惚れたよ!!」
狼「そ、そうか・・・」
鈴谷「今夜は、アタシが付き合ってあげる 」
※この後、高雄と修羅場になりました。
狼「熊野、君は砲弾の軌道を予測できる力がある。だから君には連弾を付けてもらおうと思っている。」
熊野「連弾?」
狼「マシンガンのように連射できる、とは言わないが少なくとも2発、3発できる砲弾と思ってもいい。それで、被弾した時の衝撃を操る。例えば弾が敵に当たった時にすかさず次の弾を打ち込む。そうすることで、衝撃が重くなり、ダメージも大きくなる。」
熊野「なるほどですの・・・。」
狼「熊野の、とぉぉ↑ぉぉぉ↓も気に入っているしな。」
熊野「知っていましたの・・・」
狼「まぁな、結構いいと思うぞ。」
熊野「あ、ありがとうございます・・・」
狼「さて、夕立。今は夕立改二になっているが、君も薄々気づいているだろ?君の中に”もう一人の自分”がいることに。」
夕立「・・・うん。この前の演習で目覚めたっぽい。そのせいで皆を傷つけてしまったっぽい。だからもう起きないで欲しいっぽい。」
狼「いや、その”もう一人の自分”をコントロールするのさ。そうすりゃ暴走することもねぇし、仲間だったら攻撃はしない。」
夕立「そんなことできるっぽい?」
狼「ああ、できるさ。いい例がここにいる。」
夕立「提督さんも”もう一人の自分”がいたっぽい?」
狼「まぁ、俺の場合”一人ではない”がな。」
夕立「?」
狼「とりあえず、これからは修行らしく滝に打たればいい。自然に心が落ち着く。そうすりゃもう一人の自分と話すこともできるだろうさ。」
夕立「分かったっぽい!提督さん、たまには遊んでね!」
狼「時雨・・・あっち向いてホイ!!」
時雨はすぐ顔を右に向いた。
時雨「って、なにするんですか!」
狼「悪い悪い。だが、今のように反射が素晴らしい。これなら特訓はいらないだろう。でも、平常心の状態の力はまだ弱い。今からコツコツと特訓をすれば強くなるから心配はない。」
時雨「む~。なんか納得いかないけど、分かりました。」
狼「ああ。頑張ってくれ。・・・そうだ、ぐれぐれも北海道にいる提督は気を付けてくれ。”時雨たんはおれの嫁じゃー!!ああ~髪をぐりぐりしたいんじゃ~”みてぇなこと言っていたしな。」
時雨「それは、何というか・・・変態だね。」
狼「ああ、変態だ。」
狼「不知火、君は速さが優れている。いつかはあの島風を抜けられるかもしれん。取りあえずは音速を超えてもらう。なぁに、特訓すればできるさ。」
不知火「提督はどうして大いに自信があるのでしょうか。」
狼「そうだね、強いて言うならば君たちを信じているかな。」
不知火「私たちを信じている?」
俺は不知火の頭を撫でながら言った。
狼「そうだ。でなきゃ、君たちにこんなことをやらせないし、俺だってこんな仕事に就いていない。でも君たちには俺を信じてくれた。俺も君たちを信じなきゃ、俺の名が傷つけるってもんよ。」
不知火「・・・はい。」カオマッカッカ
狼「さて、浜風。君には殴り合い、拳の方がいいね。」
浜風「殴り合い、ですか。」
狼「ああ、長門が力タイプなら、君は衝撃タイプだ。長門は力で砲弾を殴り返したり敵の防具だって一撃で壊れるようになっている。逆に浜風は砲弾を軌道を逸らしたり、敵の力をそのまま敵に返す、といった方面だ。」
浜風「敵の力をそのまま敵に返す・・・そんなことできるのでしょうか。」
狼「ああ。」
浜風「即答ですね・・・。と、ところで提督、あ、あの・・・」
狼「どうした?」
浜風「と、時々でいいですので・・・あ、頭を撫でて貰えないでしょうか・・・」
狼「おう、いつでもいいぜ。」
浜風「や、やった!ありがとうございます!」
狼「さて、こんなわけで皆、それぞれの鍛えるべき場所、戦闘法を覚えたな?この調子で特訓していくぞ。特訓が終わっているころには自分自身が一番驚いているだろうよ。予想以上に強くなっていることにな。さぁ、特訓開始だ!!!」
投稿遅くてすみません。
期末テストの結果半分以上だったよ・・・
パトラッシュ、俺はやったよ。・・・親からは鼻で笑われたけれど。