「悪いな、心配かけたか?」
「あ、当たり前ですわよ!!」
「そうだよ!!」
「それはそうと二次移行でもしたのか?」
「おうよ、世代は知らんが俺の新しい力さ」
「あっそ…」
春十よ、顔が笑ってるぞ。((by作者
「う、うるせぇ!!」
「お、おい…いきなりどうした?」
「ハッ!?俺はいったい何を??」
「大丈夫か?」
「あ、あぁ…」
『………』
「まぁ…とりあえずあいつをやるか!!」
「「「あぁ!!(ですわね!!)(うん!!)」」」
『…!!!』
一夏が加わった4人は福音との戦闘を再開した。だが機動性が高いと言えない三人はおいてけぼりになっていた。
「これはさっきの仕返しだ!!」
一夏はソードライフルで先の戦闘の仕返しをしていた。
だが自慢の機動性により容易くかわされた。
「後退してんじゃねぇ!!!シザービット!!」
しびれを切らせた一夏はあの鬼の機動性を持つGNシザービットを五機展開した。
一機一機の機動性はアリオスと同等であり何度もかわしている福音ですら、所々が斬られていた。
『…!!!』
「その程度か!!」
一夏は脳量子波を使い避けていたが一発がハルートのバイザーを破壊した。
その頃野外は。
「えっと…俺たち…出番なし?」
「わ、わかりませんわ…」
「あはは…あれは無理だよ…」
三人はあの二機の機動性より劣るため自動的に野外となってしまった。
また一夏に戻って。
「くそっ…バイザーがやられたか…」
『La…♪』
「じゃあ本気になるか…!」
一夏は笑っていた。一度は自分を落とした相手だからか、それとも楽しいからかはわからないが笑っていた。
<単一仕様能力『マルートモード』起動。>
するとハルートのツインアイが赤くなると同時に頭部の装甲がスライドし、露になった四つのOSが起動した。
それと同時にGNシザービットが新たに十五機が射出された。
『!?』
「さぁ、やろうぜ!!」
それからは最早一方的だった。
福音は『銀の鐘』を放つも全てをシザービットにより切り刻まれ、一夏によるソードライフルのビームの雨など。
そして福音のSEが残り10%を切った。
既に機体はボロボロでいつ崩壊しても可笑しくなかった。
それと同時に福音に付けられていたコンデンサーの粒子残量が底をついた。
粒子残量が尽きたことにより福音のスラスターからは赤いGN粒子が出なくなり武装も弱体化した。
「ん?もう粒子残量が尽きたのか?」
『……』
「まぁ…いいや。もう沈め。」
『!?!?!??!!』
一夏はソードライフルの強力な斬撃を福音に浴びせ残ったSEを刈り取った。
それにより福音は機能停止、その場に佇んだ。
「ふぅ…終わった」
「そ、その一夏さん…お役にたてなくてすみません…」
「うん?いいよ別に?」
「で、ですが…」
「いいって」
「そ、そうですか…」
「とりあえずこれ、旅館に運ぼっか」
「はい!」
そして旅館に戻ると、
「一夏ァ!!」
千冬が抱きついた。
「お、お姉ちゃん!?」
「おうおう、お前らお疲れ様だ」
「あ、ありがとうございます。黒月先生」
他の皆は神威から労いの声をかけられていた。
「心配…したのだぞ…」
「お、お姉ちゃん…く、苦しい…けど、ごめんね…心配かけて…」
「あぁ、許す…だから、もう私の前からいなくならないでくれ…」
「うん…」
など姉妹はこんな感じだった。
あと春十は糖分補給に行った。
~オマケ~
フランス、デュノア社跡地。
そこに一人の少年がいた。年は一夏と同じと思われる。
「へぇ~ここが兄さんが言ってたデュノア社の跡地か~」
「貴方、今すぐそこから退きなさい。危ないわよ」
「ん?大丈夫大丈夫。これくらいならね」
「そう…だけどその穴には落ちないことね。死ぬわよ?」
「入らないよ?」
「そう?ならいいけど気を付けてよね?」
「はいはーい★」
そして少年は、その敷地から離れた。
「あ、もしもし?兄さん、あと少しでそっち帰れるわ~」
『そうか?まぁ夏休みには戻れるんだろ?』
「うん、じゃあ切るね~『神威』兄さん」
『あぁ、また夏休みな~『零斗』~』
どうかな?オリキャラで神威君の弟の零斗君初登場~
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