臨海学校中に宿泊する旅館に到着した一行は整列し、旅館の女将さんに挨拶を済ませて、しおりにかかれた部屋に一気に行った。
「あ、織斑先生、春十君の部屋はどこですか?しおりに書かれてなかったですけど」
聞いたのは1組の情報通、相川清香だった。
「ああ、織斑兄か?あいつは「俺と同じ部屋だぜ」…と言うことだ」
「黒月先生と一緒の部屋ですか」
「そうだ」
それを聞いた女子たちは納得したり不満を言ったり、妄想を膨らませたりした。
「そんなぁ~」
「だけど仕方ないよね…一応男なんだから」
「でもこれはいいネタだね…デュルフフフフフフフ…」
「「「「「「同意」」」」」」
「まぁ、理由は既成事実を作らせないためだな」
「あ、なるほど~」
「まぁ、それは置いといてだな、今日一日は自由だぞ~。海行くもよし、旅館でゲームをするもよし、好きなことをしていいぞ~」
『は~い』
「かき氷が俺を呼んでいる!!!」
織斑春十は全力で走った。
「せ、先生!!織斑君が消えました!!」
「「なんだと!?」」
「あ、絶対あの甘党かき氷食べるつもりだ」
(なんなんだ?お前の家族は全員人外なのか?)
そうかも。
「はぁ…あいつが甘党なのは知ってたけどここまでとは呆れるわ…」
「うん…」
「だな」
「一夏よ、かき氷とは何だ?」
「氷を削って作ってシロップをかけて食べるものだよ」
「そうなのか」
「あ、でも食べ過ぎたら頭が痛くなるから気をつけてね?」
「あぁ、わかった」
そして一夏達は部屋に行き水着に着替え、海に行った。
その道中で一夏達は機械仕掛けのウサギの耳を見つけた。
「ねぇこれは…抜いた方がいいのかな?」
「わからない…」
「多分姉さんの事だ。此処に来ているかもしれない」
「筱ノ之博士がか?」
「あぁ…姉さんはよく意味がわからない行動をするんだ」
「束さんが考えることはわからないよ…」
「そう言うものなの?」
「そうだよ?しかもデュノア社の消滅がニュースであったでしょ?あれ…束さんがサテライトキャノンを使ったらしいんだ…」
「え!?サテライトキャノンってガンダムXのあの!?」
「うん…」
「とりあえず抜いてみよう…」
「あぁ…」
箒がそういい、ひっこ抜いてみた。すると一人の人が現れた。
「アロハ~。みんなのアイドル、束さんだよ~♪」
「ね、姉さん…なぜ此処に?」
「それはね~、仕事の関係なのだ」
「あ、オーライザーが出来たんですか」
「そーだよ~」
「え!?オーライザー作ったのですか!?って事は00ガンダムセブンソードもあるんすか!?」
「お、君~わかってるね~。そうだよ、セブンソードもあるよ!!」
「だって私、ガンダム00がシリーズの中で一番好きでしたもん!!」
「むむ!私もガンダム00好きなんだよね!気に入った!君の名前は?」
「更識 簪です!!」
「そっか~、じゃあかんちゃんって呼ぶね?私の事は束さんでいいよ?」
「はい!」
「…ね、姉さんが一瞬にして簪を気に入っただと…」
「い、一夏…夢でも私は見てるのかな?筱ノ之博士が簪と仲良くしてるけど…」
「あはは…束さんは変わってるな~…」
「そ、そうだな…」
「あ、私も海に行くからまたあとでね~」
そう言って、束はどこかに行った。
海では
「わぁ…いつ見ても綺麗だな~」
「そうだな」
「うん…」
「さて、泳ぐわよ!!」
鈴がそういった直後
「やぁやぁ、私も登場だよ~」
紫のビキニ姿の束が現れた。
『し、篠ノ之博士がここにいる!?』
そして黒のボクサータイプの神威と黒のなんともセクシーなビキニをした千冬が来た。
「た、束!?」
「お、来たか。束」
「うん。例の物が完成したから届けるついでに海に来ちゃった♪」
「そ、そうか…だが明日にしてくれ…」
「もちろんだとも」
「あ、あの…篠ノ之博士…何故こちらにいらっしゃるので?」
「ん?それはね~、仕事だからさ」
「そ、そうなのですか…」
「あ、いっち~、かんちゃん。ビーチバレーしよ~」
「いいよ本音」
「いいよ~」
「ほう…そのビーチバレー。私たちもいれてもらおう」
「お、いいなそれ」
「あ、私もやるよ~」
「「「え?」」」
そして一夏&簪&束チームVS千冬&神威&本音チームの戦いが始まった。
おまけ
ここは浜辺のある場所
「む?」
「初めましてかな?」
「貴様…誰だ?」
彼、バルバトスに話しかけたのは緑色の髪をした少年?だった。
「僕かい?僕はリボンズ・アルマーク。イノベイターさ」
「そうか…我が名はバルバトス・ゲーティア」
「知っているよ…それで君に僕の組織、アロウズに入ってもらいたいんだ」
「ふん…断る」
「どうしてだい?」
「俺に利益がない。それに貴様の目的がわからない」
「目的?それは下等な人類を僕達イノベイターが管理して世界をあるべき姿に戻すのさ」
「そうか…だが俺に利益がないな、断る」
「そうか…残念だよ…君をここで倒す事になるとはね…」
「ほう…貴様が俺を倒すだと?」
「そうさ…人類を管理するために君をここで倒すよ」
「ふ、フッハハハハハ!!貴様みたいな小僧が俺を倒すだと!?笑わせるな!!誰も俺は倒せない。倒せないのだ!!」
「どうかな?」
そこに現れたのは疑似GNドライヴをつけた無人機だった。そしてすでにリボンズ・アルマークの姿はない。
「ふっ、この程度で俺は倒せない」
「…!!」
無人機はバルバトスにビームを射つも…
「ぶるぁ!!」
斧で消滅させた。
「ふ、脆すぎる」
すると無人機は群で襲いかかってきた。だが、それすらも意味がなかった。
「微塵に砕けろ!!ジェノサイドブレイバー!!!」
バルバトスのジェノサイドブレイバーで約100機の無人機が消しとんだ。
「ふ…おめでたい奴等だ」
だが無人機も唯ではやられなかった。なんと手榴弾を投げた。
だがそれがいけなかった…
ーーーキュピーン!!ーーー
「貴様らぁ!!」
バルバトスはワープしたかのように移動し、無人機の首を掴んだ
「ア イ テ ム な ぞ」
そして回りを巻き込みながら掴んでいる無人機を地面に叩きつけた。その反動で無人機ははねあがった。
「使 っ て ん じ ゃ」
次に無人機に向かって斧を振り上げた。
「ねえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
そして多段切り上げをした。
「畜生にも劣る下劣な行為…見逃すほどの腑抜けではないわ」
無人機はほとんどが破壊されたが生き残りが約50機いた。
するとバルバトスは斧にとてつもないエネルギーを溜め始めた。しかも剛体が発動している。
「一発で沈めてやるよ…覚悟は出来たか?」
無人機達は逃げる者がいれば攻撃するものもいたが意味がなかった。
斧にエネルギーを充電し、それを一気に地面に叩きつけた。
「ワールドデストロイヤー!!!」
叩きつけた衝撃波で無人機は全部がズタボロになった。
「フフフ…おめでたいやつらだ」
そう言い残しバルバトスは帰った。
どうかな?
リボンズ・アルマークを出してみた。
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