一夏さんはしゃべれないので、『』このかぎかっこが、画用紙に文字を書いているというところです。
※※※←これは私と読んでください
喋れなくなった主人公
いつも、不幸だって感じる...
※※※は、言葉を話せない。前までは、普通に喋れていた。
いつからかは、忘れてしまったけど周りからいじめられていた時千冬ねぇさんは相変わらずの人だった。
※※※がテストの成績が悪いと、「私の弟なのにできないなんて」とか「ほんとに出来損ないだな」とか言われる。※※※の名前を呼んでくれる人はいない。
「・・・・・・・・・」
今日も買い物が大変です。※※※は、ほとんど食べることはありません。食べる時間が無いこともありますが、※※※自身も、あんまり食べれない方だからです。
こんな生活では、死んでしまうかもしれなかった。
死なないにしても、何時倒れるかわからない状態だったんだろうね。
メモ
人参
じゃがいも
肉
カレールー
etc……
今日は、カレーを作ることにしました。と言っても、もう買い物は済ませていますので家に帰るだけなんですけどね...今日は、画用紙を持ってなかったのでメモ用紙を見せながらでした...
「・・・・・・・・・」
返事は返ってきません。※※※は台所に立ってカレーを作り始めました。少し、時間がかかってしまいましたが作り終わって良かったです。
これからが※※※の時間です。
まずは、近所の※※※に懐いてる黒猫ちゃんに餌をやりに行きます。
家から、少し離れていますが誰も心配しませんし誰も何も言ってきません。
両親も数年前にいなくなってしまいましたし...
ですが置き手紙を玄関に置いてきました。
「にゃ~」
「・・・・・・♪♪♪」
※※※の1番の理解者だと思ってます。休日はいつも黒ちゃんと一緒にいます。
「・・・・・・・・・!!!」
あれ?めまいが...そこで意識がなくなってしまいました。
「にゃーー 」
私の名前は~、布仏本音っていうよ~。
今日は、お母さんと一緒にお買い物をしてたんだ~
「にゃーー」
そんな、帰りに1匹の黒猫が私のところに来ました。
「どうしたのかな~?」
その黒猫は、私に何かを伝えたいような感じだったよ~
すると、黒猫が急に走り去ってしまった。私は、それを追いかけていくと...
「お、お母さ~ん!女の子?が倒れてるよ~」
黒猫が示していたのはこのことなんだろうね。
ボロボロな女の子の格好をした人が倒れてました。
私は、急いでお母さんを呼んで家につれて帰りました。
※※※は、やっと目を覚ましました。
「・・・・・・・・・・・???」
全く知らない天井でした。服も綺麗なのに変わってますし、何がなんだかわかりません!
ですが、メモ用紙を持ってきといて良かったです。
「あれ~?やっと起きた?」
目の前には、ほわほわした女の子が心配そうにこちらを見てます...
「あれ~?ほんとに大丈夫?」
「・・・・・・・・・・・・」コクコク
※※※は、女の子に心配をかけたくなかったので一生懸命に首を縦に振りました。
「そっか~良かったよ~。私の名前は布仏本音って言うんだ~。あなたは?」
「・・・・・・・・・・・・」アセアセ
答えたくても、メモ用紙が見つかりません。ものすごく焦りました。ようやく、見つけてもペンかないことに気づきました。
「もしかして、なにか探してるの?」
「・・・・!!!・・・・・コクコク」
※※※は、ジェスチャーでペンが欲しいと言ってみた。
「ペンがないの?それならここに...」
『ありがとうございます。布仏さん。※※※の名前は、織斑一夏です。』
「それなら、いっちーだね~」
い、いっちー!?※※※のことを名前で呼ぶ人がいるなんて!?
『いっちーって※※※のことですか?』
「そうだよ~織斑一夏だから、いっちーだよ~?もしかして、ダメだった?」
『ダメじゃないんだけど、呼ばれたことなかったから...』
※※※は、初めて呼ばれたことに戸惑いを隠せなかった。
「それなら、いつもはなんて呼ばれてるの?」
「・・・・・・・・・・・・」
言葉を話せないって結構大変だね....
この設定で頑張ります。
感想よろしくおねがいします。
リスペクト~!!