とある家の一室
「そう言えばお前、IS学園はどうだ?」
「うーん、男が行ったら視線で多分人殺せそうだしさ?神威さんはもはや規格外だよ?」
「なんでだ?」
「だってISを生身で圧倒したんだよ?規格外以外でなんと言うのさ?」
「…バグキャラ?」
「わかってくれる?この辛さ…会った日からどこかおかしかったし…常識なんて破壊されるし…」
「お、おう…苦労してんだなお前も…」
「それと鈴にも会ったよ?」
「あいつ帰ってきてたのか」
現在一夏と話しているこの長髪赤髪、名前は五反田弾。一夏の悪友でもあり数少ない味方である。
そして現在二人がしているこのゲーム、カプコンが誇る大人気MHシリーズの最新作MHXである。
「お!!ラストスパート!一気に畳み掛けるぞ!」
「おー!」
現在狩っているモンスター、名をアマツマガツチ、嵐龍の別名を持つ古龍種である。
「あ、やべぇ!?」
「とう!」
ラストアタックを一夏が決めアマツマガツチを討伐。
「イェーイ♪」
「おっし!討伐完了!」
「あ、天空の龍玉来たやった♪」
「な、なんですと!?」
ドカッ!
「ちょっとお兄! さっきからお昼できたって言ってんじゃん! 早く食べに……」
勢いよくドアが開けられ蘭が入ってきた。
「やっほ~♪」
「い、一夏さん!?き、来てたんですか!?」
「まぁ家の様子を見に来るついでにね」
「そ、そうですか…すみません、はしたない姿を見せて」
「大丈夫だよ~?」
「あ、お昼食べていきます?」
「そうするよ~厳さんにも顔を見せないとね~」
五反田家、一階の食堂
弾の実家は大衆食堂を経営している。
その名も五反田食堂。
一夏が弾の家に遊びに来た日のお昼は、決まって一階の食堂で食べるのがほぼ通例となっている。
「一夏さんここですよ~」
「何だ?蘭も食べるのか?」
「久しぶりの再開だからね。あ、ここにどうぞ」
「ありがと~」
蘭に促され私も席に座った。順番は蘭、弾、私となっている。
「それじゃあ…いただきます」
「「いただきます」」
「おう、たくさん食えよ」
五反田食堂の台所から五反田厳さんが満足げな顔で言ってくれた。その後中華鍋を自慢の豪腕で振るっていき料理を作ってくれる。これで80越えらしい。
実は厳さんはここの大将で、人一倍マナーに厳しく、悪かったりすれば身内でも客でも問答無用でお玉が飛んでくるらしい。
「あ、一夏さん。その、私ですね?IS学園に行こうかなって思っているんですよ」
「ん?IS学園に?」
「はい、それでこれを見てください」
そこには簡易適性試験A+と書かれた紙があった。
「私、適性試験でA+が出たんですよ」
「そっか~、でもIS学園に来るなら少し気をつけてほしいことがあるんだ」
「何ですか?」
「神威さんに常識なんて通用しないからね…」
「あ、なるほど…」
「それでも来るなら私が少しISについて見てあげるよ?」
「本当ですか!?」
「本当だよ?後輩にも頑張ってほしいからね~」
「ありがとうございます!」
「あ、ごちそうさまです」
「一夏、蘭がIS学園に行ったらサポート頼むぞ?」
「もちろんだよ」
こうして色々した後IS学園に戻ったとさ。
今回常識的であった
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