「それにしてもどうしたんだにょ?なんで一夏ちゃんは涙目になってるにょ?」
世紀末覇者の魔法少女を目指す漢女がそう聞いたが一夏は神威の後ろに隠れてる。
しかもあの規格外である神威ですら冷や汗を流している。
「だ、だってぇ…うぅ…怖いよぉ…」
「み、ミル…お前が怖すぎるからだ…」
事は数分前。
「兄さん~俺は外に行ってくるわ」
零斗はそう言ってどこかに行った。ただその顔には少量の汗があった。
「あれ?神威さん。今日は誰か来るんですか?」
「いや?特に来ないと思うが?」
神威がそう言い終わった瞬間に威圧感が一夏達を襲った。
「「!?」」
「こんにちわだにょ。神威君」
そこに現れたのは、世紀末覇者とでも言える体格を持っており、服装は魔法少女のコスプレをした存在だった。
「み、ミル!?」
「あれ?そこにいる女の子は誰にょ?」
「ひぅ!?わ、私は織斑一夏でしゅ!!」←噛んだ。
「織斑一夏にょね?わかったにょ。私はミルたんだにょ」
「よ、よろしくおねがいします…」
「そ、それでミル、お前今日はなんで来たんだ?」
「ここに魔導師が持っていた剣があると聞いたにょ。だから来たにょ」
「え?エクスカリバーとか言うやつか?」
「違うにょ。確かレヴァンティンだにょ」
「ん?聞いたことないアイテムだな」
「そうかにょ?もしかしたら間違ったのかにょ?」
「さぁな。俺にはわからん」
「そうかにょ…残念だにょ…それはそうとしてにょ。一夏ちゃんを借りてもいいかにょ?」
「え!?」
「な、なぜに?」
「一夏ちゃんにも魔法少女の素晴らしさを理解させるためだにょ」
「そ、そうか…一夏…逝ってこい」
「い、嫌ですよ!!私はまだ死にたくないですよ!!」(涙目)
「大丈夫にょ。魔法少女のアニメをマラソンするだけだにょ」
「安心できませんよ!?怖いものは怖いですよ!!」
「そうにょか?ならDVDを貸すにょ。だからそれを見るにょ」
「ふぇ…」
一夏は神威君の後ろに隠れた。
「それにしてもにょ…神威君。いつも新しい物を作ってるにょか?」
「あぁ、一応な」
「そうにょか」
「あぁ…」
「それにしてもどうしたんだにょ?なんで一夏ちゃんは涙目になってるにょ?」
「だ、だってぇ…うぅ…怖いよぉ…」
「み、ミル…お前が怖すぎるからだ…」
するとミルたんは驚いた顔になった。
「そうにょか!?それは悪かったにょ!!」
「ひぅ…ふぇぇぇ…」
「お、おい…既に泣いてるぞ…」
「そ、そうにょか…なら私は帰るにょ。それと魔法少女のDVDここに置いとくにょ」
「お、おう。またな」
「じゃあまた今度にょ」
こうしてミルたんは次元を割って帰っていきました。
どうでしたか?
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