シャルロットさんと一緒に、水着の買い物をしていると突然、電話がなった。
「やっと繋がったー!」
本音からの電話であった。
「どうしたの?本音。」
「何回もメールしてるのに、返してくれないからだよ〜」
確認してみるとメールが10件以上来ていた。
「ご、ごめんね。本音」
本音からのメールを無視してしまっていたのらしい。今度ちゃんとお詫びをしないとと考えてた。
「シャルロットさんはもう水着選んだの?」
わたしは本音との電話を終わらせてシャルロットさんのところに向かった。
「うん、ボクは選び終わったよ?一夏さん。」
うん...電話をしてる時にシャルロットさんは終わっていたらしい。あれ?
「ねぇ、シャルロットさん。わたしの名前...」
どうやら、いつの間にかシャルロットさんはわたしの名前を間違っていたようだ
「あっ、今はアリスさんだったよね。聞かされてた情報だと一夏さんだったから」
シャルロットさんは慌てたように謝った。昔の情報だけならわたしの事は酷く書かれているのだろう。
「大丈夫ですよ。わたしは気にしてないですから」
そう言ってわたし達は自分達の水着を買って帰ることにした。
寮に帰ってからは次の日の臨海学校の準備をする事にした。
本日、臨海学校の当日。
臨海学校の旅館まで少しの時間があるのでわたしは外の景色を見ていた。
隣にいた本音はお菓子の袋を抱えながら寝ていた。
わたしも外の景色に飽きて来たので少し眠ることにした。
目をふと開けてみると、窓の外には海が見えてきた
「ねぇ、本音。海だよ!海が見えるよ!」
わたしは寝ていた本音を起こして窓の外を見せた。
「んんーホントだね〜」
わたし自身、海を見たことがなかったのでとてもテンションが上がってしまった。
本音はわたしの顔を見ながらお菓子を食べていた。
早速、旅館に着くとまずは部屋の確認をした。
部屋では監視カメラ等は設置されてなくて良かったと思った。束さんは心配症でこういうところでは監視カメラ等を設置してる時があるのだ。
旅館についたら自由時間となり、わたし達は水着に着替えて砂浜まで行くことにした。
「これが砂浜...」
海を見ることもましてや、行くことも初めてなわたしは誰よりもはしゃいでいるのだろう。
砂浜を見ているとセシリアさんと、シャルロットさんがわたしのところに来た。
「アリスさん。そんなところにいましたら日焼けしてしまいますわよ?」
そう言ってセシリアさんはオイルのようなものを持ってこちらにやってきた
今回はここまで