それでは始まります「亡国機業は今日も平和です。」お楽しみください!
○月△日 夜 ホテルサヴァラン
亡国機業の系列組織が経営している高級ホテル、その最上階にあるスウィートルームに奴等は居た。
「んで、スコール、ジンク。どうやるんだ?」
オータムが上役の二人に問う。
「プランは、一撃離脱だ」
「ええ、一気にアリーナに浸入、そして無人機もしくは、そのコアを奪取するわ」
「スピード勝負か」
「そうだな、だとすると・・・」
スコールとジンクの答えに、マドカとオータムが呟き窓に張り付いている二人、フェイゲンとアヤイチを見た。
「お~、スカイツリーだぜ。アヤイチ」
「スカイツリーですね、フェイゲン」
どうやら、窓から見えるスカイツリーを見ているようだ。
「おい二人とも、ちょっと此方来い」
「なんだよ、大将」
「なんです、大将」
「襲撃役、お前ら二人な」
「ん~、オッケオッケ!どんな感じでやんの?」
「一撃離脱」
「じゃあ、私が突っ込んで・・・」
「俺が引っ掻き回すか」
「そう、それで頼むぞ」
その様子をスコール、オータム、マドカの三人が聞いていた。
「それじゃ、私達はサポートにまわるわよ」
「そうだな」
「それがいいな」
作戦会議、終了!!
アホ二人のスカイツリーリポートをお楽しみください。
「スカイツリーですね」
「光ってるな」
「アリーシャ・ジョセスターフのモノマネやります」
「おっ、どんなの?」
「おう、これナ。この夜景ナ、100万ドルの夜景って呼ばれてるのサ。」
「おお、それっぽいそれっぽい」
「あのビル全部エッチデーデー入ってるのサ」
「うはははは、エッチデーデー入ってるのかよ」
「しかも、全部地デジにしといたからナ」
「ひひひっひひ!地デジも入ってるのか」
フェイゲンのモノマネ
「スカイツリーが彩るコンクリートジャングルの夜景なのサ」
「おお?似てますか?」
「これはもっと似てるぞ?」
「なんです?」
「小林製薬の糸ようじ」
「んっふ!なんで糸ようじ?」
「スカイツリーが彩る夜景が小林製薬の糸ようじ」
「ふひひひひひ!」
「スカイツリーが糸ようじ」
「止めて、貴方それ言いたいだけでしょう」
アホ二人のスカイツリーリポート終了!!
○月●日 朝 IS 学園アリーナ
クラス代表戦が行われているIS 学園アリーナ。だが、招かれざる客が来たようです。
そして・・・
「一夏!そのぐらいの敵に勝てずに何とする!」
何故?放送室の機能は死んでいる筈なのに、何故スピーカーから私の声が聞こえる?!
ピット内で一夏にかけた声が何故?
無人機が大口径の砲が内蔵された右腕を此方へ向ける。
「箒ー!!」
来ないでくれ一夏、その状態ではお前が死んでしまう。
無人機の砲にエネルギーが収束し放たれるのが分かる、これが死ぬ直前の景色か。
「ところが、ぎっちょんちょん!」
「「は?」」
突如アリーナに飛び込んできた黒いIS が無人機の右腕をもぎ取っていた。否、斬り落とした?どうやって?見たところ刀剣等の武装を持っていないのに
いずれにせよ、あの先鋭的な装甲を持つ黒い機体が無人機の右腕を斬り落としたのは事は事実だ。
「。? !!!」
無人機が残る左腕で黒い機体を攻撃しようと動きを見せるが、黒い機体は避けようともせず、自分が斬り落とした右腕をブラブラと弄りながら観察していた。
「ぎゃはははははははは、見てたよルーキー共!なかなかやるじゃない?ちょーっと時間かかりすぎだけどね!」
攻撃しようとしていた無人機に、哄笑と共に弾丸の雨が降り注ぐ。
弾丸の主である機体。明るい緑色の流線形の装甲と特徴的な逆関節の脚を持つ機体が黒い機体の隣に降り立つ。
「しかしAよ、はえぇよお前。ちったぁ待ってくれても良いんじゃね?」
「Fが遅いんですよ。それに待つ気はありませんね」
「ぎゃはは、ひっでぇ!」
「それより仕事をしましょう、F 」
「ああ、そうだな、A 」
「お前ら一体何者だ?!」
一夏が謎の二人組に問う。
「俺達か?少年、俺達は・・・」
「「ただの通りすがりのテロリストだ!」」
いかがでしたでしょうか?分かりにくい部分は作者の描写力不足です。感想欄で思いっきり罵ってあげましょう。
クラス代表戦、誰か忘れてる気がするけど、気のせいだな!!!間違いない!
次回予告
IS 学園を襲撃した謎の二人組、その正体は?!
「あ?なんだスコールこの野郎、俺はお前の肉親を次々とお見舞いするぞ!?」
突如始まる仲間割れ?
「選べよ、お前の家かぁ?!それとも、IS 学園に居るお前の姪かぁ?!」
次回「おい、パイ食わねぇか?!」お楽しみに!