第二アリーナ
現在私は鈴と一緒に第二アリーナに来ている。ついでにシャルルとも少し話してみた。あとあの春十とシャルルも同じアリーナに居るよ。
「ねえ、一夏」
「なに~?」
「模擬戦やらない?」
「うん、いいよ?でもどうして?」
「どうしてか?それはね~まだ一夏と戦ってないなって思ってね」
「なるほど~。あ、もしかしたら口調変わるかもしれないけど気にしないでね?」
「あ、知ってる。確か…イギリス代表候補生と戦っていた時に思いっきり変わってたわね~」
「うん」
本当に人格が変わったなんて言えない
<お、おう>
「さて、おいで…アリオス」
「行くわよ、<甲龍>」
20分後
「つ、強いわね…一夏」
「そう?神威さんにはこれでも勝てないんだけどな~」
「当たり前よ!!あんなバグキャラに勝てるわけ無いでしょ!?」
「あはは…」
「て言うかどう鍛えたらああなるのか私は聞きたいわ…」
「神威さんも束さんみたいに細胞レベルでオーバースペックだよ…絶対」
「そうよね…じゃあ今日はもう仕舞いにしよっか」
「ん、そうだね……あれは?」
一夏が仕舞いにしようとISを頭部以外展開したときに殺気が籠った視線を感じその方向に振り向く。
場所はアリーナのカタパルトデッキ付近。
そこには数日前に転入してきたラウラがISを展開していた。
「ねぇ?あれってドイツの代三世代よね?」
「確か最近本国からロールアウトしたばかりって聞いていたけど…」
それこそドイツが作り上げた代三世代IS、シュバルツェア・レーゲンだった。
その存在感により一般生徒も少しばかり注目してしまった。
シュバルツェア・レーゲン、ドイツ語で意味は黒い雨となっているが今は関係無いと思う((by作者
「織斑一夏…」
「何?」
「貴様も専用機持ちだったな…丁度いい、私と戦え」
「は?するわけないじゃん」
「なぜだ?」
「今戦う理由が見つからないし粒子残量が心許ない」
そう、先程の戦いでつい熱が入り過ぎた千夏がGN粒子を使いすぎたのだ。
ついでに言うなら残りの粒子残量は20%である。ただTRANS-AMを使えば良いのだが。隠せるものは隠しておきたい。
「なら戦わなければいけない状況にすればいい」
ただ、それが叶うわけもなく
「させると思うか?ガキ」
「な!?い、いつの間に!?」
「げ…バグキャラだ…」
「あはは…」
「悪いが今日は勘弁してほしいんだがな、出来ればタッグマッチリーグにしてくれ。始末書書くのがめんどくさい。あ、あと一夏、お前、篠ノ之とコンビ組むの禁止な?」
「ア、ハイ」
「それと、シャルル、お前は後で俺の部屋に来い、話したいことがある。」
「わかりました」
こうしていつも道理の一日を過ごす皆であった。
あ、神威君今日は階段使って来たから。
神威の部屋
「えっと先生…話ってのは?」
「まぁ何だ?なんの目的で来た?シャルル・デュノア…いや、デュノア社の女スパイ」
「な、なんのことですか?」
「とぼけるなよ?お前がデュノア社の差し金なのは知ってる、シャルルいやシャルロット」
「やっぱりばれましたか…」
「で?どっちが言い出した?スパイやれって言ったのは」
「…父の妻です」
「あぁ、あのクソアマか」
「それで…僕をどうするんですか?」
「いや?どうこうするつもりは俺にはないぞ?」
「え?」
「まぁアルバートから頼まれた事はするけどな。『娘を守ってほしい』てな」
「父が…ですか?」
「そうそう、あとあのアマどうしてくれようか…殺すか?いや…路頭に迷わそうか…いや、凡人にしよう」
「えっと…父はどうするんですか?」
「あぁ、アルバートはこっちに引き抜いたぞ?あと女尊男卑の被害者の社員もな」
「えぇ!?」
「まぁ、今度ゆっくり話せ」
「あ、ありがとうございます…」
「さて、デュノア社は消しますか…」
prrrr
『もしもし~?皆のアイドル束さんだよ~』
「なんの用だ?」
『デュノア社潰しちゃった★』
「は?」
『だってこっちの技術を盗もうとしたんだよ?潰しちゃうに決まってるじゃん』
「お前…サテライトキャノン使ってないよな?」
『そそそそそそそんなわけないぢゃん!?』
「そうか…なら切るぞ?」
『うんわかったよ~』
「はぁ~…」
「えっと…」
「デュノア社は消滅したらしい…」
「わ、わかりました…」
「取り合えず自分の部屋に戻れ…」
「わかりました」
神威君にもため息つくときはあるそうです
なんだろう…グダグダ?
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