ハイスクールD×D One Eyed Ghoul《凍結》 作:ディアブロ
死神の赫者
東京渋谷区には雪が降っている。しかし、普段活気づいているはずの街には誰もいない。
12月24日のクリスマスは、カップルなどが大通りを行き来しているはずなのに静かである。
ズシリ、ズシリ。
何かが重い足取りで歩いている音が聞こえる。
それは、黒く人の骨のような姿をしたナニカが歩いている。
両肩からは、黒い両刃剣のようなのが生えており、両腕は黒く先端部が二つに分かれて鋭い爪が生えている。
背中からは都合八枚の淡い炎のような羽が生えており、そのうち左右の四枚が黒い刃。
腰の辺りからは黒い尾と、蛇腹のようなところどころ刃が生えている触手が六つ生えている。
頭部は赤い目が鋭い右側に表れているだけで左目の部分はバツ印が浮かんでおり、下顎はとんがっている。
その巨体は降り積もった雪の上を歩いている。
それは、この東京では誰もが知る最強にして最凶最悪の
髑髏は常に自分に襲い掛かってくる者は、人間は勿論、
常に彼は右目だけを開いた仮面をしていることから、隻眼の髑髏と呼ばれている。
場所を移して、東京渋谷区の某所。
複数の鈍色の防護服にアサルトライフルを持ったメットをしている人間が横に並んで前方に構えている。
そして、その前方には長身で黒い髪をした青年が赤黒いこん棒のようなのを右手に持っている。
「こちら、第四隊。丸手さん、聞こえますか?」
『ああ、聞こえている。どうした、亜門上等?』
青年の名は亜門 鋼太郎。様々な功績を挙げた上等捜査官である。
「ドクロを肉眼で確認。これより、戦闘を開始します」
『わかった。そっちに、増援を送る。それまで時間を稼げ』
丸手という男と通信している亜門はフッと笑った。
「別に、倒してしまってもいいんでしょう」
『ああ、死ぬなよ』
「はい、通信終了」
ズシリズシリと重い足取りで歩いてくる髑髏に亜門はクインケを両手で構える。
亜門のクインケはドウジマと呼ばれる打撃や叩きつけることに特化したクインケである。
かつて、上司であった
未だに重い足取りで歩いてくる髑髏に警戒を解かない。
「俺が行く、援護してくれ」
「「「「「「「「「はっ!」」」」」」」」」
だが、さっきまで重い足取りで歩いていた髑髏が走りだした。
まるで、豹が走っているかの如く。獣のような黒い足で、その巨体に見合わない速度で接近してきた。
「うおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!」
亜門は走ってくる髑髏に接近するために走る。
ブオンッ!
両肩を上腕部まで覆った右腕の両刃剣を亜門に振り下ろす。
ガキィインッ!!
しかし、亜門はそれを自分のクインケで防御して右へ受け流す。
「もらった!!」
亜門はドウジマを髑髏の顔面に叩きつけるために斜め右から振るう。
だが、それは浅はかでった。
ドスドスドスドスッッッッ!!!!
「ぐ、が、はっ!!」
亜門は腹部に激痛を感じ、顔をしたに向ける。
そこには、黒く鋭い刃が亜門を貫いていた。
「がはっ! ぐ・・・うあ・・・」
亜門はその場に崩れ落ちた。
最後に彼が見たのは死神だった。闇より深い漆黒の死神のカナシイ顔を。
それから数時間後、特等、準特等やすべての捜査官が集ったが無意味であった。
髑髏によって全滅した。
ある者は、
髑髏は歩いている。その重い図体で東京をあるいている。白い雪は辺り一面が真っ赤な血で染まっている。
そして、髑髏は全身の
そこから現れたのは、銀色の髪に左目が銀色をした右目だけが
ドーモ、ドクシャ=サン。1年ぶりデス。ディアブロ=デス。
感想をみたら、似ているのがあったので作り直しました。
感想とコメントヨロシク。
では、サヨナラ!!